そんな簡単に出していいの? 巨人に電撃移籍した中田翔(32)が早速今日出場選手登録され、同日デーゲームで行われたDeNA戦にベンチ入り。6回の勝ち越し機に代打で登場した。結果は1球もバットを振らず、ストレートの四球で一塁に歩いた。その後、中田は7回から一塁の守備に入り、9回に打席が回ってきたが、巨人2打席目はセンターフライに終わった。というか、こんな簡単に暴力事件をうやむやにしていいものだろうか。理由がどうであれ、それを簡単に容認するような野球界であってはならないと僕は思うのだが・・・。
ゴルフ4連発。女子ゴルフ米国ツアーメジャー最終戦《AIG全英オープン》2日目。英リザムのロイヤルリザム・アンド・セントアンズで開催された2018年大会で優勝した実績を持つジョージア・ホール(イングランド)とこの日スコアを三つ伸ばして張替美那(米国)が通算7アンダーの首位タイに浮上した。1打差の3位タイグループには、キム・セイヨン(韓国)とリセット・サラス(米国)。世界ランク1位で初日に首位タイグループを形成したネリー・コルダ(米国)は、通算4アンダーで渋野日向子らと並び12位タイ。その他では笹生優花が通算5アンダーで5位タイグループに並び、畑岡奈紗が通算2アンダーの23位タイに食い下がっている。今大会はここまで風も穏やかで、世界屈指の難コースの一つとして名高い同リンクスは今のところ牙をむいていない。しかし、週末はかなりの悪天候が予想されており、そうなれば状況は変わって、予選を通った全員にチャンスは訪れる。週末から目が離せない。
国内女子ゴルフ。《CAT Ladies》2日目。《東京五輪》銀メダリストの稲見萌寧が「69」をマーク。トータル10アンダーで単独首位をキープし、今季7勝目をかけて最終ラウンドに臨む。トータル9アンダー・2位に高橋彩華。トータル8アンダー・3位に吉田優利、トータル7アンダー・4位には木村彩子が続いた。2週連続優勝がかかる小祝さくらはトータル6アンダー・5位タイ。前回大会覇者の淺井咲希はトータル2オーバー・47位タイで辛くも予選ラウンドを突破した。稲見、小祝の賞金女王争いも気になるが、さすがにそろそろ高橋彩華に優勝してもらいたい。
国内男子ゴルフ《長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ》3日目。ツアー未勝利の38歳・上井邦裕が「65」をマーク。トータル18アンダー・単独首位に浮上して最終ラウンドを迎える。トータル16アンダー・2位に比嘉一貴。トータル13アンダー・3位に稲森佑貴が続いた。今季2勝を挙げている23歳・金谷拓実は「66」をマークし、トータル10アンダー・8位タイに浮上。52歳のベテラン・藤田寛之はこの日のベストスコアタイ「65」をたたき出し、同じく8位タイでムービングデーを終えた。前回大会覇者の石川遼は「73」と1つ落とし、トータル5アンダー・34位タイで最終ラウンドに臨む。上井にとっては稲森、金谷は嫌な存在だろう。でもそれで勝ってこそ自信になるはず。
米国男子ゴルフ・プレーオフシリーズ第1戦《ノーザントラスト》第2日。日本人初の米ツアー年間王者を目指す松山英樹(29)は9バーディーを奪いながら3ボギー、1トリプルボギーと出入りが激しく「68」。通算5アンダーにしたものの25位に落とし、首位との差も7打に広がった。世界ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)が通算12アンダーにして前日からのトップを守った。松山は 17番まではショット、パットともさえ、9つバーディーを決めて優勝争いに加わる気配だった。それが最終18番パー4で、右バンカーからの第2打はさらに右に飛び出し、OBゾーンへ。5オンさせたが、ピン下4mのダブルボギーパットも届かず「7」にした。この日の松山は10番では第1打を右に大きく曲げ、もう少しでペナルティーエリアに入るところだったが、男性ギャラリーのシャツの中にはさまってセーフ。このときは松山も男性に「ユー?」と声をかけ、サインボールをプレゼントする余裕もあった。ただ最後が・・・。まだ2日あるので、優勝争い可能。気を取り直して頑張ってほしい。
明日の予想。新潟メイン【NST賞】は4番イメル。昇級緒戦でハンデ55㌔は見込まれすぎのきもするが、逆にハンデキャッパーもこの馬の強さを認めているということ。人気になる前に勝負したい。相手は1,6,9,11,13,15番。小倉メイン【北九州記念】は一口馬だから2番エングレーバー本命。初めての1200m、骨っぽいメンバーと越えなくてはならない壁は高いが、前走は昇級緒戦で3番人気に推されているのだから、ここ通用の力はある。膳前々走だけ走れば好勝負。相手は4,6,7,9,11,12,17,18番。札幌メイン【札幌記念】も大穴狙い。6番バイオスパーク。正直荷も重い感じがするが、「記念」の池添は買い。前走より枠もいいはずで札幌も合う。相手は1,4,5,7,8,12,13番。
今日の一口。札幌4R3歳未勝利(1200m芝)にマニトゥーリンが出走。レースでは、五分のスタートを決めると、促して2,3番手で先行。しかし、3・4コーナーでは両サイドから挟まれる苦しい位置取り。好位はキープして直線を向いたものの、手応えはひと息で、徐々に脚色が衰え、後続に交わされてしまいました。最後は勝ち馬から0.9秒差の13着に敗れた。鞍上の坂井によると、とにかく気性面が難しいとのこと。揉まれる形でなければ、もう少し違った結果になったかもしれないが…。まだ連絡は来ていないが、たぶんこれで引退になるはず。兄が走っただけに期待していたのだが、残念。まぁこれも競馬だ。
今日、2度目のワクチン接種をしたが、今のところ変化なし。ただ明日はどうなるかわからない。寝たきり競馬かも・・・。