Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

平和を主張する人たち

2017年12月08日 | Weblog
すべての人間が平和主義者であっても、
それは平和の保障にはならない。

なぜなら戦争も、階級闘争も、家庭争議も、
たいていは、
平和主義者が、
自分の欲する平和方式を
頑強に主張することから
生ずるものなのだから。

                        下村湖人 410

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平和主義者はざらに居る。

しかし、平和な人間はめったにいない。

                        下村湖人409

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哀しみ

2017年12月08日 | Weblog
立派な人たちは、
もの凄い忙しさの中にあって、
誠実で、些細なことも誤魔化しません。
そして、謙虚です。

そうでない人たちは、
余り忙しくないのに、
誰よりも自分が忙しいと思い込み、
自分が誤魔化していることにも気づけず、
尊大でありながら、
尊大であることに気づくこともできません。

それを変革する力が教育に求められます。

しかし、

子供たちはまだしも、

そうした大人たちに対して、
私は余りにも無力です。

哀しいことにそれが現実です。

結局、自分で気づき、
自己変革への意志を持つことが出来るかどうか。

それが大切なのだと痛感します。

そのメッセージを、
どんな人の心にも届くように、
強烈なものにできたらと思います。

それが、私の願いであり、祈りです。
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