人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ダービーは大穴狙い!

2023-05-27 18:28:41 | Weblog

《バスケットボール男子B1チャンピオンシップ(CS)決勝》第1戦。琉球(西地区1位)が千葉J(東地区1位)を96-93で下して先勝した。明日、琉球が勝てば初優勝となる。前半41-36で折り返したが、第3クオーターに追い付かれると終盤まで一進一退の攻防が続き、77-77の同点で延長に突入。1度目の5分間の延長では決着が付かず、さらに5分間の再延長となった死闘を制した。琉球は昨季、初めてCS決勝に進出したが宇都宮に敗れた。今年の《天皇杯》決勝では千葉Jに屈した。それぞれの悔しさを晴らす“ダブルリベンジ”に王手をかけた。千葉Jはエース富樫勇樹が両チーム最多31得点を挙げたが一歩及ばなかった。物凄い熱戦、最後は琉球の執念勝ちであった。このような試合していると、ファンがもっと増えそう。
 ゴルフの話題。国内女子ツアー《リゾートトラストレディス》3日目。1打差から出た山下美夢有が6バーディ「66」でプレー。通算17アンダーで逆転し首位に浮上した。前週に続くツアー9勝目がかかる。2位に「67」で回った佐久間朱莉。ツアー初優勝へ1打差を追う。首位から出た岩井千怜は「71」で通算13アンダー3位に後退。通算12アンダー4位には佐藤心結、穴井詩。川崎春花は7連続バーディを含む「63」で回り、46位から川岸史果、桑木志帆と並ぶ通算10アンダー7位に浮上した。 ディフェンディング王者の小祝さくらは通算6アンダー21位で最終日に臨む。ここにきて山下の安定感が光る。

米国女子ツアー《バンク・オブ・ホープ LPGAマッチプレー》3日目。日本人唯一出場しているグループ6の古江彩佳はこの日はジェマ・ドライバーグ(スコットランド)と対戦し、初日、2日目に続き勝利。全勝でベスト16行きを決めた。
【ベスト16進出者】…〈グループ1〉アルバン・ヴァレンズエラ、〈グループ2〉ソフィア・シューベルト、〈グループ3〉セリーヌ・ビュティエ、〈グループ4〉パジャレー・アナナルカルン、〈グループ5〉アリソン・リー、〈グループ6〉古江彩佳、〈グループ7〉レオナ・マグワイア、〈グループ8〉リン・グラント、〈グループ9〉ダニエラ・ダルケア、〈グループ10〉ペリーン・デラクール、〈グループ11〉マヤ・スターク、〈グループ12〉カルロタ・シガンダ、〈グループ13〉シャイアン・ナイト、〈グループ14〉エンジェル・イン、〈グループ15〉リンジー・ウィーバー・ライト、〈グループ16〉アンナ・ノルドクビスト

古江の次の対戦はマヤ・スターク。世界ランキング30位の選手、今年の出足は良かったがここのところマリ上位には来ていない。ただマッチプレーはやってみないとわからない。 ただ古江は昨年2位で今年もベスト16。本当に強い!

国内男子ツアー《~全英への道~ミズノオープン》3日目。首位スタートの安森一貴が3バーディ、1ボギーの「70」で回り、通算16アンダーで首位を守った。未勝利の25歳が後続に2打差をつけ、ツアー初タイトルに前進して最終日を迎える。通算14アンダーの2位に「67」と連日の好スコアをマークした金谷拓実。通算13アンダーの3位に中島啓太、通算12アンダーの4位に鈴木晃祐と、22歳の同学年2人が続いた。上位4人に付与される7月開幕の海外メジャー《全米オープン》出場権争いも熾烈。通算11アンダーの5位に出水田大二郎、平田憲聖、堀川未来夢の3人。通算9アンダーの8位に小林伸太郎、この日のベストスコア「65」で回った武藤俊憲がつける。33位スタートの石川遼は8バーディ、3ボギーの「67」でプレーし、通算7アンダーの14位に浮上した。久々に金谷と中島が上位に。いつも書くが、この2選手にはもっと頑張ってほしい!

