人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

白鵬天晴れ!甲子園続々・・・

2017-07-23 19:00:13 | Weblog

【大相撲名古屋場所】千秋楽は東横綱・白鵬(32)が結びの一番で西横綱・日馬富士(33)を寄り倒し、自己記録を更新する史上最多39回目の優勝となった。同時に今場所に史上最多を更新した通算勝ち星も1050に伸ばした。1差で追っていた東前頭8枚目・碧山(31)が、東小結・嘉風(35)を破り2敗を守ったため、1敗の白鵬は自力で決める展開となっていた。
 まぁ稀勢の里が休場し、高安も終盤失速した中、さすが大横綱が実力を見せた場所だったが、今日の相撲もそうだったが、立会いの変わりが多かったのは不満。他の力士では13勝挙げた碧山、勝ち越した北勝富士、御嶽海、阿武咲、負け越したが宇良、貴景勝の相撲良かったと思う。ただなんといっても、休場した力士の復活が秋場所の盛り上がりを左右するだろう。

【第99回全国高校野球選手の地方大会は今日、7大会で決勝があり、「栃木大会」では、昨夏の全国選手権を制した作新学院が国学院栃木に15-1で勝ち、7年連続13回目の選手権代表を決めた。「南北海道大会」は昨夏の全国選手権準優勝の北海が66-5で東海大札幌に競り勝ち、3年連続38回目の夏の甲子園へ駒を進めた。「山梨大会」では山梨学院が14-3で東海大甲府を破り、2年連続7回目の代表に。「香川大会」は三本松が7-1で丸亀城西を下し、24年ぶり3回目の選手権出場を決めた。「佐賀大会」では、早稲田佐賀が6-1で鳥栖を破り、春夏通じて初の甲子園切符をつかんだ。「長崎大会」では波佐見が延長10回、4-2で清峰を破り、16年ぶり3回目の選手権出場へ。「宮崎大会」は聖心ウルスラが7-2で日向学院を破り、12年ぶり2回目の選手権代表に決まった。尚、昨日は「北北海道大会」で滝川西が3-2で白樺学園を破り、19年ぶり3回目の出場を決めた。また「福島大会」では聖光学院が5-4でいわき光洋を下し、11年連続14回目の出場を決めた。それにしても作新、聖光の11年連続、7年連続とは・・・。
 競馬を振り返る。中京11Rで行われたサマーマイルシリーズの第1戦、【第65回中京記念】は、津村明秀騎乗の5番人気ウインガニオン(牡5歳・西園正都厩舎)が快勝、3連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは1分33秒2で、2015年にスマートオリオンがマークした1分33秒4を0秒2上回るレースレコード。2馬身1/2差の2着は僕が本命に推したグランシルク(2番人気)で、さらにアタマ差の3着にブラックムーン(1番人気)が入った。レースはトウショウピストが逃げて、離れた2番手にウインガニオンがつけ、スーサンジョイ、マイネルアウラート、ピークトラムなどが続いた。ワンアンドオンリーは後方2番手で、ブラックムーンは最後方。ウインガニオンは4コーナーで先頭に立つと、直線ではそのまま内ラチ沿いに力強く脚を伸ばし、後続の追撃を退けた。内を突いたブラックムーンが2番手に浮上していたが、外から伸びてきたグランシルクがアタマ差でかわして2着に入った。
 勝ったウインガニオンは津村の好判断が光った。内馬場が荒れていたものの、これまで最内にコースを取って好走した馬がいたので、思い切ってのコース取り。ラスト100mは脚が上がっていたが、根性で押し切った。この馬はこの季節と左回りがいい。2着グランシルクは逆に馬場のいいところ選びながらの競馬。いつもの馬場なら届いていたのだが.・・・鞍上の判断の差か。3着ブラックムーンは位置取りが後ろすぎた。馬場もあって今日は前回のような瞬発力を発揮できなかった。 ウインガニオンは、父ステイゴールド、母チャンネルワン(母父ポリッシュネイビー)という血統。北海道新冠町・コスモヴューファームの生産馬で、馬主は(株)ウイン。通算成績は22戦8勝。【中京記念】は、西園正都調教師は2014年サダムパテックに次いで2勝目。津村明秀は初勝利となった。
 函館11Rで行われた【第49回函館2歳S 】は、浜中俊騎手の1番人気カシアス(牡・清水久詞厩舎)が6,7番手追走から直線は馬場の真ん中を伸びて世代初の重賞ウイナーになった。タイムは1分10秒0。アタマ差の2着には2番手追走から直線は内めを抜け出してゴール寸前まで粘り込んだウインジェルベーラ(12番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に大外から追い込んだアリア(4番人気)が入った。
 勝ったカシアスは先行勢を見ながら手応え良くレースを運んだ。距離は疑問も、このような競馬ができれば先々が楽しみ。2着ウインジェルベーラは血統的にもパワー馬だと思っていたが、芝でも良く頑張った。レースぶりも悪くない。3着アリアは勝ち馬を見ながらのレース。洋芝もあっていそうで、もっと良くなる馬だ。
【函館2歳S】を勝ったカシアスは、父キンシャサノキセキ、母ラブディラン(母父ディラントーマス)という血統。北海道新ひだか町・谷岡牧場の生産馬で、馬主はカナヤマホールディングス。通算成績は3戦2勝。【函館2歳S】は清水久詞調教師、浜中俊ともに初優勝となった。

 強い楽天。今日もオリックスを島内、アマダーの2発で3-2を破って貯金30となったが、勝ち投手となったのが久保裕也(37)。巨人に在籍していた2014年9月17日の広島戦以来1040日ぶりとなる勝利をマークした。久保は東海大から2002年ドラフト自由枠で巨人入り。中継ぎ、抑えとして存在感を発揮したが、15年は一軍登板がなく、戦力外通告を受け退団。16年はDeNAに移籍したが、9試合に登板しただけで戦力外通告を受け、2月の楽天キャンプにテスト生として参加した末に契約を勝ち取ったのだった。良かったね、久保!!!!


 


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