山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

しばらく休みます

2009-08-31 05:13:49 | 宵宵妄話

旅から戻って、てんやわんやの一日が過ぎました。今日やったのは、庭と畑の草取りでした。庭は、メヒシバなどが蔓延(はびこ)り、無人の住まいの如き状況となっていました。蚊の攻撃を逃れるため、防虫ネット付きの帽子をかぶり、作業をしましたが、何と尻の方が痒くなったので、もしかしたらと思ったら、ズボンの上から刺されており、いやはやとんだ騒動でした。2時間ほどかけて大方の草を抜きましたが、まだまだ不十分です。しかし一度には無理なので、残りは明日以降に持ち越すことにしました。

その後選挙の投票に行ったのですが、旅に出ていたため、新聞を取っておらず選挙公報が無く、誰がどのような考えで立候補したのかも判らぬ状態での投票には困惑しました。おまけに知事選挙も同時に行われているとは知らず、こちらの方は全く情報が無いため、棄権を選択せざるを得ませんでした。いつも思うのですが、選挙管理委員会というのは、雑な働きしかしていないなと少し腹が立ちました。選挙公報はいつも遅いし、新聞屋の差込広告任せです。写真ばかりの看板などを見ただけでは、立候補者の考えなど何もわからず、投票の判断材料が殆どありません。せめてネットなどを利用するなどして、立候補者の考えが伝わるようなツールを開発すべきだと思います。現在の選挙管理委員会の役割使命が何なのか、詳しいことはわかりませんが、国民一人ひとりが選挙のための判断材料をきちんと把握できる環境を作るのがそのメインの仕事ではないかと思っています。

また、最高裁判事の信任投票がありますが、これは殆ど意味の無い作業のような気がします。一般大衆には特別直接・間接に係わる事件でもない限り、個々の判事の仕事のことなど判るはずもなく、このような形式的なことはムダの上塗りのような気がします。判事の信任確保が必要なら、もっと別の形で行なうべきではないかと、いつも思います。

相当のストレスを感じながらの投票でしたが、その後畑を見に行きました。2箇所の菜園を借りているのですが、その両方とも防草用のビニールシートはうまく機能してくれていて、畑の殆どは草の侵入を免れていましたが、その周辺及び作物を植え残していった食用菊、エゴマ、花オクラなどの畝は、ものすごい勢いでメヒシバやスベリヒユ、アカザなどが繁り蔓延っていて、一刻も早く何とかせねばという気持ちになりました。

ということで、家に戻ってから再度畑に出向き、雑草どもの退治に取り掛かりました。小雨模様の天気はカンカン照りよりはずっとマシで、2時間近くかかってようやく一方の畑の除草を完了しましたが、ここまでが限界で、もう一つの畑の方は、明日へ持越しです。汗びっしょりとなり、家に戻って風呂に入って、後はバタンキューでした。昼寝から目覚めたら、雨は本降りとなっており、聞けば台風の悪さらしく、明日はもっと酷くなるらしく、全くどこへ行っても天気は機嫌悪いようです。

夕刻20時近くなって選挙の開票に係わる報道が開始され、予想はしていたことですが、現政権の大規模雪崩(なだれ)的崩壊現象が起こっているようで、これからしばらくは姦しい政局が続くなと思っているところです。

ズラズラとどうでもいいようなことばかりを書きましたが、今日からしばらくブログを休ませて頂きます。いつまでか判りませんが、旅の疲れというか、旅以外への取り組みの疲れが溜まりそうですので、それらが取れて回復するまでは、休むことにします。

コメント
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