Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

心をこめて接する

2019年06月06日 | Weblog

忙しい中に、

バッカーズ寺子屋で体験した、

利久饅頭作りをしました。

和菓子作りを親が子どものために

できるようになったらいいなと思い、

その実践の準備でもあります。

人のために何かをするということの多くが、

ビジネスになってしまいました。

無償で愛情を注いでということが、

家族の中でも失われてきました。

自然体験やお手伝いや食の体験に

それらは最もよくあらわれます。

私達は、忙しい日々を過ごし、

時間的な余裕も、心の余裕も、

失ってきているように感じます。

誰かに何かをしてあげることが、

お金で買えるものになってしまいました。

食べ物やサービスや娯楽もそうです。

経済効率が最優先の社会になっています。

しかし、人間も自然の一部です。

そのことを忘れて人間が、

心身共に健全でいられるはずがありません。

人としての原点を忘れない教育実践を

一つ一つ形にしていこうと思います。

 

 

 

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答えの出ないこと

2019年06月06日 | Weblog

引きこもっていた人が、

どのように社会復帰できるのか、

私にはよくわかりません。

しかし、立て続けに起こる事件を耳にして、

何か私にできることはないだろうかと心を痛めます。

一つだけ思うことは、

二度とない子ども時代の過ごし方が、

もう少し違ったものであれば、

救われていたのではなかろうかということです。

しかし、これは想像に過ぎません。

何とか検証する術はないのだろうかと思います。

同時に、子どもたちにとって、

良き体験をたくさん作っていきたいと思います。

 

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