行程:終日鶴居キャンプ場に滞在
昨夜も遅くから本降りとなり、雨音が天井を叩き賑やかだった。朝になって雨は止んだが、雲は厚く相変わらずのすっきりしない空模様である。今日は終日ここでのんびり過ごすつもりでいる。Mさんも、知人のFさんが夕方迄にはここを訪ねて来られるのを待つというお話なので、今夜もご一緒させて頂くことにする。
食事の後片付けをして一息入れていると、何と昨夜苫小牧に泊まると聞いていたFさんが、キャンプ場に入って来られたので、びっくりした!!300kmを6時間掛けて走って来られ、お住まいの五所川原からは、600kmを超える強行軍だったという。そのパワーというかスタミナには脱帽する外ない。午後遅くではと予想していたMさんも、驚いておられた。スーパーマンのような方である。
日中は、他のエリアでは晴れ間も出るという予報だったが、この地では時々明るくはなるものの、結局は元の暗さに戻ってしまう相変わらずの空模様だった。午前中は記録の整理の後、村の中心街を散策する。近くのお寺の境内に樹齢300年を超えるという桜の大木があった。北海道が開発される前からの存在であり、この樹はこの地の300年の激変の様子をジッと見て来たことになる。お寺が建てられ時にも150年ほどの大木となっていたので、切られずに残ったのであろうか。それは幸いだった。その風格ある姿に見入りながら、花の季節にも来て見てみたいなと思った。村社の鶴居神社にも参拝した。北海道の各地には往時を偲ばせる小さな神社がある。開発・開拓時代の新しいふるさとづくりのシンボルだったに違いない。ご先祖のご苦労に思いを馳せると自然に頭が下がるのである。
午後は昼食のあとは昼寝となる。自然と眠くなり、何もする事がなければ、寝るだけである。根がグータラな性分なのであろう。相棒は、編み物のようなことをやっていたようだ。居眠りの名人なのに、編み棒を持つと目が冴えてくるというのは不思議な人である。
16時少し前に目覚めて起き出す。この間にMさんとFさんは近くの林の中から倒木など枯れ木や枝を集め、薪を作っておられた。チエンソーや薪割り持参なのだから、凄まじい。アウトドアの本格派の方たちだ。お二人共眠気などとは無関係の、少年のような方でもある。Mさんは午前中、紙飛行機を飛ばして、キャンプに来ていた子供たちを喜ばせておられたし、Fさんは巨大な手作りの凧を持参されていた。その凧には、ねぶた絵に似た武者繪が描かれていて、それもFさん自身が描かれたとのこと。遊びを超えたレベルに驚かされた。今日は風がなく、その巨大な唸り凧を見ることが出来ず残念だ。グータラに昼寝などしているのは、やっぱり只の老人なのかなと反省した。
夕方近く、Mさんからお声が掛かり、Fさん共々昼間に集められた薪を火にして、M夫人の料理を頂きながらのパーティーが始まる。Fさんが持参されたハタハタの珍味も美味かった。歓談はとめどなく広がり、楽しい時間が続いた。自分が最近かぶっている相棒手作りのツバ無しの帽子から、Fさんの編み帽子の話となり、何とFさんは16個もの編み帽子を持っておられるという。凝り性の方の様である。その内の1個をプレゼント頂き嬉しかった。大事にかぶりたい。又Mさんは手作りの電気製品を、夕暮れと共に取り出され、それが実に巧みに作られているのに驚かされた。充電式の卓上ランプは、電源確保に悩むくるま旅の人たちには、喉から手が出るほど欲しいものではないかと思った。いやァ、世の中には限りなく凄い人がいるものだ。自分には出来ないことを、事も無げにやってしまう人を尊敬せずには居られない。本当に凄い二人の純粋少年に出会えたことを感謝したい。
焚き火が消えると、急に寒さが襲って来た。とても真夏とは思えない。今日の日中にメールをくれた東京の親友は、30度近い暑さの中で苦闘しているのだろうなと気の毒と合わせて申し訳なく思った。この寒さを涼しさに変えて送り届けたい。
お開きの後は車の中に戻り、ちょっぴりテレビを見た後、寝床の中へ。天気はダメだけど、良い一日だった。
