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競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

高校野球&競馬、そして寂しさ

2015-07-25 21:34:06 | Weblog

 今日の高校野球。【第97回全国高校野球選手権大会】地方大会が全国各地で行われ、9大会で代表が決定した。
 南北海道大会では北海が3回に3点先制すると、先発の山本がリードを守り切り完封し4年ぶり36度目の出場を決めた。35度で並んでいた長野の松商学園を抜き、単独最多記録となった。山形大会は鶴岡東がエース左腕・福谷優弥がグラブを顔の上まで上げながら、ボールを体の後ろに隠して出所を見づらくする“フラミンゴ投法”で、羽黒打線を翻弄し、13-2で破り4年ぶり4度目の出場を決めた。岐阜大会では岐阜城北が昨日高橋の当番のなかった県岐阜商を破った“白線流し”斐太を3-7で下し13年ぶり3度目の出場を、富山大会は昨年準優勝の高岡商が5-2で富山東を下し7年ぶり17度目の出場を決めた。
 また福井大会では今春センバツ優勝校の敦賀気比が延長戦の末福井工大福井に4-3で競り勝ち2年連続7度目の出場へ。史上8校目となる春夏連覇への挑戦権を得た。岡山大会ではともに初優勝を目指す学校同士の対決となり、岡山学芸館が3点を追う8回表に3点奪い同点に。その裏創志学園が2点勝ち越したが9回表に3点取って逆転勝ちで初の甲子園切符をつかみ取った。鳥取大会は昨年夏の決勝の悔しさを糧に鳥取城北が9-6で鳥取西を下し2年ぶり4度目の出場を決めた。我が故郷・熊本大会は1年生で4番を任されている村上の同点打をきっかけに打ち勝ち九州学院が6-2で文徳を下し5年ぶり8度目の出場を決めた。鹿児島大会は創立100周年の名門・鹿児島実が初出場を狙う鹿児島城西を7-5で下して5年ぶり18度目の甲子園を決めた。

 では明日の予想。まずは福島メイン【福島テレビオープン】。本命は8番サクラアルディール。単独逃げが見込める6番ミナレットと迷ったが、少し距離が長いと見て穴狙い。前走の障害は論外で考えていいし、それを除けば重賞でも着差ほど負けていない。兄サクラプレジデントの半分だけ走れば勝負になる。相手は6,4,1,2,12,10,3番。中京メイン【中京記念】は2頭出しは人気薄を狙えに乗っ取って橋口厩舎の4番オリービンを狙う。昨年は差し決着の中6番手から粘りこみの0,2差の5着は見所あった。叩き2戦目でここは狙った1戦。小牧太も力の入るところ。相手は5,3,16,11,6,10,9番。函館メイン【函館2歳S】は4番メジェルダ。緒戦はここで人気の9番ブランボヌールに差されたが、2戦目は余裕の勝利。最後まで追っていたら10秒をきっていたのではないか。ここは未来より完成度を第一に考えたい。相手は3,14,9,5,11,5,13番。
 

 大相撲名古屋場所は両横綱の優勝争いとなったが、二人のベテラン力士が苦境に立たされている。幕内旭天鵬と十両若の里の両がそうだが、旭天鵬は安美錦に完敗して11敗目。十両に落ちる可能性が大きくなった。旭天鵬はかねて十両に落ちた場合は現役を退く考えを示してきたが果たして・・・。一方西十両11枚目で10敗となった若の里は、
「これが今の現実で実力。受け入れたくないけどしょうがない。いつか来る日だから」とさばさばした表情だったらしい。二人とも正式にまだ引退は明言していないが、やはり寂しい。

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