Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

病膏肓に

2022年11月15日 | Weblog

某タレント議員の発言が問題になっているようですが、

一国の政治のレベルは、その国の国民のレベルでしかありません。

また、議員のレベルは、それを選んだ有権者のレベルでしかありません。

議員だけを責めたり、党の新人議員教育の不備を責めるだけでは、何も変わらないように思います。

グローバル化の中、英語教育も勿論大切ですが、こうしたことが起きると、やはり国語を大切にした、情報収集能力、思考力、判断力、そして、教養や常識の教育に力を入れることも大切なのかもしれないと思います。

件の議員さんも、芸能界では立派な実績のある方ですから、これは単なるうっかりミス発言なのかもしれません。

ただ、それが、許容範囲内の不規則発言の一例に過ぎないのか、それとも、教育の劣化がもたらした深刻な問題なのか、私にはよくわかりません。

ただ、公私を峻別する感性が必要だということは思います。

政治家でなくとも、公の意識があれば、起きなかった問題だろうと思いますし、公意識が欠如しているのは、やはり、国全体の問題であり、教育の問題でもあろうと思います。

 

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偉人に学ぶ②

2022年11月15日 | Weblog

偉人に学ぶことは、その優れた生き方や、考え方を学ぶためだと思います。

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と言う言葉があります。

経験に学ぶことは勿論大切なのですが、たかだか自分の経験よりも、偉大な足跡を残した歴史上の偉人たちの経験をこそ学びたいと私は思います。自分の改善のためにです。

また、偉人に学ぶことは、その言葉を自分のものとし、自分を鼓舞するためだとも思います。

人それぞれに、自分を鼓舞してくれる言葉は違うと思いますが、多くを学べば学ぶほど、自分を鼓舞してくれる言葉は増えていきます。

そして、様々な場面で、逆境に直面しても、それを乗り越える力となってくれるものだと私は感じています。

その意味でも、私は偉人に学び続けていきたいと思います。

 

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偉人に学ぶ

2022年11月15日 | Weblog

偉人の生き方に学ぶのは、常に手の届かぬ仰ぎ見るような存在を忘れぬようにするためだと思います。

そんな人間を心の中に持たぬ人は、やはりどこか謙虚さに欠け、人間としての深みに欠けているように感じます。

そして、さらに大切なことは、「彼(彼女)も人なり、我も人なり」と思うことです。

そう思わなければ、人は、「無理!」の一言に逃げ込んで、自分への厳しさを持とうとはしないように感じます。

ただ、それは簡単なことではないのです。

だから、私は、何度も何度も本を読み、偉人の生き方に触れ、自分の未熟を省み、戒め、次の一歩を踏み出し続けなければならないのだと思っています。

それは私にとっては、恐ろしく困難で厳しいことでもあります。

だから、私のような未熟な者は、学び続けるしかないのです。

それだけのことです。

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