人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ドラフト総評

2014-10-24 22:16:47 | Weblog

昨日2014年の【ドラフト会議】が行われた。今回のクジ引きドラマは、4球団が競合して日ハムが獲得した早大の有原航平、2球団が競合して楽天が引き当てた安楽智大の2人だけだったが、果たしてこのドラフトに成功したチームはどこだったのか? 勝手に総評する。
 僕が今回いちばんいいドラフトしたなぁと思ったのが日ハム。勿論有原を獲れたのは大きいが、大野のあとを考えた“城島2世”の清水を2位で、それに石川、立田という大化けする可能性の高校生投手、浅間、高浜の横浜強打者コンビとバラエティの富んだドラフトだった。次にいいなぁと思ったのは我がソフトバンク。即戦力より今後を見越したドラフト。1位の松本は打者の可能性があり、2位の栗原は高校生NO.1捕手。5位の島袋は復活したら儲けものだ。セ・リーグではDeNAがいい補強だったような気がする。1位山崎、2位石田、4位福地は即戦力投手。3位指名の倉本は社会人NO.1内野手と補強ポイントを補えた。
 そんな中意外だったのは、広島とロッテ。というのも広島はどうして即戦力投手が欲しかったはずで、1位が外野手の野間は驚いた。余程緒方監督が惚れ込んだということだろう。また2位の薮田も亜大で山崎の控え投手でリーグ戦未勝利。育成を目的として大化けに賭けた指名だ。またロッテもどう考えても今年の成績から即戦力を獲りに行くと思っていたが、1位の中村を除くと将来性を観た指名となった。2位の京大・田中もまだまだこれからだろうし、甲子園球児の高校生を3人(岩下・香月、脇本)は楽しみな選手。  逆に楽天は安楽を獲れたのは良かったが、今年のことを考えるともっと即戦力投手を獲った方が良かったのではと思ってしまう。僕は2位の小野は野手の方が…。

結果が出るのは3~5年先だろうが、僕の勝手な評価では1位日ハム、2位ソフトバンク、3位DeNA、4位ロッテ、5位広島、6位オリックス、7位巨人、8位中日、9位ヤクルト、10位阪神、11位西武、12位楽天。

では明日の予想。まずは東京メイン【富士S】。本命は5番クラリオンシチー。クラシックに乗る逸材と思っていったが、一歩足らずの馬。マイルで新境地開拓を期待する。東京10R【神戸新聞杯】は6番ラリングライ。まだまだ成長が見込める器。1000万条件ならアッサリも…。同9R【アイビーS】はロジチャリス。まだ奥のある馬だと思っている。ここも勝ち負け。
 京都からは10R【観月橋S】。4番アスカロマンと16番ベルサリエールと迷ったが、先行できれば面白い4番アスカロマンを軸。前回の失敗から太宰が今回は積極的に行くはず。
 福島からは9R.1番エイシンラナウェー。前走は芝で度外視。ダートの短距離なら一発があっていい。
 明日はゴルフのため、レースは帰ってきてから観戦となる。【菊花賞】の軸は決めてあるのでその資金稼ぎと行きたい。また明日から開幕する【日本シリーズ】はCS敗戦の呪縛から見事に抜け出したソフトバンクの4勝3敗。ちなみに明日の日本シリーズは僕の同学年監督対決!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする