オークション


LEICA X1

大きな画像

主婦の間では、オークションを利用してものを売り買いすることが、日常的に行われているらしい。
そういう話を何人かから聞いた。
インターネットが生活に密着した例といえる。

育ち盛りの子供がいれば、当然着られなくなった服はどんどん出るだろうし、逆に新しい服も次々に必要になる。
不況ということもあるが、ものを大切にするという時勢を考えても、オークションを利用するのは理に適っている。
特に女性は、こういうやり繰りが得意のように見える。

Mrs.COLKIDが、友人と食事をして、話を聞いてきた。
その友人も、オークションを有効に利用しており、すでに1000点からの取引を行っているという。
1000点といえば大変な数で、この数年で始めた人が、どうすればそんな数に達するのかと驚いたが、取引の単価は数百円程度の安いものらしい。
それに時間もあるのだろう(笑)
ただみたいな価格で売るが、同じように自分も安く買うことで元を取り、ある種の共同体を形成するという高度で合理的な考え方だ。

先日その友人が、LVと書かれたボタンを、○○○○○○風ボタンと書いて出品したところ、すぐさまオークション会社から警告のメールが届き、出品を取り消された。
もちろん、当人には大それた考えはまったくなく、日常的な感覚でそう表記したに過ぎない。
特定の会社名を出したのが悪かったのだろうかと、「ブランド風ボタン」で再出品してみたところ、今度は問題なく通過し、落札者に売れていったという。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )