当方では週末に、なじみの魚屋さんへ魚の買い出しに行きます。
この日、仕入れた地魚(近海もの)です。
・小アジ
・ニクモチ (標準和名:ミギガレイ)
・ムギイカ (スルメイカの幼魚で麦が実る時期に捕れるのでこう呼ばれているようです)
以上を700でゲット
イカの塩辛を作ることにしました。
ただ、イカの身とワタを塩を入れて和えただけでは、水っぽくなります。
そこで、イカの身は冷蔵庫で24時間乾燥させます、又、ワタはたっぷり
の塩を振り、脱水するとともに塩を浸透させます(冷蔵庫で24時間)。
10℃以下であれば干し網で干せます。
イカの身を細切り、ワタを取り出し、両者を和えます。
ワタに塩分が入っているため、塩は使いません。
瓶に入れ、1週間後から食べ頃です。ねっとりした塩辛ができます。
残りのイカは「イカめし」用に下ごしらえし、冷凍しました。
小アジは南蛮漬け、ニクモチは唐揚げ用に下ごしらえして冷凍しました。