靴とベルト


Z7 + NIKKOR Z 14-30mm f/4 S

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靴とズボンベルトの色を合わせる、というのは基本だ。
専門書を読むと、材質まで合わせなければいけないと書いてある。
スエードの靴を履く時はスエードのベルトをつける。
つまり靴とベルトは、常にセットで揃えるべきなのだ。

しかし実際には「合い過ぎる」というのもおかしい。
取ってつけたような格好になる。、
お洒落というより、自意識過剰の人のように思われる。
まあ、程ほどに合っていればいいのだろう。

朝、家を出る時は時間が無い。
急いで服を着て、靴を履いて出る。
あらかじめ靴を準備しておけばいいのだが、往々にしてその場で急いで選ぶことになる。
あるいは急に気が変わって、靴を変更することがある。
ところがそれに合わせてベルトも変えるところまでは頭が回らない。

今日は茶色い靴を履くつもりでいた。
ところが玄関で黒いオールデンが目に入った。
そうだ、今日はこれを履いていこうと、その場で決めた。

茶色いベルトを付けていることに気付いたのは、仕事が終わって帰ろうとした時であった。
朝は部屋がまだ薄暗いのと、目もはっきり開いておらず、まったく気が付かなかった。
ウワッ全然合っていないじゃないか・・・

慌ててシャツを上から被せて、ベルトが見えないようにした。
完全に合わせる必要は無いのだろうが、黒い靴に茶色いベルトというのは、やはりおかしい。
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