人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

有力馬続々・・・

2019-03-10 18:32:31 | Weblog

 女子ゴルフの今季開幕戦《ダイキンオーキッドレディス》は最終ラウンドが行われ、単独首位から出た比嘉真美子(25・TOYO TIRES)が3バーディー、3ボギー、2ダブルボギーの76と乱れたが、通算5アンダーで優勝した。昨年4月の《KKT杯バンテリンレディス》以来となるツアー通算5勝目。優勝賞金2160万円を獲得した。3打差の2位はこの日のベストスコアとなる68をマークした新垣比菜(20・ダイキン工業9、昨年のプロテストにトップ合格したエイミー・コガ(23・加賀電子)と穴井詩(31・GOLF5)の3人が入った。日本選手が開幕戦を制したのは2013年の森田理香子以来で、沖縄出身者の地元Vは04年の宮里藍以来15年ぶり2人目となった。昨年復活の比嘉、《東京五輪》へ向けていいスタートを切った!天晴れ!
 2020年《東京五輪代表選手選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」》出場権を目指した《びわ湖毎日マラソン》は2時間11分以内でゴールした日本人1位の山本憲二(29・マツダ)と同2位の河合代二(トーエネック)がMGC出場権を獲得した。優勝は2時間7分52秒をマークしたサラエディーン・ブナスル(モロッコ)。日本人トップは2時間8分42秒をマークした山本浩之(コニカミノルタ)が総合7位。4月からプロ転向のため最後の公務員ランナーとしての出場となった川内優輝(埼玉県庁)は2時間9分21秒で総合8位だった。
元日の《全日本実業団対抗駅伝》で3連覇を果たした旭化成からは、MGC出場権獲得者は出ず。リオデジャネイロ五輪代表の佐々木悟(33)や市田宏(26)は、意地を見せることができなかったが、これって責任問題にならないのかな!? 五輪ならともかくその選考会にすら出られないとは・・・。現役大学生もでるのに。喝!
 一方、《名古屋ウィメンズマラソン》は既にMGC出場を決めている岩出玲亜(アンダーアーマー)が2時間23分52秒で日本勢最高の5位に入った。《大阪国際女子》で途中棄権の福士加代子(ワコール)は2時間24分9秒の8位で出場権を得た。ヘラリア・ジョハネス(ナミビア)が2時間22分25秒で初優勝。9位の上原美幸(第一生命)、10位の前田彩里(ダイハツ)、11位の谷本観月(天満屋)、12位の池満綾乃(鹿児島銀行)もMGC切符を獲得し、女子の出場権獲得者は計14人となった。 福士良かったね!

 今日の競馬を振り返る。中京11Rで行われた【第55回金鯱賞】は、川田将雅騎乗の2番人気ダノンプレミアム(牡4歳・中内田充正厩舎)が3,4番手のイン追走から直線半ばで先頭に立ちそのまま押し切った。タイムは2分0秒1。【ダービー】6着以来、9カ月ぶりの実戦も丹念な乗り込みで克服。春競馬の主役候補に名乗りを上げた。1馬身1/4差の2着には中団追走から直線外めを猛追したリスグラシュー(5番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に中団から脚を伸ばしたエアウィンザー(1番人気)が入った。
 勝ったダノンプレミアムだが、やはり強かった。スタート、道中、終い文句なしのレース。いやぁ中距離、マイル路線でとんでもない大物が復活してきた。とにかく次のレースをまた無事に迎えてほしい。2着リスグラシューも力は出し切っている。勝った馬が強すぎた。3着エアウィンザーも同様よく走っている。勝ち馬が強すぎた。
 ダノンプレミアムは、父ディープインパクト、母インディアナギャル(母父インティカブ)という血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。戦績は6戦5勝。重賞は2017年【サウジアラビアロイヤルC】、【朝日杯FS】、2018年【弥生賞】に次いで4勝目。【金鯱賞】は中内田充正調教師は初優勝、川田は2014年ラストインパクトに次いで2勝目となった。

阪神11Rで行われた【第53回フィリーズレビュー】は、ゴール前大混戦となり、坂井瑠星騎乗の12番人気ノーワン(栗東・笹田和秀厩舎)と僕が本命に押した秋山真一郎騎乗の3番人気のプールヴィル(栗東・庄野靖志厩舎)が1着同着となった。両馬ともに中団待機から差し脚を伸ばしたもので、ともに6戦目で重賞初制覇。タイムは1分22秒0。1番人気に推されたアウィルアウェイは7着に敗れた。1着同着の両馬から半馬身差遅れた3着に6番人気のジュランビルが入り、この上位3頭が【桜花賞】の優先出走権を獲得した。
 勝ったノーワンだが、坂井瑠も好騎乗が光った。正直ここまで走るとは・・・。距離は延びても問題ないだろう。同着プールヴィルは良く走っている。これだけ走っても不思議ではないが、体が小さいのが気になる。3着ジュランビルは外を回る強いレースをした。距離延長は微妙だが、いい走りをする馬だ。7着アウィルアウェイはスタートが良かったのが仇となった。馬場も良くなかったのだろう。もう少し外枠だったら結果は変わっていたかも・・・。11着キュールエサクラはで負けがすべて。
 ノーワンは、父ハーツクライ、母プレイガール(母父カーリアン)という血統。北海道新ひだか町・飛野牧場の生産馬で、馬主は藤田好紀氏。通算成績は6戦3勝。【フィリーズレビュー】は、笹田和秀調教師、坂井瑠ともに初優勝。プールヴィルは、父ルアーヴル、母ケンホープ(母父ケンダルジャン)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は吉田照哉氏。通算成績は6戦3勝。【フィリーズレビュー】は、庄野靖志調教師、秋山真一郎騎手ともに初優勝となった。

中山11Rで行われた【アネモネS】は、三浦皇成騎乗の2番人気ルガールカルム(牝3歳・田村康仁厩舎)が好位追走から直線馬場の真ん中を抜け出して後続の追撃を完封。タイムは1分34秒4。3/4馬身差の2着には外めから脚を伸ばしたレッドアステル(3番人気)が入り、この2頭が【桜花賞】の優先出走権を獲得した。2着馬からさらに2馬身差遅れた3着には僕が本命に押したアーモンドアイの半妹、ユナカイト(4番人気)。1番人気のアイワナビリーヴは13着に敗れた。
 勝ったルガールカルムはいい競馬だった。また今年は鞍上の三浦も良く乗れる。スピードもあり、切れ味があり、着差以上に強い競馬だった。本番も面白いかも・・・。2着レッドアステルは2戦目でこれだけ走れば立派。これからもっと良くなりそうで、この先が楽しみだ。3着ユナカイトはややスタートが遅れたのが致命傷となった。まぁこれからの馬だろう。追い上げましたが、上位とは位置取りの差がそのまま出てしまったという感じでした」
 ルガールカルムは、父ロードカナロア、母サンデースマイルII(母父SS)という血統。通算成績は4戦2勝。

 今週は有力馬が続々出現したが競馬惨敗。また来週から出直し!

 

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