組み上 1
足(板の補強材)にビス穴の墨付けをします。
これ以降、作業はサンディングマットの上で行います。
これは、直接作業台に部材をおくと、木くずなどで傷つく恐れが
あるためです。
組み上 2
φ7.5mmのダボ用穴をあけます。
組み上 3
ビスで仮組します
必ず、サンディングマット(毛布等も可)の上で作業します。
板面に傷が付くと、その傷は蕎麦の麺帯に写ってしまいます。
組み上 4
仮組の段階で平面性をチェックしてみます。
定規との隙間から漏れる光で平面度を確認します。
紙1枚入っては失格です。
組み上 5
木っ端にシナの木でできたテープを貼り付けます。
組み上 6
木口補強に檜の部材を木工ボンドで接着し、仮り止めクギで固定します。
組み上 7
板に足をボンドとビスで本組します。
無垢材を接ぎ合わせた板の場合、湿度の変化で収縮、膨張します。
従って、補強材は板に固定せず、アリ溝を掘り、アリ桟加工をした
補強材をはめこみ、板の収縮をキャンセルする構造にします。
しかし、ランバーコア材の様な合板は湿度による変化は無視できる
レベルですので、低コスト化と工期短縮のため、接着剤とビスの併用
としています。
組み上 8
ビス穴にダボを打ち込みます。
蕎麦打ち板は表面保護のため、通常裏面をみせて立てかけておきます。
従って、裏面の処理も重要です。
今回は、ラミンとチークの丸棒からダボを作りました。
なお、ダボの直径は8mmとダボ穴の7.5mmより太い棒の先端を
面取りして打ち込みます。
組み上 9
ダボを切り取ります、この鋸は「あさり」が片面にしかなく、木に密着
して切っても木を傷つけることがありません。
組み上 10
ドレッサーで面一にします。
足(板の補強材)にビス穴の墨付けをします。
これ以降、作業はサンディングマットの上で行います。
これは、直接作業台に部材をおくと、木くずなどで傷つく恐れが
あるためです。
組み上 2
φ7.5mmのダボ用穴をあけます。
組み上 3
ビスで仮組します
必ず、サンディングマット(毛布等も可)の上で作業します。
板面に傷が付くと、その傷は蕎麦の麺帯に写ってしまいます。
組み上 4
仮組の段階で平面性をチェックしてみます。
定規との隙間から漏れる光で平面度を確認します。
紙1枚入っては失格です。
組み上 5
木っ端にシナの木でできたテープを貼り付けます。
組み上 6
木口補強に檜の部材を木工ボンドで接着し、仮り止めクギで固定します。
組み上 7
板に足をボンドとビスで本組します。
無垢材を接ぎ合わせた板の場合、湿度の変化で収縮、膨張します。
従って、補強材は板に固定せず、アリ溝を掘り、アリ桟加工をした
補強材をはめこみ、板の収縮をキャンセルする構造にします。
しかし、ランバーコア材の様な合板は湿度による変化は無視できる
レベルですので、低コスト化と工期短縮のため、接着剤とビスの併用
としています。
組み上 8
ビス穴にダボを打ち込みます。
蕎麦打ち板は表面保護のため、通常裏面をみせて立てかけておきます。
従って、裏面の処理も重要です。
今回は、ラミンとチークの丸棒からダボを作りました。
なお、ダボの直径は8mmとダボ穴の7.5mmより太い棒の先端を
面取りして打ち込みます。
組み上 9
ダボを切り取ります、この鋸は「あさり」が片面にしかなく、木に密着
して切っても木を傷つけることがありません。
組み上 10
ドレッサーで面一にします。