D3X + AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G

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先日、脳神経クリニックの先生から、脳にはまったく異常は無いが、首の骨の形に異常があると指摘された。
僕が症状を言った時点で、すべて症例に該当していたのか、先生は笑いながら頷かれていたが、レントゲンを撮ったところ、予想通りの結果だったらしい。
母親も叔母も従兄弟も、母方の親戚の多くが同じく首に異常を持っており、首の骨が真っ直ぐというのは、完全に遺伝的なものらしい。
先生から、お母さんを恨むなよ・・と言われた。

ところが今日になって、父方の叔母も同じことを指摘されていると聞いた。
両方の家系がそうなら、もうどうしようもない・・・とがっかりした。

ネット上を検索してみると、同じ病気の人はけっこう多いようだ。
病気・・と言えるのかどうかわからないが、それが原因で出ている症例を読むと、自分と当てはまることが多い。
遺伝的なものである場合と、パソコン業務などが原因の現代病である場合があるようで、治せるという人と、治せないという人がいる。
脳神経の先生は、遺伝だから仕方がない・・という感じであった。

僕の場合、首が冷えると調子が悪くなることが多い。
床屋で首に熱めのタオルを乗せられると、スーッと頭の中の濁りが取れるように気分が良くなる。
首を冷やすと悪いということは、以前より気付いていたが、先日ドライブ先でMrs.COLKIDが買ってくれたネックウォーマーを首に巻いたところ、非常に調子がよかった。
頭脳がクリアな状態が保たれ、運転していても眠くならなかった。

この状態をずっと保てるなら、体調に好影響があると気付き、以来ネックウォーマーを愛用するようになった。
今までは何かと疲れやすく、仕事も趣味も、首の冷えに力をかなりスポイルされていたのではないか・・・

ところが、それほど寒くも無いのに、首に布切れを巻いて歩くのは、周囲から異様に見えるようだ。
何かと「どうしたのか」と聞かれるので、恥ずかしくなって、ついにウォーマーを外してしまった。
現在、他にいい方法がないか思案中である。
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