未唯へ。夢に近づくと遠ざかる。
隣の女性が基盤チームに移籍。そのための親睦会を彼らだけでやるみたいです。寂しいけど、私の「お客様とのコミュニケーション」構想に巻き込まなくてすみます。今の陣容と思いのレベルからすると妥当でしょう。
彼女の適用分野はファシリテーションです。メーカーには貴重な人材です。基盤のようにモノを作るという、リアライゼーションには向いていない。作ることが目的の人でないと、やっていけない。
私は電算部でモノ作りを10年したが、5年ぐらいから虚しさが生まれてきた。システムを作ると言っても、所詮、ディスクにビットを立てるだけです。その虚しさを埋めるために、茶道を行った。そこで得たのは、「おもてなし」の心です。
ユーザに、直接、喜んで使ってもらえると、システムは生きてくる。そんな部署が東富士にありました。一人1テーマの技術者を直接支援すると同時に、時代に合わせた環境を提供することをミッションにした。その時点から、私のモードはファシリテーションに変わりました。
未唯空間詳細の社会編に入りました。社会編は怖いですね。いくらでも対象が拡大するし、色々な物語の集積です。汎用ルールをいかに自分のモノにするかです。
コミュニティに必要なのは、ストック情報・フロー情報を生かした、安全・安心・安定したサブ空間です。それらをつなげることで、空間が作られる。この社会編での答えは、サファイアのグループ「支援」そのものです。
社会編では、本を読んできた成果を出すようにしましょう。多様な物語からシナリオを作り出そう。クルマ販売も社会の一部です。グランド・セオリーに従うのは当たりませ。メーカーは治外法権かもしれないけど。
社会に対する感覚もツイッターでかなり、変わりました。ツイッターは孤独な人のツールです。日本人の8割は孤独です。だから、社会の底辺をなします。
電池を主電源とするクルマは10年後に1800万台。現在の日本の中国の販売台数に相当すると、NHK特番で言っていた。エンジンの技術を電池では使えない。エンジンは制御が基本です。燃費、エミッション、ドラビリです。エミッションは関係ない。ドラビリはナノ技術になる。そうなると電費です。ガソリンのように燃やすことがないから、別の技術になってしまう。
中国では、そんな隠れた技術よりも豊富な資源で、安い電池を大量に使って、なくなれば、電池交換する方式で図式を変えてしまうつもりでしょう。何しろ、車は簡単に作れるし動かすことができるのだから。
こんな状態なのに、この会社は平穏無事です。東富士などは根底を揺るがす状態でしょう。コンポーネントがなくなってしまうのだから。もしかすると、割と平穏かもしれない。目の前の改善をやっているかも。
技術はまだ、変化が見えるけど、社会の変化は難しい。それに反応するにしても。個人の感度の差は大きく異なる。先行して反応する人間を排除する傾向にあるから、組織の人間は動かないでしょう。私は動きます。社会を「支援」の連鎖社会にすべく。動きます。まあ、見えているモノを話すしかできないけど。
社会編の詳細を分析して、つくづく思うのは、{Think、Act}と{Global、Local}に分けたことです。元々は、環境学習で見つけたThink Globally、Act Locallyから観点を拾ってきた。4軸の軸で社会を見る目が立体的になったのと、自分の視点を自由に変換することができた。
NHK「竜馬伝」の4軸を活用してみた。Actする勤王党、Thinkする竜馬、Localな思考の勤王党、Globalな竜馬と勝、結局、Act Locallyだけで、Act Globallyがなかった。同じことをこの職場でも展開されている。Thinkのない、Act Globallyはひたすら、会議を行う。何しろ集まる。慰めるための親睦会に終始。まあ、Thinkだけでもダメだけど。今は何が必要なのか?
