遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

白菜を漬ける

2007-12-02 | 食品加工の部屋
  白菜も霜に何度か当たり、甘みもでてきました。

  昨日(土曜日)は天気も良く、白菜を漬けるには絶好の日でした。

  濡れ縁に白菜を干して、水分を低下させます。





  白菜の重量の3%の食塩で漬け込みます。





  白菜の重量と同じ重量の重しを載せて、水が上がるのを待ちます。

  なかなか上がらないときは、コップ一杯の呼び水が効果的です。

  来週はこの白菜漬けを使ってキムチの仕込みです。


  過去のキムチの記事はこちらです。

  キムチ作り前半

  キムチ作り後半  

  キムチを漬けました(2006)

  キムチ初物

  キムチ鍋その2

  キムチ鍋

  切り干し大根のキムチ


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2 コメント

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キムチがあれば ( 辛好)
2007-12-02 12:32:54
プラント建設で沢山の韓国人ワーカーが南米や中近東に出稼ぎに行っていた頃、キャンプの料理責任者の仕事の9割は白菜の入手だったと聞きます。
キャンプの食堂にキムチさえあれば、大丈夫。
キムチがなければ、反乱が・・とか。
でもその韓国でも今や家でキムチを作るのは地方だけで、都会暮らしの家庭では大手スーパーが中国で作らせたキムチを買っているとか。
キムチ関連記事のバックナムバーを読み返して、今年は大いにキムチ鍋を楽しみます。
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文化 (遊木民)
2007-12-04 20:55:30
辛好 様

確にキムチはそれだけの意味がある文化だと思います。

我が国でもぬか漬け、タクアン、白菜漬けは言うに及ばず、浅漬けさえ購入する現実があります。

食育なんてお節介と考えていましたが、そうも言っていられないようです。



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