風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

アジアンノット

2005-03-09 | 風屋日記
私の趣味といえば
神楽、音楽(どちらも聴く・観る・演る)、読書(趣味というより生活習慣?)。
その他にもコーヒーいれるのが楽しみだったり、アウトドアもいい。
スポーツは「する」ことはほぼ引退で「観る」だけなら何の種目でも。
英会話は趣味というより勉強・・・でもないか、楽しいもんな。
(楽しいものもあるけど、普通は勉強というとイメージ的には・・・略)
人一倍楽しみを持っている。

実はその他に「アジアンノット」が趣味だったりする。
日本や中国風の結び方、編み方を使い、アクセサリーなどを作るアレだ。
おじさんがチマチマ手先で作っているところは絵にはならないが(^^;
これが結構楽しい。
時間がある夜など、おもむろにツールボックスを出してきて、
携帯ストラップやブレスレット、チョーカーなどを作ってみる。
作っていると時間を忘れ、気がつくと起きているのは私だけ・・・なんてことも。

もともと興味を持ったのは、タイのモン族の刺繍やリス族のパッチワークだった。
生活に根ざしたネイティヴなデザインが気に入っていた。
その他、木の実で作ったブレスレットやチョーカーが欲しくなり、
いくつか買っては見たものの、やはり買ったものはつまらない。
自分で作れるものはないかと思っていたところでアジアンノットに出会った。
3年ほど前、アジアンノットが密かに流行っていた頃のことだ。
はじめは「あわじ結び」や「あわじ玉」に挑戦、平結びや3ツ編みなどを使い、
木製ビーズも利用して携帯ストラップをいくつか作り、周囲に配ったりした。
(今考えると恥ずかしい拙稚なものばかりだが)

ここ半年ほどご無沙汰だったので、改めてまた本を買おうと思ったら
・・・ない。
アジアンノットそのものが下火になってしまったようだ。
もっと色んな結び方に挑戦したがったのだが、残念。
そのかわり、色とりどりのアジアンコードを使う代わりに
ヘンプと呼ばれる麻紐を使ったアクセサリーの本を見つけた。
幸い結び方、編み方などはアジアンノットとほぼ同じ。
現在、買い置きしてあったアジアンコードで試しているところだ。

ただ、アジアンコードもいいが、ヘンプの素材感がとても良さそう。
アーシーなカラーリングで、いかにもネイティヴという感じ。
これでミサンガやブレスレットを作ってみたい。
やっぱりヘンプも買って来ようかなぁ・・・。
ひとりで手芸店に入るのに勇気がいるけど。
コメント (9)
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