人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

テレビ大好き

2005-04-15 22:22:48 | Weblog
「よくそんな番組観てますね」
と、人から言われることがある。前に書いたことがあると思うが、僕はテレビ大好き人間なので、家にいる時はほとんど寝るまでテレビをつけっ放しでいる。パソコンでこのコラムを書いているときも、競馬の予想しているときも、本を読んでいるときもである。そしてその観方は酷いもので、CMや気に入らないコーナーになると次から次へとチャンネルを変える。それがどれだけ凄いかというと、僕の部屋にあるテレビではリモコンをみないでチャンネルを変えられるのは勿論だが、「1,4,5,6,8,10,12」リモコン上の数字がほとんど消えかかっているのだ(ちなみに5番は千葉テレビ)。よってうちの奥さんは「落ち着かない」と言って僕と一緒にテレビを観るのを嫌うし、僕も人と一緒に観るのが苦手である。
 そんなテレビの観方については賛否両論あるだろう(ほとんど否)が、僕はこの観方をしていて結構良い事に出会うことが多い。例えば先月たまたま月9の『不機嫌なジーン』を観ていたら、竹内結子の母親役で藤村志保さんが出てきた(特別出演でその日が初出)。そして次の日その藤村志保さんの妹さんが女将をやっている料亭に行ったら、そのお座敷に藤村さんが女将と一緒に挨拶に現れたのである。そこにはそれまでも何度か行ったことがあったが、そういうことなどは初めて。思わず「昨日観ましたよ」と言ったら、「嬉しい」とビールを注ぎつつ、演出の裏話をしてくれた。また食事をする約束をしていたタレントの乾貴美子はいつものテレビの観方で、NHK教育で体操番組(5分間番組だったらしい)にジャージ姿で出ているのを偶然見つけ酒のつまみにしたりした。文頭の台詞はその時の乾が発したものだ。
それから思わぬ番組を発見することもある。今田耕ニと東野幸治がMCの『やりにげコージー』(テレ東系・終わった?)。これは僕が密かに嵌っていたら、安田君が僕以上に嵌っていて、酒飲みながら話が盛り上がったりした(ただし他の人に話しをしても誰も存在を知らなかった)。そしてオセロの松嶋がブレークした『きらきらアフロ』(テレ東系)。DVDバカ売れの『水曜どうでしょう』(北海道テレビ放送)などはもう随分前に安田君と面白い番組として酒飲み話としていた。
 そして今オススメなのが、フジテレビ系の水曜深夜に放映されている『考えるヒト』(次回は4/20AM0:55~)。ダウンタウンの浜ちゃん司会で、パネラーには松ちゃんを初め、各年代の男女。下は小学生から60代まで。そのパネラーが様々な公共団体などの公募に対する応募ネタを出してそれを本当に応募するというものだ。で、その何がおしろいかと言うとそのやり取りがほとんど大喜利なのである。松ちゃんの被せ技、浜ちゃんの裁き方、女性アシスタント、他のパネラーの人選、すべてが嵌っている。まぁここで説明していても埒があかないのでとにかく一度観てほしい。いやぁテレビって本当にいいもんですね。
 テレビ中継がなくても面白いのが競馬(白々いい繋ぎ)。その競馬の予想といく。皐月賞のディープインパクトのことは明日書くとして、まずは明日阪神で行われる11R【マイラーズC】。豊騎乗の15番ハットトリックが断然人気になるのだろう。ただ今回は初の阪神、57キロ、目標は安田記念。つけ入る隙はある。よって本命は16番カンパニー、相手は2,4,12番。ハットはあくまでも押さえだ。中山の重賞【中山グランドジャンプ】。正直このレースは自信がないが、“障害大好き”を公言している以上、予想しなくてはなるまい。本命はとにかく中山障害芝と相性のいい唯一のNT系、6番ギルテッドエージ。昨年の1番人気で2着馬。騎手、叩き共に2戦目なら前進があるはず。大竹柵、大いけ垣は経験が一番だ。他のレースでは中山12R【舞浜特別】は8番ヤマノサップ。阪神10R【難波S】10番シェイクマイハート。福島12R【ラジオ福島賞】は11番ダリオを狙いたい。
 今週4月12日にTBS系で放映された『昭和ニッポン映像クイズ ザ・タイムトラベラー』では偶然見ていた懐かしい映像(「天才テレビくん」)に安田君とノッチが出てきた。そしてそれは12歳当時の松坂大輔との競演だった。偶然の遭遇、これでまた酒飲み話がひとつ増えた。得した気分である。
 そして、今うちのテレビには、新番組「タイガー&ドラゴン」が映っている。 

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