まさかの結果となった【W杯アジア最終予選】、UAEに1−2で敗れた。日本は前半11分に本田圭佑のゴールで先制するも、直後の20分にアハメド・ハリルに決められ、1-1で前半を終えた。後半9分にはPKで、ハリルにこの日2点目となる逆転ゴールを許すと、その後に迎えたチャンスを生かすことができず逆転負けを喫した。
幻のゴールを含めた審判の判定には僕も文句を言いたいことはあるが、日本の敗戦はただそれだけではなったような気がする。試合後本田も言っていたが日本の敗戦は
「勝負弱さ」に尽きると思う。シュートにしても、パスにしても、PK取られた守備にしても、ハリルJAPANはここぞというところで勝負弱かった。たぶんUAEはどんなに上手くやってもハリルJAPANに大差では勝てないが、ハリルJAPANは上手く嵌ると大差勝ちできるポテンシャルがあると思う。なのに勝てないのは…。最近よく試合を観ていて思うのは、綺麗なパス回し(ヒールパスなど)が多すぎるような気がするのは僕だけだろうか。それよりを相手を吹き飛ばしてまで行く貪欲な突破力の方がこのような試合には大切だと思うのは、僕が素人すぎる考えなのだろうか。いずれにしろ、もう負けが許せなくなった現状。対タイ戦は勿論、今後の選手選定を含めハリルJAPANの奮起に期待したい。頑張れ!
僕にとってハリルJAPANの敗戦と同じくらい衝撃なことが起きた。9/1の西武VS.ソフトバン戦。なんとここに来てチームを引っ張っていたギータ(柳田悠岐)が右手薬指を骨折したのだ。診察の結果、全治6週間の見込み。これで、レギュラーシーズン中の復帰は絶望的。下手したらCSさえの出場も危なくなってきた。日本シリーズ3連覇どころか、リーグ優勝も…。そこで期待したいのは交流戦MVPの城所。前述のハリルJAPANではないが、城所とか福田とかは勝負強さを発揮するタイプ。なんとかしてくれないかなぁ。
では明日の予想。新潟メイン【長岡S】は5番アーバンキッド。重賞好走実績もあるし、末脚も使えるので新潟も問題なし。鞍上は戸崎で順当。相手は2,7,8,9番だが、1,6番も抑える。札幌メイン【札幌2歳S】は10番ディープウォーリア。前走4番人気で快勝。人気落ちだった原因はゲート試験を2度落ちて調教に狂いが出ていた。それが力で圧倒した力は見所いっぱいだった。実践を経験して今回は更に良くなっており、ここは中心視。相手は3,4,7,8,9,12番。小倉メイン【北九州短距離S】は10番ラズールリッキー。先週の【キーンランドC】でもわかるように今年の3歳スプリント戦線のレベルは高い。この馬は1200mで(2,1,0,1)で52㌔。休み明けも小柄タイプで苦にしないはず。相手は2,3,4,6,8,11番。
心配していたソフトバンクにマジックナンバー「20」が点灯。先は長いがなんとかなるような気がしてきた。ちなみに僕が期待した城所は代打で三振でした。