昨夜も遅くから本降りとなり、雨音が天井を叩き賑やかだった。朝になって雨は止んだが、雲は厚く相変わらずのすっきりしない空模様である。今日は終日ここでのんびり過ごすつもりでいる。Mさんも、知人のFさんが夕方迄にはここを訪ねて来られるのを待つというお話なので、今夜もご一緒させて頂くことにする。
食事の後片付けをして一息入れていると、何と昨夜苫小牧に泊まると聞いていたFさんが、キャンプ場に入って来られたので、びっくりした!!300kmを6時間掛けて走って来られ、お住まいの五所川原からは、600kmを超える強行軍だったという。そのパワーというかスタミナには脱帽する外ない。午後遅くではと予想していたMさんも、驚いておられた。スーパーマンのような方である。
日中は、他のエリアでは晴れ間も出るという予報だったが、この地では時々明るくはなるものの、結局は元の暗さに戻ってしまう相変わらずの空模様だった。午前中は記録の整理の後、村の中心街を散策する。近くのお寺の境内に樹齢300年を超えるという桜の大木があった。北海道が開発される前からの存在であり、この樹はこの地の300年の激変の様子をジッと見て来たことになる。お寺が建てられ時にも150年ほどの大木となっていたので、切られずに残ったのであろうか。それは幸いだった。その風格ある姿に見入りながら、花の季節にも来て見てみたいなと思った。村社の鶴居神社にも参拝した。北海道の各地には往時を偲ばせる小さな神社がある。開発・開拓時代の新しいふるさとづくりのシンボルだったに違いない。ご先祖のご苦労に思いを馳せると自然に頭が下がるのである。
午後は昼食のあとは昼寝となる。自然と眠くなり、何もする事がなければ、寝るだけである。根がグータラな性分なのであろう。相棒は、編み物のようなことをやっていたようだ。居眠りの名人なのに、編み棒を持つと目が冴えてくるというのは不思議な人である。
16時少し前に目覚めて起き出す。この間にMさんとFさんは近くの林の中から倒木など枯れ木や枝を集め、薪を作っておられた。チエンソーや薪割り持参なのだから、凄まじい。アウトドアの本格派の方たちだ。お二人共眠気などとは無関係の、少年のような方でもある。Mさんは午前中、紙飛行機を飛ばして、キャンプに来ていた子供たちを喜ばせておられたし、Fさんは巨大な手作りの凧を持参されていた。その凧には、ねぶた絵に似た武者繪が描かれていて、それもFさん自身が描かれたとのこと。遊びを超えたレベルに驚かされた。今日は風がなく、その巨大な唸り凧を見ることが出来ず残念だ。グータラに昼寝などしているのは、やっぱり只の老人なのかなと反省した。
夕方近く、Mさんからお声が掛かり、Fさん共々昼間に集められた薪を火にして、M夫人の料理を頂きながらのパーティーが始まる。Fさんが持参されたハタハタの珍味も美味かった。歓談はとめどなく広がり、楽しい時間が続いた。自分が最近かぶっている相棒手作りのツバ無しの帽子から、Fさんの編み帽子の話となり、何とFさんは16個もの編み帽子を持っておられるという。凝り性の方の様である。その内の1個をプレゼント頂き嬉しかった。大事にかぶりたい。又Mさんは手作りの電気製品を、夕暮れと共に取り出され、それが実に巧みに作られているのに驚かされた。充電式の卓上ランプは、電源確保に悩むくるま旅の人たちには、喉から手が出るほど欲しいものではないかと思った。いやァ、世の中には限りなく凄い人がいるものだ。自分には出来ないことを、事も無げにやってしまう人を尊敬せずには居られない。本当に凄い二人の純粋少年に出会えたことを感謝したい。
焚き火が消えると、急に寒さが襲って来た。とても真夏とは思えない。今日の日中にメールをくれた東京の親友は、30度近い暑さの中で苦闘しているのだろうなと気の毒と合わせて申し訳なく思った。この寒さを涼しさに変えて送り届けたい。
お開きの後は車の中に戻り、ちょっぴりテレビを見た後、寝床の中へ。天気はダメだけど、良い一日だった。





