教育の成果は、
決してテストの点数や偏差値で
測れるようなものではありません。
その子の目の輝き、立ち姿、声の強さ、
そうした人としての佇まいに表れるものだと思います。
勿論、それが一年後にも、
大きな成果として表れるものですが、
本当のところは、
20年、30年と経ってみなければわからないものです。
そう思っていれば、
「私はあれをやりました。これをやりました。」と
言っていることが、いかに愚かしいことかがよくわかります。
それは言い換えれば、
「私は教育の事がわかっていない」と、
世の中に大声でわめき散らすようなものでしかないと思います。