COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
雪のち晴天
LEICA X1
大きな画像
まさかの雪。
もう降ることはあるまいと、ご存知の通り、タイヤを交換したばかり・・・
朝、120iのところに行ってみると、屋根にも窓にも雪が積もっている。
その時間には、雨が強く降っており、足元は氷と水が混ざってグチャグチャしていた。
傘と手で車の上の雪をかいたが、水分を含んでおり簡単にどかすことができた。
滑るかと思い慎重に走り出した。
特に問題なさそうなので、広い道に出たところでアクセルを開いた。
滑り出すポイントを見極めておこうと、荒めに運転してみる。
加速と急制動を何度か繰り返した。
さすがにコーナーの途中で強く踏むと、タイヤのスリップを告げる警告灯が点灯するが、それ以外では安定して路面をグリップしてくれる。
雪というよりほとんど雨であり、むしろスタッドレスより調子がいい(笑)
コーナーで点灯する警告灯も、何か電子制御の機能が働いて、助けてくれているのだろう。
いつも思うのだが、この車は、様々なシチュエーションでガンガン走る・・という使い方を前提に作られているようだ。
ゆったりのんびり走るのではなく、加速、制動、曲がり・・をリズミカルに繰り返す走り方をすると最高に楽しい。
しかも基本性能が高く、剛性感は筋金入りである。
欧州車の多くに同じ思想を感じる。
ヨーロッパの人の「人生の楽しみ方」がそういうものなのだろう。
会社に到着すると、散った桜の花びらの上に、薄っすらと雪が降り積もっていた。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )