山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

09北海道くるま旅くらし: 第22日

2009-08-02 02:53:04 | くるま旅くらしの話
行程:終日別海町ふれあいキャンプ場に滞在

昨夜は良く寝て、3時過ぎ目覚めて5時過ぎまでブログの投稿記事を書き、その後もう一度寝床に潜りこんだら、又良く眠ってしまい、もう一度目覚めてた時には、日が上っていた。今日も晴れらしい。2日連続の青空を見るのは、来道以来初めてのことだ。こんな当たり前の天気が不思議に思えるのは、良く考えれば真におかしな話ではある。
今日はどこへも行かず、終日ここでのんびり過ごすつもりでいる。午前中はパークゴルフの練習をし、午後は昼寝の後夕刻から焚き火(と言ってもグリルだけど)で魚などを焼いて一杯やるつもりでいる。
10時過ぎ、15分ほど歩いて近くのパークゴルフ場へ。ここには36ホールの立派なパークゴルフ場があり、その場内がランニングの練習コースとなっていて、実業団や学生の合宿練習などに使われている。今日も何組かの若者たちが走りの練習に汗を流していた。パークゴルフは相棒は腰痛で棄権。一人ではスコアを付ける気にもなれず、最初の18ホールだけ付けて、後は練習に専念することにした。先日忠類でiさんに特訓して頂いた時の課題を思い起こしながら、何とか悪い癖を改めようと努めたが、なかなか思い通りにはならなかった。それでも、10回に3回ほどは何とか思いに近いショットができるようになった気がした。練習だけど2回もホールインワンをしたのには、我ながら驚いた。本番でも毎回1回くらいホールインワンが出るようでないと、大会での上位には入れない。まだまだつまらぬドジも多く、汗だくになりながらも反省しきりの練習だった。
車に戻りビールで喉を潤した後は、昼寝とする。外は暑いけど車の中は丁度良い眠り環境である。ほど良い疲れと酔いを楽しみながら、16時近くまで眠った。午睡は老人のご馳走でもある。
その後は自転車を借りて、魚などの買い出しに、町のスーパーを往復する。戻って焚き火の準備に取り掛かる。先ずはせっかく持参したタープ(日除け・風除け)を張る。グリルを取り出し、薪に火を付けて炭を熾す。久しくこの様なことをしていないので、上手くゆかないかなと思っていたが、さほど苦労もせずに炭は熾きてくれた。昨日Nさんから頂戴したサンマやTさんから頂いたコマイなどを焼きながら一杯やって、焚き火の味を一人占めにする。火は人類の母のようなものだ。少々蚊に喰われて往生したが、いい時間だった。
その後は車に戻り、再び寝床に潜り込み、グータラな一日を終える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする