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未唯への手紙

未唯への手紙

『アフリカを食い荒らす中国』これは世界の脅威です

2010年05月15日 | 3.社会
未唯へ。昨日は2週間ぶりの図書館です。東京から直行しました。22冊借りてきました。その中に、「旅に指さし会話集」シリーズの「ギリシャ」「トルコ」「エジプト」を借りてきました。行けるかどうかは、未定だけど、準備だけはしておきます。

本から、考えてことを挙げておきます。

『アフリカを食い荒らす中国』を再読。中国人は生きていくために、アフリカに上陸した。元々、華僑として、一億人が海外に出て、成功している。さらに3億人をアフリカに移すことも可能になっている。10億のアフリカに3億の中国人。様相が変わります。

『アフリカを食い荒らす中国』をサファイア循環の観点からみると、アフリカという10億人のローカルに対して、中国がグローバル化を図ろうとしている。Local meets Globalです。日本がアメリカにたたかれたように、このフェーズは不幸につながります。グローバルになったアフリカが統一すると、ローカルの民族がテロに走る。アフリカが幸せになるには、グローバルが見えてきた時点から、Global meets Localに切り替えていくことです。つまり、アフリカ人の手で資源を管理して、民族を重視した、EUのような、共同体を作ることです。

アフリカがGlobal meets Localに変わったら、その跳ね返りが中国に及ぶ。アフリカから戻った1億人が居場所とアイデンティティを求めて、西部地区に独立の動きが出てくる。中国の分割です。その時に、カリスマの毛沢東はいない、中国共産党がグローバルでいられる保証はない。

『日本の新たな「第三の道」』のOCR化完了。対象は、「第1章 二一世紀の新たな社会モデル」、「第5章 新社会への価値観変革」にしました。「減少し続ける雇用と労働民主主義の崩壊」も気になったけど、内容は単純なのでやめました。

『日本のクラウド化はなぜ遅れているのか?』:それはこんな本を書いているような連中がICTで商売しようとするからです。

グローバルの役割が変わったのです。日本のICTは「つくる」から「使う」に回るしかない。セールスフォースのマーク会長はクラウドで、サーバーは3%で済んでいると言っていた。関連する人間も減っていきます。「つかう」ためなら、それで十分です。日本のICTはユーザー視点がないから、「遅れている」のではなく、元々「ない」のです。。

『触発する図書館』全項目をOCR化している。120ページあるけど、図書館のさまざまな形態を考えていくのに、参考になります。

未唯空間詳細6.2 図書館調査

2010年05月15日 | 6.本
未唯空間詳細6.2 図書館調査。詳細コメントはツイッター(tgalmoh)にアップしました。
読書の基本は新刊書:①社会の鏡としての新刊書 ②インターネットの世界 ③新刊書フリーク
新刊書フリーク:①私の好奇心は全ジャンル ②借出冊数を半減 ③不足分は岡崎から借ります ④新刊書コーナー ⑤図書館フリークの特徴
新刊書コーナーの崩壊:①一律削減 ②複本問題 ③図書館友の会の出番
借りること:①借り出し図書金額 ②借り出し冊数 ③税金の還付金
借りて読む:①速読できること ②蓄える工夫 ③借りた本の残し方
読書環境:①43歳までの読書 ②社会人での読書 ③10年前の新図書館で救われた
場の提供:①図書館で読むこと ②家で読むこと ③色々な所で読む
図書館はブランド:①ブランドとする強み ②ブランドへのこだわり ③ステップアップ
ボランティアから審議会へ:①図書館ボランティア ②生涯学習センターとの統合 ③どこでも図書館構想
図書館法の改正:①指定管理者制度の導入 ②図書館法の改正 ③法改正に対しての動き
図書館で町おこし:①街の活性化 ②観光資源 ③どこでも図書館
図書館は観光拠点になる:①八重山図書館 ②旭川空港図書館構想 ③山形駅前の「観光案内所」
図書館へプレゼン:①アメリカの図書館 ②フィンランドの図書館 ③生涯学習としての図書館

未唯空間詳細6.1 本と図書館

2010年05月15日 | 6.本
未唯空間詳細6.1 本と図書館。詳細コメントはツイッター(tgalmoh)にアップしました。
本にかかわる時間:①読書の時間 ②本と内容の管理方法 ③本を読む場所
本は作者との対話:①本は対話 ②本は言葉
本は情報源:①本は情報源 ②本は言葉
多くの本を読む:①冊数 ②ジャンル ③デジタルで残したもの
本にまつわる様々なこと:①読書は蓄積 ②図書館資料弁償 ③8年間で9,907冊
多読を自分の武器に:①速読するのは簡単 ②速読はキーワードの蓄積 ③速読を発信につながる
本を活用しよう:①家庭での本の活用 ②循環社会での本の活用 ③人間にとっての本の活用
本は人に言葉を与える:①言葉を得ること ②多読のキッカケ ③本は安価な道具