人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

綺麗な心で・・・

2014-04-05 20:13:02 | Weblog

 今日は奥さんと義理の母と奥さんの祖父母が眠る八王子の霊園に行ってきた。午前中に行ったため、暖かくまた桜も綺麗で気持ちの墓参りになった。それはまるで心が洗われた感じで…。その清清しい気持ちで帰宅後競馬の結果を見たが、結果はやや負け。ただ先週までの惨敗でなかったのは、少しは心が洗われた効果かもしれない。
 今日の競馬、今後面白そうと思う馬がいた。【山吹賞】を制した1番人気のトーセンマタコイヤ(牡、加藤征厩舎、父ディープインパクト)である。着差は鼻差であったが、直線で外に持ち出すと、最後はたたき合いを制して無傷の連勝。それもスタート直後に左前脚を落鉄しながらも、最速34秒7の上がりでの勝利だ。折り合いもつくし、今日がまだ2戦目でもっと馬は成長しそう。【皐月賞】は間に合わないが【ダービー】にはトライアルで出走可能。ちょっと注目してみたい。
 今日、デーゲームで野球の試合なの?と思いたくなりそうな試合があった。ヤクルトVS. 阪神、両軍合わせて30安打が乱れ飛ぶ乱打戦で、試合は12-11のスコアでヤクルトに軍配が上がった試合だ。ヤクルトは10-10で迎えた8回、先頭の畠山が左越え二塁打で出塁し、1死三塁としてから森岡の右翼線二塁打で勝ち越し。さらに2死三塁としてから山田の右前適時打で1点を加え、12-10と2点をリードしてようやく9回までたどり着いた。
一方、2点を追う阪神も9回、先頭の鳥谷が四球で出塁。2死一、二塁から代打・関本の中前適時打で1点差に迫った試合で、最後まで盛り上がった試合だが、阪神の投手陣の酷いこと、酷いこと。ヤクルトが中継ぎの押本、山本、石本が0点で抑えているのに、阪神は先発の秋山から金田、安藤、加藤、福原が全滅。唯一自責点0の加藤も1/1/3でヒット1本、四球2個だから決して抑えていない。これではマートンが2本塁打と満塁の走者を一掃する二塁打で3安打7打点と1人気を吐いたところでどうしようもない。僕は巨人との開幕戦シリーズでも書いたが、原因はキャッチャーだと思う。鶴岡、藤井、清水では…。和田には悪いのだが、今の阪神に捕手陣では優勝は難しいと思う。よって新人の梅野をずっと使ってみてはどうだろう(僕は小宮山でも良いと思うが…)。タラレバだけど、ドラフトで森(現西武)取っておけば良かったのにと思うのは僕だけだろうか。

 では明日の予想。まずは3強対決が注目される【大阪杯】。まぁこのレースは観るレースだが、馬券は4番エピファネイア。【菊花賞】馬だが、この馬は決して長距離馬ではない。2000~2400mがベストだろう。エピファネイアは2週間後に香港遠征を控えており、【凱旋門賞】が目標のキズナとは仕上がり度違うだろう。相手は7,5,8番。
 【ダービー卿CT】は4番レッドアリオン。骨っぽい相手が揃うが、中山向きの馬で差しが決まる今の馬場ももってこい。鞍上蛯名も今年は乗れている感がある。相手は5,7番。
  両レースが人気馬なので、穴狙いとして中山10R【伏竜S】の2番ビタミンエース。前奏も狙っていたが、前走は距離不足と思っているので今回が絶好な狙い目。鞍上強化で面白い。相手は9,11番。阪神10R【マーガレッロS】は9番ビートゴーズオンで何とかならないか。前走初めて芝を使って惨敗。ただ距離も長く、スピードは通じたと思っている。芝が2回目、距離短縮。鞍上和田も2度目。穴のにおいがプンプン。相手は3,4番。

 明日は天気予報によると寒くなるらしい。桜も観たし散るのもOK。僕の懐を是非暖かくしたいものだ。

コメント
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