素直さと謙虚さ

伸びる人、信頼される人は、
基本的に素直さと謙虚さがあると思います。

そして、この二つは、
自分にあると勘違いしやすいものだと思います。

素直で謙虚であれば、
言い訳をしたり、
誤魔化したりという姿勢は出てこないものです。

自分の弱さを守っているつもりが、
自分を高めることができなくなっているのです。

自分を高めることこそが、
本当に強くなる唯一の道であるにもかかわらず。

私も未熟ですから、
素直さと謙虚さを、
改めて意識したいと思います

そして、
その姿勢を多くの人と
共有できるよう、
自分を高められたらと思います。

１３期生のスタート

バッカーズ寺子屋１３期がスタートしました。

この寺子屋の使命の大きさを感じ、
責任の重さを痛感しています。

とにかく最善を尽くすだけです。

私の持てる力を全て出していきたいと思います。

そして、
その力が日々向上するよう、
努力を重ねます。

日本の未来のために。

エクスプレッションアカデミー

昨日は、エクスプレッションアカデミー２０１７
第２講座にご参加いただき、
本当にありがとうございました。
心からの感謝を申し上げます。

唯一の自社セミナーとして、
まだどこの講演や研修でも、
話していない新しいコンテンツを使って
話そうとしているため、
どう展開していくか予断を許さない？
全力投球のセミナーです。
だから、終わった後の懇親会でのお酒が美味しい！

お陰様で、セミナーも満員御礼となり、
懇親会も半分以上の方がご出席と、
段々盛り上がって参りました。
本当にありがとうございます！

いよいよ、あと2回となりました。

また、次回、お目にかかれますことを
楽しみにしています！

選り好み

選り好みをする人は、
実は選り好みをされる側に回る人でもある。

自分では選んでいるつもりが、
いつの間にか、他人に選ばれる、
否、選ばれないことを選ばれる存在になっていくのだ。

なぜなら、
選り好みをする人を、
人は避けたいものだからだ。

やはり人は円満な人格を好む。
選り好みをする人を信頼して、
全てを任せることはできない。

人間関係を含め、
様々なところで偏りが生じるからだ。

選び方にも、
選ぶということにも、
その人の品格は表れる。

職人

ホームセンターで売っているお櫃と、
職人が心を込めて作ったお櫃は別物だ。

檜の材質も、箍の材質も、
木のつなぎ止め方も全く違う。

もちろん値もはる。

その良さも、違いも、
わかる人にはわかるが、
わからない人にはわからない。

職人の仕事というものは、
そういうものだ。

金銭的な安さに心を奪われて、
大切な文化と職人の業を失わぬようにしたい。

そのためには、
自分がものの良さがわかる人間になるしかない。

そのためには、
良いものに触れる努力をするしかない。
そして、
悪いものにも触れ、違いを体感するしかない。

それが教養を身につけるということだと思う。

私も職人であり続けたい。

魯山人のことばだったか、

わかる奴は、何も言わなくてもわかる。
わからない奴は、何べん言ってもわからない。

そんなものだと思います。

そして、私はその世界を生きていこうと思います。

アインシュタインの言葉

同じ事しかやっていないのに、
違う結果を求めるなんて、
気が狂っているとしか思えない。

アインシュタインの言葉だ。

人はなかなか、
同じ事しかやっていないことを
認めたがらないものだ。

ボクシング

パッキャオが敗れ去った。
内山高志も敗れ去った。
マイク・タイソンも敗れ去った。

強かった者たちも、
いつかは敗れ去る時が来る。

哀しいことだが、それが世の定めでもある。


祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず

ただ春の世の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ

偏に風の前の塵に同じ



そして、いつの日にか、
命尽きる日も来るのである。

それが定めである。

大掃除

いよいよ、入塾式の夏、合宿の夏がやってきます。

それを前に、少々、お片付けをしています。

古いはがきやら、名刺やら整理していると、
その当時には見えなかったことが
色々と見えてきて、面白く感じます。

結局、色々なしがらみの中で、
生きている人が多いのだという、
当たり前のことに行き当たりました。

しかし、私は、プリンシプルを大切にして、
組織や派閥に囚われない生き方を選びたいと思います。

保守だろうと革新だろうと、
美しくないものは、美しくないのであり、

その流れに流されない生き方をしたいと思います。

明るく元気に

仕事は明るく元気に
やっていくものだと思います。

うまくいくこともあれば、
うまくいかないこともあります。

上手くいかないことに
目くじら立ててカリカリしたり、
失敗を詰ったりするより、

どうすれば改善されるかを考えて、
明るく元気に結果を出していきます。

物事のネガティブな面ばかりを見ようとする人たちに、
絶対に引きずられないことが大切です。

特に教育はそうだと思います。