Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

それが世の中

2018年06月07日 | Weblog
人はその人が生み出して下さっている、
1000のことは見えないけれど、

その人が誤った、
1のことはよく見えるらしい。

そして、

その1の瑕疵を以て、
その人を葬り去ろうとするが、

葬られたことによって失われた、
1000の損失の責任を誰も取りはしない。

それが今の世の中かと思えば何だか哀しい。





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齢を重ねてみて

2018年06月07日 | Weblog
齢を重ねてみて思うことは、

若い頃には言えなかった言葉を、
子供たちに対しても、
大人たちに対しても、
かけられるようになったということです。

それは、
人生の経験値が上がり、
多少なりとも人間というものが見えてきて、

物事を色々な角度から、
深く考えられるように
なったからなのかも知れません。

しかし、
そう思うと、
次の瞬間に見えなくなるのが、
人間というものだと思います。


若い頃の自分は未熟であったと、
今、痛感しています。

しかし、
どうせ数年経っても、

今も(あの頃も)
やっぱり未熟だったなと
思うに決まってますね。(笑)

ただ、
ものの見方が深まろうが、
広まろうが、

情熱だけは失うまいと決めています。
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