米国男子ツアー《チャールズ・手話チャレンジ》2日目。日本人の出場はなく、ツアー未勝利のハリー・ホール(イングランド)がトータル12アンダーで単独首位をキープした。 3打差の2位にハリス・イングリッシュ(米国)。さらに1打差の3位にエミリアーノ・グリジョ(アルゼンチン)がつける。地元のスコッティ・シェフラー(米国)がトータル6アンダー・7位タイ。リッキー・ファウラー(米国)はトータル1アンダーの39位タイで決勝ラウンドに進む。先週の《全米プロゴルフ選手権》「でクラブプロ唯一の予選通過を果たし、ホールインワンを達成するなど15位タイに入ったマイケル・ブロック(米国)はトータルトータル15オーバーで予選落ちとなった。ブロックさん、残念!

 

今日の重賞を振り返る。京都11Rで行われた【第6回葵S】は、武豊の4番人気モズメイメイ(牝・音無秀孝厩舎)が抜群のスタートを切って先頭に立つと、そのまま危なげなく先頭を守ってゴール。【桜花賞】13着から巻き返し、重賞2勝目を挙げた。タイムは1分7秒1。半馬身差の2着にはルガル(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着にビッグシーザー(1番人気)が入った。
 勝ったモズメイメイはスタート勝ち。これ以上ないというタイミングでスタートを切ったのが大きな勝因。前半のアドバンテージが最後まで生きていた。
 モズメイメイは、父リアルインパクト、母インラグジュアリー(母父Frankel)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(株)キャピタル・システム。通算成績は6戦4勝。重賞は今年の【チューリップ賞】に次いで2勝目。音無秀孝調教師は【葵S】初勝利、武豊はオープン特別時代に2勝(1995年イサミサクラ、2013年ティーハーフ)を挙げており、重賞格上げ後は初勝利となった。

 明日の予想。まずは競馬の祭典東京11R【日本ダービー】。5番ソールオリエンスの強さは百も承知で大穴狙いで行く。本命は7番フリームファクシ。【皐月賞】で4番人気に推されたが、全く苦手の重馬場で完敗だった。良馬場で広い馬場でこその馬。血統的にも距離は合いそうで前で抜け出たら面白い。相手は広く1,2,5,8,10,12,13,14番。17番ドゥラエレーデと18番サトノグランツは内枠に入れば買いたかったが…。尚、サトノは【菊花賞】馬だと決めている!東京12R【目黒記念】は16番サリエラ。まだ4戦3勝の馬、全戦で最速の上りを記録し、距離も持ちそう。ここで勝ては秋は【凱旋門賞】だ!相手は1,2,3,4,6,7,10,13番。京都10R【安土城S】は12番ママコチャ。このところ、マイルを使っているが、折り合いなどを考えたら1400mの方がいいはず。血統的にはソダシの下でまだ伸びる器。相手は5,6,8,9,10,13,15,17番。
 今日の一口馬。ホワイトクロウが東京8R【4歳上一勝クラス】(1600mダート)に出走。後方から追走し、直線外に出して追い出すとしっかりと伸びてくるが3着までであった。管理する矢野英調教師は「わかっている石橋なので、信じて乗ってきてくれているのですけれどね…。縦長になったのもちょっと辛かったでしょうか。いい結果を出せればと思っていたのですが申し訳ありません。石橋に聞くと『進みがもうひとつ良くなくてイメージより後ろになってしまいました。本来であればもう少し早めに位置を上げに行きたいところなのですが、怒り過ぎると馬の性格的に反抗しそうなところがあるだけに、気分を損ねないように気を付けつつ、でもそのままだと上げていけないので程よい促し方をしながら勢いに乗せていきました。直線外に出せばスイッチが入るとわかっているので信じてリードすると、実際その通りに伸びてくれたのですが…。もう少し馬群が凝縮した形であれば違ったかもしれません』と言っていました。前回のレーンジョッキーのようにある程度の位置を保とうと序盤から刺激を与えていくのならば前目につけられるのでしょうが、そうすることで内に閉じ込められたりと、なかなかうまくかみ合わない状況が続いて歯がゆいです。が、このコースは走ると改めて教えてくれていますし、脚元も何とか保った状態でいるので、とてもえらい馬です。この後をどうするかは何とも言えませんけれど、暑い中でしっかりと走ってくれましたし、脚元のこともあるのでよく見てから判断させていただければと思います」とのこと。最後はよく頑張っているが、展開が・・・。まぁ安定して走れているので次を期待。脚次第だが、東京はもうひと開催あるので…頑張りました! 今種はもう1頭。僕の3歳最終出走馬であるクイーンレベッカが明日の東京2R【3歳未勝利】(1400mダート)に永野騎乗で出走する。調教の感触自体は悪くないので、収穫のあるレースを期待している。

 

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