goo blog サービス終了のお知らせ 

未唯への手紙

未唯への手紙

未唯空間詳細2.2 数学の世界

2010年05月05日 | 2.数学
詳細2.2 数学の世界。詳細コメントはツイッター(tgalmoh)にアップしました

算数の世界:①中学の時の算数は具体的 ②面積・体積の世界 ③幾何学は地面に書いていた
幾何学のはじまり:①ピラミッドの計測の時代 ②生活の中の算術 ③四則演算
デカルト平面:①ユークリッドの幾何学言論 ②太陽中心の世界 ③デカルトの方法序説
次元の呪い:①グローバルには拡大できない ②日常生活の規範 ③次元の呪い
空間は規定できる:①次元の呪いから抜け出す ②物理からの独立 ③インバリアントで空間を規定
自然界の呪縛:①ローカルとグローバルでは常識は異なる ②非ユークリッドの意味 ③数学の独立
空間を創造:①近傍系の発想 ②連続性の発想 ③数学は先に行く
情報共有での活用:①さまざまな情報共有 ②近傍系の接続 ③多様体をイメージ
数学は先へ行く:①数学の先行性 ②歴史の将来予想 ③社会の分岐点

未唯空間詳細2.1 数学にあこがれ

2010年05月05日 | 2.数学
未唯へ。4時から断続的に未唯空間詳細を行っている。体がだるきなっています。外へ行くのが面倒です。

松華堂まで、往復50分かけて、柏餅を買いに行きました。今日、唯一の外出です。こしあん3つに粒あん1つです。私だけが粒あん派です。

歩いている途中に、社長ヒアリング後の方向付けをしていました。「販売店にスタッフまでの面倒を見るのは無理ですね。クラウドとマーケティング、そして、情報共有で直接、お客様とのコミュニケーションを作る方向にしましょう。」明日以降、偶然を使って、前向きに行きましょう。

夜の9時までに2.数学編の編集を終えて、ツイッターへ流し込みました。ツイート数は2,000を超えてしまいました。完全にライフログとして、使っています。

詳細2.1 数学にあこがれ。詳細コメントはツイッター(tgalmoh)にアップしました

真理とは何か:①不変であること ②価値があること ③超越していること
数学の真理:①不変と循環からのバランス ②ローカルとグローバルの接続 ③ゼロから積み上げる
数学に決めた:①数学は楽だ ②数学は楽しい ③大学の数学はさらに楽しい
浪人生活:①名古屋大学に絞る ②浪人生活は充実 ③4畳半の部屋に一年
考えることに集中:①数学とは不変なものを探す ②公式は必要ない ③何を考えていたのか
数学とは何か:①演習は嫌い ②考えることで見えてくる ③社会も数学の対象
解析概論の世界:①東大入試がなかった年 ②教養部封鎖 ③解析概論だけの世界
四方教授との出会い:①右脳だけで合格 ②四方教授の存在 ③1年間で10ページ
多様な空間:①擬似空間 ②インバリアント ③無限次元空間
対象の拡大:①物理への拡大 ②歴史・社会への拡大 ③グランドセオリーの可能性
ローカルからはじめる:①近傍系を規定 ②同じモノをつなげる ③空間として、挙動をみる
グローバルから見る:①擬似空間の活用 ②マッピング
ローカルとグローバルで解析:①モデル化 ②インバリアント ③社会への適応
どこでも存在できる:①無限次元空間が救い ②リーマン予測 ③無限次元空間は平易

