Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

「手書き」の魅力

2009年02月14日 | Weblog
今、「手書き」の文房具が売れているらしい。
メール全盛の今だからこそ、
「手書き」への回帰が起きているのでしょう。

折しも明日はバッカーズ寺子屋の「硬筆書写コンテスト」。
私たちは、文字で人柄を伝えることも大切にしたいのです。

やはり、「書は人なり」と言えるのだと思います。
文字の形の美しさだけではなく、
線の伸びやかさや、勢いが、
その人の人柄を伝えてくれるからです。

どんなにパソコンやケータイが進化し、
デジタルな時代になっていこうとも、
やはり、人は、人との温かい心の交流を、
心の奥底では望んでいるのだと改めて感じました。
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学ぶということ

2009年02月12日 | Weblog
学ぶことは、結局、
会話の中からしか生まれないように感じています。

一方通行で話していても、
あるいは、聞いていても、
自己変革につながるような、
深い気づきは生まれないような気がします。

その意味で、
食事をしながらの会話であるとか、
ちょっとアルコールも入っての会話は、
とても有意義だと思います。

まぁ、今までの飲み会は、
酒が入ってのタチの悪い愚痴になったり、
ワンウェイのコミュニケーションに
さらに拍車がかかるだけだったりして、
不快なものが多かったことも事実です。
私もいまだそんな場に付き合わされることも多いです。

しかし、私は、豊かな食とアルコールが
人間を豊かにし、人生を豊かにしてくれることを
大切にし続けたいと思っています。

イマドキの子どもの人生が貧しいという前に、
私たち大人が人生を豊かに楽しむよう心がけたいと思います。



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エクスプレッションスクール

2009年02月10日 | Weblog
いよいよ、エクスプレッションスクールがスタートします。

私たちのオフィスには、Vision&Education,Ltd.という表札と共に、
エクスプレッションスクール浄水という表札が掲げられています。

「エクスプレッション」とは、言葉による表現を意味しますが、
これまでのバッカーズ寺子屋の活動でわかってきたことは、

「聴く・書く・話す」ということが、
「思考力」を高め、
「意志力」を鍛えていくと言うことです。

つまり、
企業トップの講話、企業訪問、合宿など、
様々な体験をしてもらった上での「エクスプレッション」が、
子どもたちを飛躍的に伸ばすと言うことがわかってきました。

勿論、そこには細心の配慮と工夫がなければ、
成果は出てこないと思います。
決して、マニュアル化してできる教育ではありません。

しかし、この部分こそが、
日本の教育や人材育成に、
最も欠落している部分だと思います。

いよいよ、
エクスプレッションスクール浄水で、
様々なプログラムが展開されます。

「エクスプレッションスクール雙葉」のプログラムは、
フィニッシングスクール インフィニと連携させていただき実施します。

最高の女子教育プログラムが待っています!
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リーダーとして

2009年02月10日 | Weblog
ある経営者の話をお伺いしていて、
「リーダーは育てるものだ」という言葉に
改めて深く考えさせられました。

子どもであれ、大人であれ、
リーダーを必要とするならば、
育てようとする意志を持たなければならない。

私たちがこれまでにやってきたことを
さらに見直す良いきっかけとなりました。

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人との関わり

2009年02月09日 | Weblog
人との関わり方については、
色々な分類の仕方がありますが
次の三つの場合があるように思います。

①その人を応援する関わり(プラス)
②その人と特に関係しない関わり(ブラスマイナスゼロ)
③その人の足を引っ張る関わり(マイナス)

私にも毀誉褒貶いろいろあるのだろうと思いますが、
③のようなことをする人間にだけはなるまいと思っています。

そして、時間の許す限り①の関わり方でありたいと思っています。







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種をまく

2009年02月08日 | Weblog
教育という仕事は、
基本的にパーソナルなものであり、
「思い」の種をまき続ける仕事だと思います。

私はこれまでに色々な事をやってきました。
うまくいったこともあれば、
失敗したこともあります。

しかし、失敗したようでも、
ふと、風の便りに、
「ああ、種はまかれていたのだな」
と思う瞬間がいくつもあります。

そんな時、
あれでよかったのだと思います。

諂わず、阿らずに
ただひたすら自分のミッションを追究してきて、
本当に良かったなぁと思います。

ただ、種がまかれ、
「思い」が伝わっていきさえすれば、
人が育っていきさえすれば、
それは教育としては成功なのだと思います。





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心の持ち方

2009年02月07日 | Weblog
私たちは仕事をしていると、
あるいは、人生を過ごしていると、
様々なトラブルに遭遇します。
そして、一喜一憂しています。

そんな時、
沢庵和尚の言葉が心に響きます。

「災難に遭うときは
 災難に遭うがよく候
 死ぬ時は
 死ぬがよく候
 それが、災難に遭う妙法なり」


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バッカーズ九州寺子屋入塾説明会

2009年02月05日 | Weblog
2009年2月7日(土)15:00~
福岡市早良区百道浜AIビル9Fにて
バッカーズ九州寺子屋第二期生の入塾説明会を開催致します。

入塾対象は10才から15才の小中学生。
第二期生の講座は7月にスタートし、
翌年の6月に終了します。

興味のある方は、是非、お誘い合わせの上、
気軽にご参加下さい。

また、バッカーズ寺子屋の内容をご存じの方、
是非、お知り合いにお声をおかけ下さい。
よろしくお願い致します。

詳細は、バッカーズ九州寺子屋のホームページをご覧下さい。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。

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夢∞FUKUOKA

2009年02月04日 | Weblog
エネルギッシュで優しい街、ふくおか。
時代をリードするさまざまなジャンルの人たちが
熱い思いを語る新番組「夢∞FUKUOKA」

    ~FBS福岡放送ホームページより


・・・ということで、

2月20日(金)の朝10:50~11:05まで、
FBS福岡放送をご覧下さい。


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日々に新た

2009年02月02日 | Weblog
親心の学舎というセミナーを作って3年になります。

心に残る色々な出会いがありました。
そして、今日もまた、新たな出会いがありました。

親としての私は反省すべき事ばかりです。
今頃になって気付いたこともたくさんあります。

しかし、今、確かに言えることは、

親にとって大切なのは、
教育に関する知識ではなく心だと言うことです。

野口英世の母の手紙は、
そのことを実に雄弁に物語っています。

子育てには、科学よりも、
先人たちの経験知が、
何より有益ではないかと、
私には思えてなりません。

なぜなら、子どもは分析の対象ではないからです。
育み、慈しむ対象だからです。

私は科学も信じますが、
教育に関しては、
経験則に基づいた方が、
安全で安心な教育実践につながるような気がしています。

非科学的?

科学で人の心はつかめない。
私はそう思うのです。

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