東京多摩借地借家人組合

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第3回民間賃貸住宅政策研究会開催 「コモン型住宅」について議論

2013年04月01日 | 国と東京都の住宅政策
 第3回の民間賃貸住宅政策研究会が3月29日午後6時30分から新宿区都市労事務所において9名の学者・研究者等が参加して開催されました。

 今回は都留文科大学の前田昭彦文学部教授が報告し、一世帯一住宅の考え方では現代のシェア型居住には当てはまらない。そもそも「同居」は住宅難指標であるとして、住宅の定義を「独立住宅」と「コモン型住宅」と区分し、コモン型住宅について新たな定義と基準を設けるべきと指摘しました。また、賃貸住宅のあり方として「人間の尊厳を傷つけることのない住宅政策に組み替えられないか」と問題提起し、その他家賃補助制度の在り方等が議論されました。

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1 コメント

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はじめまして、初コメントです! (めぐみ)
2013-04-02 09:18:17
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっす(^○^)。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(*・・*)ポッ
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