人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ソフトバンクV!

2015-09-18 21:09:51 | Weblog

万歳!万歳!万歳! 
とにかく強かったソフトバンク。昨日行われた西武との25回戦、西武を5-3で下し、2年連続17度目のパ・リーグ優勝を決め、就任1年目を独走Vで飾った工藤公康監督(52)はヤフオクドームで9度宙を舞った。ちなみにソフトバンクの17度目のリーグ優勝は、1リーグ時代の2度を含めると通算19度目。優勝回数は巨人の45度(1リーグ時代の9度を含む)、西武の21度に次ぐ3番目の記録である。
 ソフトバンクの優勝は決まったものの、CS出場をめざし西武とロッテの激しい争いなど、ペナントレースはまだ続く。ソフトバンクの今後は個人の記録を伸ばしつつ、球団史上初の連覇となる7度目の日本一を目指し、10月14日からのクライマックスシリーズ、ファイナルステージの短期決戦に向けて調整にはいる。
 今回の独走V。この優勝の速さは1964年の南海と95年のオリックスの9月19日を抜き、リーグ史上最速。セを含めると90年の巨人の9月8日、2003年の阪神の9月15日に次ぐ3番目の記録となる。また工藤監督は就任1年目。新人監督の優勝は12年の日本ハム・栗山英樹以来3年ぶり18人目。球団(前身時代を含む)では46年の山本一人に次ぐ69年ぶり2人目の快挙だ。現役引退後に指導者経験のない新人監督(選手兼任、プロ経験なしで就任した監督を除く)としては、04年の中日・落合博満、栗山に次ぐ3人目の記録。そして前年の優勝監督の後任としてリーグ連覇を達成したのは、43年の巨人・中島治康(前年は藤本定義)、86年の西武・森祇晶(同広岡達朗)に次ぐ29年ぶり3人目の記録と記録ずくめ。さらに200勝以上投手の優勝は意外に少なく、1947年、阪神・若林忠志投手兼監督(201勝)、通算400勝の金田正一が74年ロッテで日本一。251勝の東尾修が97、98年に西武でリーグ優勝したのに次いで4人目である。ちなみに2000安打以上の野手出身組V監督は8人いるから、一般的には“名投手は名監督にあらず”なのかもしれない。
 ただ工藤監督の場合、投手陣に自身の経験と知識を伝授し、意識的に先発を引っ張って救援陣の登板数を抑え鉄壁リレーを確立した。今シーズン先発した投手は12人中11人が昨季から在籍した投手(唯一がバンデンハーク)だから、前年からの戦力が引き続き活躍したということ。勿論、唯一新加入のバンデンハーク(外国人新記録の来日9連勝中)の存在は大きかったが、武田が初の2桁勝利を挙げ成長し摂津も復活した。何が凄いかって、これまで先発投手の3回未満降板は一度もなく、このまま終われば65年以降両リーグ初のこととなる。先発全員が序盤で試合を壊さず、救援投手の負担を減らした見事な戦いだった。そしてその救援陣も、中継ぎのバリオスが17試合連続ホールドのプロ野球タイ記録をマーク、守護神2年目のサファテは連続イニング奪三振のプロ野球新記録を43まで伸ばした。柳田のトリプルスリー、本塁打30本トリオ(李はあと1本)と打撃陣も層が厚く破壊力抜群であったが、12球団唯一の投手出身監督の手腕は驚くほど見事に嵌った。まぁ佐藤義コーチの存在も大きかったのだろうが…。

 

 では明日の予想。まずは中山メイン【レインボーS】は1番レッドセシリア。前走は勝ち馬と0.1差。2走前の惨敗は不利があってのもの。ここまで人気がないのなら、【阪神JF】3着馬の実力を信じたい。末脚が使える展開が鍵も1枠ならじっくり脚を貯めて・・・。相手は3,6,5,7,11,4,8番。中山10R【松戸特別】は昇級戦でトップハンデを課せられた5番ファイヤーロック。まぁ1000万条件で2着のある馬だからハンデも仕方ないのかもしれないが、それだけ力がある証拠。ここは少しでも人気落ちで狙ってみたい。相手は6,7,8,9,10,2,12番。
 阪神11R【オークランドRCT】は11番エクストラゴールド。昇級緒戦になるが、いずれはオープンにいける馬。阪神との相性もよく相手なりに走る。相手は8,3,1,7,6,2,4番。阪神12Rは3番グラップユアコート。昇級戦の前走がまずまずの内容。阪神は(1,1,1,0)の得意コースで距離も1200mの方が良さそう。相手は12,11,10,9,15,1,2番。

 競馬は明日から3日間開催。初日を勝利して気分良くして3日間で大勝を目指したい。ソフトバンクのように・・・。

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