未唯空間詳細5.4 B-B-C
B-B-C目標:①販売店本社・店舗の間 ②お客様とメーカーの間 ③ポータル(B-B)とB-Cポータルとの接続
お客様の声 :①車の評価軸 ②アイデアシステム ③業務改善
スタッフの役割:① いいクルマ・安いクルマからの脱却 ②夢は多様です ③聴くのはスタッフ
(つづく)
隣の女性が基盤チームに移籍。そのための親睦会を彼らだけでやるみたいです。寂しいけど、私の「お客様とのコミュニケーション」構想に巻き込まなくてすみます。今の陣容と思いのレベルからすると妥当でしょう。
彼女の適用分野はファシリテーションです。メーカーには貴重な人材です。基盤のようにモノを作るという、リアライゼーションには向いていない。作ることが目的の人でないと、やっていけない。
私は電算部でモノ作りを10年したが、5年ぐらいから虚しさが生まれてきた。システムを作ると言っても、所詮、ディスクにビットを立てるだけです。その虚しさを埋めるために、茶道を行った。そこで得たのは、「おもてなし」の心です。
ユーザに、直接、喜んで使ってもらえると、システムは生きてくる。そんな部署が東富士にありました。一人1テーマの技術者を直接支援すると同時に、時代に合わせた環境を提供することをミッションにした。その時点から、私のモードはファシリテーションに変わりました。
未唯空間詳細の社会編に入りました。社会編は怖いですね。いくらでも対象が拡大するし、色々な物語の集積です。汎用ルールをいかに自分のモノにするかです。
コミュニティに必要なのは、ストック情報・フロー情報を生かした、安全・安心・安定したサブ空間です。それらをつなげることで、空間が作られる。この社会編での答えは、サファイアのグループ「支援」そのものです。
社会編では、本を読んできた成果を出すようにしましょう。多様な物語からシナリオを作り出そう。クルマ販売も社会の一部です。グランド・セオリーに従うのは当たりませ。メーカーは治外法権かもしれないけど。
社会に対する感覚もツイッターでかなり、変わりました。ツイッターは孤独な人のツールです。日本人の8割は孤独です。だから、社会の底辺をなします。
電池を主電源とするクルマは10年後に1800万台。現在の日本の中国の販売台数に相当すると、NHK特番で言っていた。エンジンの技術を電池では使えない。エンジンは制御が基本です。燃費、エミッション、ドラビリです。エミッションは関係ない。ドラビリはナノ技術になる。そうなると電費です。ガソリンのように燃やすことがないから、別の技術になってしまう。
中国では、そんな隠れた技術よりも豊富な資源で、安い電池を大量に使って、なくなれば、電池交換する方式で図式を変えてしまうつもりでしょう。何しろ、車は簡単に作れるし動かすことができるのだから。
こんな状態なのに、この会社は平穏無事です。東富士などは根底を揺るがす状態でしょう。コンポーネントがなくなってしまうのだから。もしかすると、割と平穏かもしれない。目の前の改善をやっているかも。
技術はまだ、変化が見えるけど、社会の変化は難しい。それに反応するにしても。個人の感度の差は大きく異なる。先行して反応する人間を排除する傾向にあるから、組織の人間は動かないでしょう。私は動きます。社会を「支援」の連鎖社会にすべく。動きます。まあ、見えているモノを話すしかできないけど。
社会編の詳細を分析して、つくづく思うのは、{Think、Act}と{Global、Local}に分けたことです。元々は、環境学習で見つけたThink Globally、Act Locallyから観点を拾ってきた。4軸の軸で社会を見る目が立体的になったのと、自分の視点を自由に変換することができた。
NHK「竜馬伝」の4軸を活用してみた。Actする勤王党、Thinkする竜馬、Localな思考の勤王党、Globalな竜馬と勝、結局、Act Locallyだけで、Act Globallyがなかった。同じことをこの職場でも展開されている。Thinkのない、Act Globallyはひたすら、会議を行う。何しろ集まる。慰めるための親睦会に終始。まあ、Thinkだけでもダメだけど。今は何が必要なのか?
未唯空間詳細5.4 B-B-C
B-B-C目標:①販売店本社・店舗の間 ②お客様とメーカーの間 ③ポータル(B-B)とB-Cポータルとの接続
お客様の声 :①車の評価軸 ②アイデアシステム ③業務改善
スタッフの役割:① いいクルマ・安いクルマからの脱却 ②夢は多様です ③聴くのはスタッフ
(つづく)