人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

皐月賞の軍資金稼ぎ

2014-04-18 21:15:25 | Weblog

 新人の力が上がっているのか、それともプロの力が下がってきているのか。ここ数年、新人選手や入団して間もない選手の活躍が目立つプロ野球界。昨日は中日又吉克樹投手(23)、西武豊田拓矢投手(27)、オリックス東明大貴投手(24)が揃ってプロ初勝利を挙げた。3人が同日にプロ初勝利は、2012年5月27日の星野(巨人=3年目)武藤(中日=2年目)釜田(楽天=1年目)以来2年ぶりのこと。それが新人3投手となると2リーグ制後、1955年4月5日の西村一(阪神)小武方(南海)有吉(西鉄)以来59年ぶり2度目の珍記録である。
 まずは中日のドラフト2位の又吉。1点ビハインドの9回から登板。白崎に二塁打を浴びたが無失点に抑え、その裏のサヨナラを呼んだ。ここまで17試合中10試合に登板する大車輪の登板。慣れられるまでの感は大きいが、現在は中日の中継ぎとしては貴重な存在だ。
 オリックスのドラフト2位東明は5度目の登板でプロ初勝利を挙げた。乱調・先発井川の後を受けて、4回途中からマウンドに上がった。6回までを1安打無失点に抑え、チームの逆転を呼び込んだ。好調のチームにあっての貴重な中継ぎ。独特のテイクバックで打者を悩ましそうだが、こちらも慣れられるまでか…。

西武のドラフト3位豊田。1点差に迫られた5回1死一塁から2番手として登板。1安打を許すも、この回を無失点で切り抜けた。6回も続投し、1回2/3を無失点でバトンをつないだ。がっしりした体格から150キロ台の速球を投げ込む遅咲きルーキー右腕。社会人では昨夏の都市対抗で7回2死までパーフェクトに抑えた経験がある。その社会人時代に培った経験を生かし今後も弱体投手陣では重宝されそう。
 兎にも角にもプロ初勝利はおめでたいし、今後の活躍を期待したい。ただ58年前の大記録は野球にそれなりの知識がある僕ですら知らない投手ばかり。そんなことが無いように願いたいものだ。

 

では明日の予想。まずはGⅠ【中山GJ】。人気は断然5番アポロマーベリックだろうが、逆転の可能性があるのが4番メイショウブシドウ。障害だけでなく、平場のレースを使っての調整は外国馬の出走に良く見るパターン。中山は得意の舞台、一発がある。相手はもちろん5番だが、休み明けを1回叩かれた7番も・・・。
 阪神メイン【アンアタレスS】。人気は12番ニホンピロアワーズだろうが、前走で完全に立て直してきた8番エアハリファ。前走の【コーラルS】は予想通りの快勝。元々重賞級の素質のある馬、鞍上強化も含めて自身の本命。相手は12,13番。
 福島メイン【ラジオ福島賞】は休み明けが心配だが、11番ラローザブル本命。追い込み馬なのに福島ダートとの相性は良いし、このメンバーならヨーイドンの競馬が考えられる。相手は5,14番。

【皐月賞】で僕が迷っている馬は共に人気薄。正直ここまで人気がないとは思ってうなかった。よって【皐月賞】は大穴狙いとなる。その軍資金を明日はかせぎたいものだ。

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