goo

上海万博が始まりました。愛知万博から5年も経ちます

未唯へ。上海万博関係のニュースが多くあります。中国の高速道路網とか、鉄道網の敷設の早さに対して、日本も見習う必要があるというコメントがあった。中国の土地はすべて国家のものです。計画で一本の線を引けば、鉄道はできます。そこに住んでいる人の意志とか権利は関係ありません。中国が共産国家であることを忘れてはいけない。国家によるインフラと個人の財産との関係は注意して観ていかないと。

ロシアの資源の国家保有に際して、プーチンは国家権力を用いた。同じやり方は中国では通用しない。

今までは、沿岸部の3億人を豊かにしてきた。その時に地方の10億人との地域格差を武器にしてきた。下の連中が居ることは精神安定につながります。欲求不満解消です。インフラが内部とか西部に広がるときに、欲求不満のはけ口がなくなります。一気に分解する可能性を中国は持っている。

中国は万博後、どの方向に行くのでしょう。北京、上海、大連に行った時に感じたのは、秩序のあり方が異なることです。北京は完全コントロールされ、上海は何でもありの実験都市、大連は秩序と活気のバランスがとれていた。大連の後ろにはハルピンなどを含む、関東州が控えている。大連ベースで進めばいいが、それ以外は分裂です。


『刑務所図書館』:三好ヶ丘にある名古屋刑務所が一般開放されたときに、刑務所図書室は見たことはあります。内容は不満足だった。公共図書館との連携が可能ではないかと思った。移動図書館制度を活用できないのか。

名古屋刑務所は三好ヶ丘の団地のそばにある。専任の臨床心理士もいます。なかなかの美人でした。収容人数は2433名で、府中、大阪につぐ大きさです。


岡崎図書館の掲示板の元田原市立図書館館長の森下さんの講演会がアナウンスされていました。5月22日で、関係者限定になっています。必ず、参加して、一番前で聞くことに勝手に決めました。潜り込むのは得意です。

田原町立図書館がオープンされた日に、会社を年休して、開館を待ちました。その時に森下館長とも話をさせてもらいました。図書館のメッカ、日野市図書館からやってきた人です。素晴らしくオープンな図書館を作られました。

田原市立図書館のHPを見たら、「平成22年4月1日採用予定の田原市図書館長を募集します」の公示がされていました。森下館長へどこへ行かれたのか?
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )