バッカーズ九州寺子屋の
卒塾文集原稿が少しずつ届いています。
読んでいると涙が溢れます。
学び取ってくれたものの大きさに、
今日の教育界の課題に・・・。
胸を打つのはとてもシンプルな言葉です。
「みんな違ってみんないいが本当に成立していることに驚いた。」
「ルールがなく私達を本当に信用して下さっていると思った。」
「集団としてよりも個人の集まりとして私達を見てくれた。」
「話を聴くことの意味が本当の意味でわかった。」
「気づくことによって沢山のことを学び、自分のものにできることがわかった。」
・・・こう書いただけでは、
おそらく、なぜ、私がこの言葉に涙するのかを
わかる人は少ないと思います。
学校の先生には特にわかりにくいと思います。
みんな当たり前のことばかりだからです。
しかし、この単純なことを
1の深さで理解するか、
100の深さで理解するかで人生は変わります。
塾生たちが100に近いところで
理解してくれていることを思う時、
私は涙が止まらないのです。