今日は万馬券3本で大勝、遂に煩悩の数を越えて110本になった(多分)。この調子で、110本の次は119本を目指そう!
その前に今日の重賞を振り返る。中京11Rで行われた【第50回愛知杯】。勝ったのは川須栄彦騎乗の7番人気エーシンメンフィス(野中賢二・牝4歳)。超スローの逃げを打ってまんまと押し切り、重賞初勝利を挙げた。タイムは2分3秒6。レースは51㌔のエーシンメンフィスが外からハナに立つと、2番手にサンシャイン、3番手にサンテミリオンが追走。ペースは超がつくスローペース。勝負どころを迎えても後続は動かず、4角でもエーシンメンフィスの手応えは十分。川須が後ろの様子を確認するほどの余裕で、500万、1000万に続く3連勝で格上挑戦ながら堂々の重賞初Vを飾った。1馬身1/2差の2着にも10番人気のサンシャインが入り、いわゆる“行った行った”の追い込み馬(パワースポット)を本命にしていた僕にとっては一番つまらない決着となってしまった。1馬身1/4差の3着には直線で伸びたオールザットジャズが入った。
勝ったエーシンメンフィスは調子の良さはあったが、展開の利が大きかった。まぁ鞍上 川須の作戦勝ちというところか。2着サンシャインも展開の利。ただ後続に捕まらなかったのだから、力をつけているのだろう。中舘はやっぱり先行馬の乗せると怖い。逆に3着オールザットジャズの川田は後続を意識しすぎ。以前の中京なら仕掛けも早くしただろうが・・・。直線も長くて坂もある今の中京が招いた結果だろう。4着アイスフォーリス、5着 ゴールデングローブ、6着ピクシープリンセスも展開がすべて。
エーシンメンフィスは、父Medaglia d’Oro、母テネシーガール(母父Pine Bluff)という血統。通算成績は13戦5勝。重賞初勝利。野中賢二調教師、川須ともに【愛知杯】は初優勝。野中師はJRA重賞3勝目、残りの2勝はトウカイトリックによるもの。川須もJRA重賞3勝目、今回の勝利は【福島記念】のダイワファルコン以来となった。
では119本目指して明日の予想。まずは中山メイン【朝日杯FS】。5番コディーノの力は分かっているが、それでも何とかなりそうな馬を探すのが穴党の宿命。で、週の頭からずっと2つの祈りをしていた。一つは抽選に通ること、もう一つは内枠に入ること。その祈りが通った! 本命3番ゴッドフリート。とにかくこれまでの2戦が優秀。緒戦でケンブリッジサンを蹴落とし、2戦目は32.6の上がりを記録。コディーノのセンスを考えると、前にいる馬はすべて潰されると思うので末脚のいい馬というのにも当てはまる。ここは内川鋭い脚で抜け出す。相手はコディーノだが、16番ノウレッジも面白そう。ゴッドアフリートが出走しなかったら、この馬を本命にしようと思っていた。距離延びていい馬で、前走は明らかに太め残りだろう。大外枠は痛かったが、逆に蛯名が腹を括って乗れ場面白い。
阪神メイン【ペテルギウスS】は3歳馬フリートストリート。3連勝のあとの休養で馬が本来の動きを欠いていた。そこで再び休養。今回は調教も良かったようだし、建て直し成功と観たい。相手は7,10番。
中京メイン【中京日経賞】。本命は2番ターフェル。4月から馬が変わったと思い追いかけている。今度は格上挑戦となるが、前走と同じ左回りの1400mなら・・・。相手は3,13番。
今週は今年の感じとして「金」が発表された。来週の【有馬記念】のゴールドシップの暗号の気もするが、【朝日杯FS】からは「キン」グカメハメハ産駒の5―6番は買い!? 明日は選挙、選挙馬券を考えると9番エーシン「トップ」か。プロレスラーの小橋が引退発表。1番ザラストロには「ラスト」の文字で、母の母はコ「コバシ」オン。考えすぎ!?
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