今年の夏から減量していますが、76㎏台に落ちてきました。
ピーク時には83㎏ぐらいありましたから、我ながら良い感じだと思っています。
私の身長では標準体重は65㎏です。ここまではどう考えても無理ですし、貧相になりすぎるに決まっています。75㎏をまずは目指します。
「かなりシルエットが変わってきた」と言われることもあり、内心、「ふふっ」とにやけています。
「スマート」という言葉がチラリと頭をかすめます。(まだ、ほど遠いです。)
しかし、考えてみたら、あまり「痩せましたね!」と声をかけられることがないように感じます。
周囲に「どうしてだろう?」と聞いてみたら、
「だって、歳が歳だから、その歳で痩せてきていたら、内心、『ガン?何か病気?大丈夫?』と思われるに決まってるじゃないですか。」と辛辣なご意見。(笑)
私はピンピンしています!
痩せた方法は、何のことはない、「コロナで飲みに行けなかったから+夕食を納豆蕎麦にし続けているから」というだけのことです。
作家の浅田次郎さんは、「コロナごえ」というエッセイをJALの機内誌に書かれていました。
皆で力を合わせてコロナに打ち克ったという「コロナ越え」ではなく、単にコロナで運動もせずに食べ過ぎて太ったという「コロナ肥え」、だという軽妙なエッセイです。
「コロナ痩せ」とは言いませんが、コロナ収束後も痩せ続けていこうと、密かに考えているところです。