閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

「ブラキオサウルスのラキ」

2021-05-02 15:22:03 | お知らせ(新刊)

紙芝居です。
『ブラキオサウルスのラキ』(教育画劇)。絵は竹与井かこさん。

年少さん向き恐竜セット7本の中のひとつ。
8場面で、主人公はブラキオサウルスの子どもで、テーマは「食べもの」で…というご依頼でしたので、「ブラキオサウルスのラキちゃんですね」と言ったら、そのまんまタイトルに(笑)。

恐竜といっても、年少さん向きなので、かわいいやつです。ぜんぜんこわくないです。
(だいたい「恐竜」という名称そのものが、必要以上に「恐い」イメージをつくってしまっているのは困ったものだ)

 

そしてこちらが、実物大ラキちゃんのおとうさん!

わたしは何を書くときでも、現場に取材に行くということはあまりしませんが、さすがにブラキオサウルスというものは見たことがなく…近場で見られるとも思っていなかったので、たまたま遭遇したのは、もうほとんど出来上がったあとでした。
これは見てから書くんだったなあ。
(タイムマシンは絶対酔いそうだから乗りたくなかったのよ)
最近の図鑑には動画がついていたりしますが、大きさの感覚や立体の迫力は、自分でそばに行って見上げてみないと、なかなか実感できないものです。

コメント
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