吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

一年の1/3(120日)で、世界の感染者1,230万人同死者55.5万人超!!

2020年07月11日 | Weblog
2020年3月11日のパンデミック宣言(WHO)発出時の新型コロナウイルス感染者は、12万人死者4300人だった。それから120日(約4か月)7月10日の世界全体の感染者数は、1,230万人死者55万人を超えた。一日(平均)10万人の感染者増、死者4,600人増の恐ろしさだ。世界全体の感染者および死者数の増加推移をトレースすると、つぎのようになる。

世界全体の
2020年 感染者数 死者数
①3月11日 12万人 4300人 ・・・死者率3.6%
②4月11日 170万人 10万人 ・・・死者率5.9%
(増加)②-① 158万人 9.6万人(31日)一日平均5.1万人死者3,100人
*4/11の日本の感染者13,600人、死者375人

③5月15日 450万人 30万人・・・死者率6.7%
(増加)③-② 280万人 20万人 (35日) 一日平均8万人 死者5,700人
*5/15の日本の感染者16,200人、死者610人

④6月12日 750万人 42万人・・・死者率4.5%
(増加)④-③ 300万人 12万人(28日)一日平均10.7万人死者4,300人
*6/12の日本の感染者17,300人、死者920人

⑤7月10日 1,230万人 55.5万人・・・死者率4.5%
(増加)⑤-④ 480万人 13.5万人(28日)一日平均17.1万人 死者4,800人
*7/10の日本の感染者21,500人、死者995人;うち東京都感染者7,500人死者325人

〇メモ:
・世界の人口75億人に対する7/10の累積感染者数1,200万人は、0.16%
・日本の人口1億2千万人に対する7/10同感染者数2.2万人は、0.018%

世界全体の感染拡大を戻ってみると、パンデミック宣言発出から一か月後の感染者総数は170万人と、一日(平均)5万人ペースで増加(死者3,100人増加)。その一か月後(5/15)には450万人と、この間(35日)280万人、一日平均8万人(死者5,700人増加)も増加している。

少し緩やかになった感染拡大をアメリカの大巾で急激な感染拡大が加わり、つづく一か月後(28日)の6月12日には、世界の感染者総数は750万人(死者42万人)と一日平均感染者増加11万人(死者4,300人増加)した。そして、その(6/12)一か月後世界全体の感染者数は1,230万人同死者55万人を超えた。この間の一日平均の感染者増は、実に17万人同死者4,800人となった。

世界全体感染者のほぼ4分の1を占めるアメリカ(感染者312万人)のこの間(6/12~7/10)の感染者増は、110万人。一日平均39,300人の増加だ。第2位のブラジル(176万人)は、96万人増(一日平均34,300人増)、インド(79万人)は49万人増(一日17,500人増)、ペルー(32万人)は11万人増(一日3,900人増)。これらの国々につづいて、メキシコ(28万人)、イラン(25万人)、パキスタン(24万人)、サウジアラビア(22万人)なども、この間3~8万人位感染者を増加させている。

ほぼ4か月120日で、COVID-19感染者全体を1,230万人(死者55万人)に感染拡大した新型コロナウイルス。どこまで感染拡大するのか? 只今は感染の第1波なのか?いつまでが第1波で、第2波はいつから、どのような感染の波でそうなるのか?COVID-19ワクチンは、いつできるのか?万能ワクチンか?COVID-19の変容性は、高いのか低いのか?・・・など、気になることばかりだ。
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