人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口馬散々の日

2022-01-29 19:25:13 | Weblog

3月18日(金)に開幕する《第94回選抜高校野球大会》の出場校・全32校が昨日発表された。出場校は下記の通り。
▼ 北海道 <1校> クラーク記念国際…初出場  
▼ 東北 <2校> 花巻東(岩手)…4年ぶり4回目 、聖光学院(福島)…4年ぶり6回目
 ▼ 関東・東京 <6校> 明秀日立(茨城)…4年ぶり2回目、山梨学院(山梨)…2年ぶり5回目、木更津総合(千葉)…6年ぶり4回目、浦和学院(埼玉)…7年ぶり11回目、 国学院久我山(東京)…11年ぶり4回目、二松学舎大付(東京)…7年ぶり6回目
▼ 東海 <2校> 日大三島(静岡)…38年ぶり2回目、大垣日大(岐阜)…11年ぶり4回目
▼ 北信越 <2校> 敦賀気比(福井)…2年連続9回目、星稜(石川)…2年ぶり15回目
▼ 近畿 <7校> 大阪桐蔭(大阪)…3年連続13回目、和歌山東(和歌山)…初出場 、天理(奈良)…3年連続26回目、金光大坂(大阪)…13年ぶり3回目、京都国際(京都)…2年連続2回目、市和歌山(和歌山)…2年連続8回目、東洋大姫路(兵庫)…14年ぶり8回目
▼ 中国・四国 <5校> 広陵(広島)…3年ぶり25回目、広島商(広島)…20年ぶり22回目、高知(高知)…4年ぶり19回目、鳴門(徳島)…9年ぶり9回目、倉敷工(岡山) …13年ぶり11回目
 ▼ 九州 <4校> 九州国際大付(福岡)…11年ぶり3回目、大島(鹿児島)…8年ぶり2回目、有田工(佐賀)…初出場、長崎日大(長崎)…23年ぶり3回目
▼ 21世紀枠 <3校> 只見(福島)…初出場、丹生(福井)…初出場、大分舞鶴(大分)…初出場
 まぁ凡そは予想通りだったが、発表後から “不可解選考”として賛否の声が集まりネットが炎上したのが東海地区の選考。東海大会優勝の日大三島(静岡)とベスト4の大垣日大(岐阜)が選ばれ、同大会準優勝の聖隷クリストファー(静岡)が落選したのだ。選考の責任者である東海地区の鬼嶋一司委員長(元慶応大)は、「聖隷クリストファーは頭とハートを使う高校生らしい野球で、2回戦、準決勝で9回に見事な逆転劇を見せた。立派な戦いぶり。個人の力量に勝る大垣日大か、粘り強さの聖隷クリストファーかで選考委員の賛否が分かれましたが、投打に勝る大垣日大を推薦校とする。特に投手力で差があった。春の選抜大会では失点の多いチームは厳しい。大垣日大は総合力の高いチーム。静岡同士ということは全く考慮していなかった。甲子園で勝てる可能性の高いチームを選んだ」と、選考理由を説明した。対象となった両チーム共に東海大会では日大三島に敗れているが、決勝で戦った聖隷クリストファーは先取点を奪ったものの3-6の逆転負けを喫した。県大会を一人で投げ抜いたエースの弓達寛之を怪我で欠きながらも奮闘した。また準々決勝では大垣日大が岐阜県大会の決勝で0-2の完封負けを喫した中京を4-3で下している。一方の大垣日大は、東海大会の初戦で静岡高のプロ注目の最速147キロ右腕の吉田優飛から7得点を奪って攻略し、準々決勝でも享栄に3-2で競り勝った。制球力にすぐれるエースの五島幹士がいずれもゲームを作った。だが、準決勝では日大三島に敗れ、こちらは6回まで2-10であわやコールド負けの危機に瀕しての5-10のスコアだった。この結果がありながらの今回の選出は僕も解せないと思っている。今回のように投手力の差といっても、それはあくまでも選考委員会の判断しかない。そんなに委員会の判断は確かなのか。高校野球が教育というのなら、この選出の説明を高校生がわかるように説明するべきだろう。っていうか、こうなるのはわかるのに、こんな選出をするのかがわからない。レギュラーひとつ、ストライク、ボールの判定ひとつで勝ち負けが決まるのが野球。だから甲子園が盛り上がるのだ。そう考えれば、「結果」で選出した方がわかりやすいに決まっている。そう思いませんか、選考委員会様?

 明日の予想。まずは東京メイン【根岸S】。本命は4番スリーグランド。7ハロンは3勝、2着5回。岩田望との相性はいいし、展開が嵌れば…。相手は2,5,7,8,9,11番。中京メイン【シルクロードS】は9番カレンモエ。ここにきて勝ち味が遅いが、GⅢに限れば、3戦すべて2着。0.1、ハナ、クビと差はない。今度こそ…の気持ち。相手は3,6,10,13,15,16番。小倉メイン【巌流島S】は16番グランレイ。昇級戦になるが、2歳時は【朝日杯FS】で3着に入った実績がある馬。3勝クラスなら勝ち負けだろう。相手は1,4,6,14,15,17,18番。

 今日の一口馬は散々。小倉5R【3歳未勝利】(2000m芝)に出走したウインフランドル。前半はある程度ついていくことができたが、向正面の途中から一気に遅れ出してしまい、タイムオーバー13着。2戦続けてこの内容にガッカリ。もうこの馬は90%諦めた。このあとは短期放牧を挟み、地方交流競走を本線に検討していくらしいが…。ダート戦になってもこの走りでは期待薄。もしこの馬が未勝利勝つようなことがあったら、アースライザー以上の「奇跡」となるだろう。東京7R【4歳1勝クラス】(1400mダート)に出走したホワイトクロウ。中団インを進み、直線勝負にかけるが、思うような伸びはなく11着。昨日、枠順発表で1枠を見た瞬間から嫌な予感がしていたのだが、その危惧が見事に的中してしまった。去勢したとは言えもともと気性が幼いところがある馬。今日は枠に尽きるだろう。今日は度外視して、次回以降の巻き返しに期待をしたい。

 

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