Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

教育がよくなるということ

2010年10月24日 | Weblog
-日本の教育をより良いものにする-
それが、私たちVision&Education,Ltd.のミッションです。

そして、その実現には、
教育に関わる全ての人たちが、
より良い人間になるということが必要であり、

そのためには、
まず、自分自身が、
より良い人間に近づかなければならない
ということを痛感しています。

立派な人間になることを目指していても、
私のような俗人が、
そうそうたどり着けるはずもないのですが、
それでもミッションを実現するためには、
目指し続けるしかないのだと思っています。

少しでも良いから、
今日出会った人に、
喜んでいただきたいと
心から思います。

それは結局、
果てしのない夢を追い続ける生き方をする
ということなのかもしれませんし、
利他の心を磨き続けるということなのかもしれません。

今日はバッカーズ九州寺子屋第三期生の
スピーチコンテストでした。

みなさん素晴らしい成長でした。

保護者の皆様も、ご参加ありがとうございました。
かけがえのない時間を共に作ってくださったことに、
心からの感謝を申し上げます。

この一瞬一瞬が尊いのだと、
心から感じています。

バッカーズ寺子屋、バッカーズ九州寺子屋に関わる
全ての皆様に心から感謝申し上げます。



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スピーチ

2010年10月24日 | Weblog
バッカーズ寺子屋では、
「スピーチ力」を高めることを大切にしています。

「話す力」の指導というと「技術」の指導と考えられがちな面がありますが、
私たちが目指すのは、「思い」をいかに伝えるかと言うことです。

その意味では、
技術だけでなく、
心をいかにして磨いていくのかということが
大きなテーマとなっています。

なぜ、話すことを大切にしているのか?

それは、
自分自身の考えを整理し、
自分の意志を明確にし、
他者への配慮ができるようになり、
心を強くすることができるからです。

私はディベートという手法があまり好きではありません。
様々な効果は勿論認めてはいるのですが…。

なぜかというと、結局、これまでの経験から、
「信念を伴わない言葉には、本当の意味で人を動かす力はない。」
ということを、嫌と言うほど痛感してきたからだと思います。

だとすれば、磨くべきは信念であって、技術ではない。

確かに、ディベートの経験を通して信念が磨かれる
という見方もできることに一定の理解を示すことはできますが、

私には、
もっと深い自己との対話や、
自己の思想との格闘の方が、
大切なものに思えてならないのです。





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