Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

過去と未来を背負う

2019年05月27日 | Weblog

私が尊敬できる経営者・政治家・教育者、

その他の方々に共通して感じているのは、

過去に敬意を払い、

未来に投資をしているということです。

会社でも何百年という歴史があれば、

創業以来、そこに関わって下さった方々や、

会社の歩みと共にある

日本の文化伝統への造詣と敬意と感謝の念が深く、

同じように、

未来を生きる子どもたちへの、

愛情と期待と敬意を持って、

より良き国家社会が実現されるように、

人の見えないところで尽力されている事を感じます。

利益を出して儲けている経営者に対して、

あるいは政治家に対して、

敬意を感じたり、感じなかったりするのは、

なぜだろうと思っていたのですが、

こうした感覚の有無が

私にそう感じさせているのだと思います。

つまり、自分の生きる今しか考えていないのか、

今があるのは過去の人のおかげと感謝し、

未来を生きる人たちへの愛情に溢れているかが、

伝わってくるのだろうと思います。

 

 

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