人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

桜花賞はダイワスカーレットの再来期待!

2014-04-12 22:21:40 | Weblog

今朝もAM4:00に起きて『マスターズ』観戦したが、8オーバーの90位から出た松山英樹は5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算7オーバーの68位で予選落ちとなった。アマチュア時代に出場した過去2度はともに進出した決勝ラウンドには進めなかった。
 尚、通算4オーバー、46位タイまでの51人が予選を通過したが、ビッグネームだ次々予選落ち。タイガー・ウッズが欠場して主役の一人が不在の中、ミケルソン、アーニー・エルス、セルヒオ・ガルシア、ルーク・ドナルドら人気選手がそろって1打及ばず姿を消した。新しいら時代の到来か、僕が昨日本命に推したバッバ・ワトソンが7アンダーでトップに立った。

 今日の重賞を振り返る。まずは中山11Rで行われた【第32回ニュージーランドT】。勝ったのは僕が本命に推して後藤浩輝騎乗の1番人気ショウナンアチーヴ(牡・国枝栄厩舎)。同じ勝負服のショウナンワダチとの接戦を制して重賞初制覇を果たした。タイムは1分33秒3。レースはパワースラッガーとイダスが先行争いを繰り広げ、3番手以下は離れる形。人気のショウナンアチーヴはスタートでやや遅れ気味になり、後方から。4コーナーでイダスが先頭に立ったものの、直線は後続が一気に台頭した。好位を追走していた紅一点のベルルミエールが手応え良く抜け出したが、、坂を上がってからは外を伸びてきた“ショウナン”の勝負服2頭の争いに。激しい叩き合いの末、わずかに外のアチーヴが先着した。ハナ差2着がショウナンワダチ。さらに1馬身1/4差の3着が8番人気のベルルミエールで、この3頭が【NHKマイルC】の優先出走権を手に入れた。
 勝ったショウナンアチーヴだが、スタートでおくれたもののこれはこの馬のいつも通りの形。ペースも流れたので何とか勝利した。ただ勝つことが大事で力は上だった。次も楽しみだ。2着ショウナンワダチは完璧なレースぶりだったが、先に行っていた分、目標になった。惜しい。3着ベルルミエールも良く頑張っている。大外枠でなったら、もう少し頑張れただろう。いいレースだった。
 ショウナンアチーヴは、父ショウナンカンプ、母ショウナンパントル(母父SS)という血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、国本哲秀氏の所有馬。通算成績は7戦3勝。国枝栄調教師は2008年サトノプログレスに次いでこのレース2勝目。後藤浩輝は’07年トーホウレーサーに次いで2勝目となった。

阪神11Rで行われた【第57回サンケイスポーツ杯阪神牝馬S】は、武豊騎乗の1番人気スマートレイアー(4歳・大久保龍志厩舎)。大きな出遅れを克服して豪快に追い込み、重賞初制覇を果たした。タイムは1分20秒3。

 レースはクロフネサプライズが先手を取り、ミナレット、エピセアロームと続く。スマートレイアーは最後方での待機策となった。クロフネサプライズが線半ばまで粘りを見せるが、これをかわして先頭に立ったのは一昨年の2歳女王ローブティサージュ。そのまま押し切るかと思われたがウリウリが伸び、さらに大外に持ち出したスマートレイアーも襲いかかった。最後はスマートレイアーに軍配。ハナ差2着が3番人気のウリウリ。さらにクビ差の3着に9番人気のローブティサージュが入った。勝ったスマートレイアーはここでは力が違ったという感じのレースだった。1400mも合っているが、本番のマイルも面白そう。ただ次はしみだ。2着ウリウリは1400mよりマイルがいいタイプ。本番は楽しみだ。3着ローブティサージュは久々の好走。元々力がある馬だけに今後注目したい。
 スマートレイアーは、父ディープインパクト、母スノースタイル(母父ホワイトマズル)という血統。北海道新ひだか町・岡田スタツドの生産馬で、大川徹氏の所有馬。通算成績は8戦5勝。重賞初勝利。大久保龍志調教師は【サンスポ杯阪神牝馬S】初勝利。武豊騎手は1987年シヨノリーガル、93年ノースフライト、2003年ファインモーション、05年アドマイヤグルーヴに次いで5勝目となった。

 今日の予想はすべて馬券になった。やっと調子が戻ってきた感じ。この勢いで予想。阪神メイン【桜花賞】。2頭でずっと悩んでいたのだが、【阪神JF】でも本命に推した9番フォーエバーモアを再度狙う。僕は【桜花賞】でいちばん強い競馬をした馬だと思っている。抜け出しが早かっただけで、3着は力の差ではない。僕のイメージはウオッカ相手に末脚を封じたダイワスカーレット。あのレースができれば18番ハープスターにひとあわ蒸かすことができるのではと思っている。相手はもちろんハープスターだが、もう1頭気になっていたのが10番ヌーヴォレコルト。前走完敗も本番ならもう少し粘りがあるはず。岩田も2度目ならもっときわどいレースに持ち込めるはず。後は2歳女王12番も力は相当ある。
 中山メイン【春雷S】は11番プレイズエターナル。大崩しないタイプだが、その反面勝ち味が遅いタイプ。当舞台は【ラビスラズリS】で0.1差の3着がある。鞍上が横山典に戻るのもGood。相手は10,12番。
 福島メイン【福島民報杯】は3番ミエノワンダー。鞍上げ緒戦になるが素質はオープン級だし、ここでも十分勝負になる。相手は5,14番。

 ハープアスターがどれだけ強いのか。じっくり観てみたいが、それでも負けることがあるのが競馬。どのような歴史になるのか楽しみだ。

 

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