Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

炬火として

2012年05月23日 | Weblog
夢や希望を失ったときに、
人は荒んでいきます。

それも心の持ち方一つなのですが、
人はそれを忘れてしまいます。

自分ではなかなか軌道修正できず、
立ち直るには随分と時間も要します。

その間に周囲の人たちは次々に去っていき、
更なる絶望がもたらされていきます。


しかし、
それがわかっていれば、
やるべき事は一つだけです。

わかっている人間が、
自分自身の希望の炎を燃やし続け、
それを周囲の人々に伝え続けることです。

しかし、押しつける必要もありません。

ただ、ただ、温かく接していくだけです。

どんなに絶望の言葉を聞かされ続けたとしても、
自分の希望と、心の温かさを、
一グラムたりとも削り取られる必要はありません。

すべては神様の計らいなのですから、
安心していてよいのです。



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子どもの成長への願い

2012年05月23日 | Weblog
子どもの人間的成長をど真剣に願うこと。
そのために、
自分の人格を磨くことにど真剣であり続けること。
大人が忘れてはならない大切なことだと思います。

子どもは、遊興や情報や知識を売りつける
商売の相手として存在しているわけではありません。

しかし、多くの大人が、
そうした目で子どもたちを見てしまっている。

けれども、
大人が真剣に子どもの人間的成長を願わぬような国が、
今後も繁栄し続けるとは到底思えません。

私にできることなど多寡が知れていますが、
それでも将来のために、
一矢報いてやろうと思っています。

とにかく、
子どもの人間的成長を願い、
祈るような気持ちで日々を過ごすことに、
成否はかかっているのだと思います。








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