吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

7月9日・10日は 浅草の ほおずき市。鬼灯( ほおずき ) の仲間 ”ナス” 科の野菜の小話。

2024年07月08日 | Weblog
7月9日・10日( 2024年) は、浅草寺の ほおずき市。かっては、この日(7/10)にお参りすると、功徳が46,000日(126年) もあるといわれ「四万六千日」(しまんろくせんにち) の縁日と云われ、賑わった。

この市で売られている”ほおずき”を 煎じて飲むと、大人は癇癪がなくなり/ 子どもは 虫の気が無くなると云われ、真っ赤な”ほおずき”が売れた。食べたり飾ったりする赤い実(咢花) ばかりか、緑のほおずき植鉢も大変売れた。

この鬼灯(ほおずき) 、ナス科の植物。あの夏野菜の”ナス” とは大分姿形が異なるがナス科。ナス科の植物は広く世界に分布し、”ナス属” を中心に 115属2,678種もあると聞く。

ナス属に近い野菜類だけをみても、 ①ナス属のナスやトマトおよびジャガイモなどや、ピーマン、パプリカや トウガラシなどの②トウガラシ属および ③ホオズキ属や④タバコ属など他、たくさんの種類( 属・目)がある。
 
さぁっ- 猛暑の7月10日(水) の夕べ浅草寺境内の”ほうずき市”。真っ赤な”鬼灯”(
実玉) 買って 煎じて飲んで、熱暑のストレス飛んでけ--して この夏を乗り切ろう!ほうずき&ナス科の夏野菜で、暑気払いしよう!

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