Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

卒塾文集

2019年05月19日 | Weblog

バッカーズ九州寺子屋の

卒塾文集原稿が少しずつ届いています。

読んでいると涙が溢れます。

学び取ってくれたものの大きさに、

今日の教育界の課題に・・・。

胸を打つのはとてもシンプルな言葉です。

「みんな違ってみんないいが本当に成立していることに驚いた。」

「ルールがなく私達を本当に信用して下さっていると思った。」

「集団としてよりも個人の集まりとして私達を見てくれた。」

「話を聴くことの意味が本当の意味でわかった。」

「気づくことによって沢山のことを学び、自分のものにできることがわかった。」

・・・こう書いただけでは、

おそらく、なぜ、私がこの言葉に涙するのかを

わかる人は少ないと思います。

学校の先生には特にわかりにくいと思います。

みんな当たり前のことばかりだからです。

しかし、この単純なことを

1の深さで理解するか、

100の深さで理解するかで人生は変わります。

塾生たちが100に近いところで

理解してくれていることを思う時、

私は涙が止まらないのです。

 

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