未唯空間詳細1.4 社会へのメッセージ

2010年05月04日 | 1.私
詳細1.4 社会へのメッセージ。詳細コメントはツイッター(tgalmoh)にアップしました

対象は二人:①雑記帳が心のはけ口 ②ブログの読者は二人 ③未唯的な女性に期待する
自分に還る準備:①社会に縛られていない ②一人で作ろう ③実現するのは私ではない
窒息しそう社会:①窒息しそう ②皆、動けない ③メッセージを作ろう
新しい循環へ:①情報共有を実現 ②新しい循環に入る ③μがいる
<今>を発信する:①<今>と過去、未来の関係 ②「未唯への手紙」は日々の発信 ③発信をマンダラに織り込む
サファイアの語源:①Sustainable:持続可能性 ②4つの項目 ③4つの機能
自分から見た構造:①ローカル=自分の内側 ②グローバル=自分の外側 ③ローカルとグローバルの遷移
サファイアでまとめる:①自分なりの答を求めて ②未唯への手紙からの結論 ③私の武器は数学的思考
血液系の循環に例える:①身体の中のサファイア循環 ②動脈機能と静脈機能 ③静脈の活用イメージ
ループの解釈:① 「四葉のループ」の解釈 ②内側は個人で、外側は環境 ③個人を変えさせる
ループの説明:①グループの発生 ②ファシリテーション ③下層への遷移
ファシリテーション:①ファシリテーションとは ②グローバルがローカルを支援する ③Global meets Local
インタープリテーション:①インタープリテーションは集合知 ②サファイアの4つの機能 ③投票システム
インタープリテーション事例:①エコットのインタープリター ②「使う」から「聞く」へ ③ 市民活動を政治に生かす
らせん構造:①第一らせん ②第二らせん ③第三らせん
空間認識:①空間 ②偶然のすごさ ③社会に訴える時期予感
ストックとフロー:①インスピレーションで表示 ②「ブログ」はフロー ③「未唯への手紙」はストック
未唯的な人:①未唯に思いを託した ②未唯的な人とは ③TGALの世界へ引継ぎ
つたえ方:①情報共有でつながる ②偶然でつながる ③四葉のループでつながる
取り組み:①精神の集中 ②真剣に生きます
まとめる:①逃げない ②出し惜しみをしない ③手当たり次第、やるしかない
状況:①自分 ②数学 ③社会 ④歴史 ⑤仕事 ⑥本 ⑦生活
発信していく:①メッセージとして発信 ②アイデアとして発信 ③カタチとして発信
様々なボランティア:①皆の思いを自分の思いにできる人 ②自分の思いを皆の思いにできる人 ③思いをカタチにできる人
ボランティアを組織化:①真理を伝える ②会社から得たもの ③社会から得たもの
コミュニティ:①笑顔なくして、あいさつなし ②ボランティアの基本は笑顔とあいさつ ③女性から笑顔をもらった
自分に向かう:①販売店を変える ②日本を変える ③この会社を変えること
新しい循環:①考え続ける ②原問題 ③コミュニティの意味

未唯空間詳細1.3 宇宙の旅人

2010年05月04日 | 1.私
詳細1.3 宇宙の旅人。詳細コメントはツイッター(tgalmoh)にアップしました

こころの穴を塞ぐ:①何のために生まれてきたのか ②いじめを感じなかった ③心の穴を塞ぐには
寂しい気持:①勝手なことをやってきた ②自分の武器を使って ③翻訳者がいない
宇宙の端と中心:①存在と無の非対称性 ②存在と無はくっついている ③存在と無の間
宇宙の旅人とは:①今の瞬間、地球にいるだけ ②広い世界の存在 ③旅立つ前に
宇宙の旅人への経緯:①始まりは孤立と孤独 ②池田晶子の「宇宙の旅人」 ③池田晶子の「死んだのは誰か」
宇宙の旅人の感覚:①考えることは超えること ②歴史に介入 ③宇宙人は一杯いる
生まれてきた理由:①何をするために②自分しかいない ③人間の存在が不思議
生きている理由:①唯一性 ②自分は無 ③近親性
考えている:①自分と世の中を見ていく ②数学の考えを社会に適用 ③考えている人
絶対的な存在:①子どもは「宇宙の旅人」 ②人間全体に感じていること ③池田晶子の贈る言葉
考える存在:①数学者の孤独 ②考えるだけの存在 ③考えることは膨大
本質的なこと:①イメージを作り上げる ②生活規範を守る ③“力”の実態を明らかに
ローカルで考える:① Think Locally ②見る、知る、考える ③ローカルで仮説・実証
ローカルを超える:①グループを超える ②部を超える ③会社を超える
社会との関係:①アウトプットに固執 ②自分を超える ③自分に自信を
自分自身を使い切る:①会社を使い切る ②自分を使い切る ③自分でしかできないこと
発信しつづける:①組織からの妨害 ②組織では動かない ③私はあきらめない
アカウンタビリティ:①被害者意識 ②周りも被害者意識 ③アカウンタビリティ ④アカウンタビリティのステップ
μの思考:①女性的な思考 ②数学的な思考 ③哲学者の思考
μの見る目:①皆、もう一人の自分がいる ②うわべで見ない ③仮想会話を楽しむ

未唯空間詳細1.2 生き方

2010年05月04日 | 1.私
詳細1.2 生き方の目次です。詳細コメントはツイッター(tgalmoh)にアップしました。
夢でつながる:①なぜか、安定した生活ができている ②いろいろなものが見えてくる ③グローバルの立場で、ローカルを見ていた
心のありか:①二重性を身に付けた ②心は自分の中心と宇宙の端に存在する ③孤独感がベース
バーチャルとリアルはつながっている:①時刻表の旅 ②過ぎていく時間 ③旅行記としての「未唯への手紙」
無限次元空間を旅する:①皆は高々、3次元空間に居るだけ ②図書館で過ごす時間 ③無限次元空間を旅する
夢をもつ:①夢は真理探究 ②夢をかなえるために夢を持つ ③現実的な夢で理解を求める
夢を伝える:①語ることから始めよう ②小さな世界が大きな世界になる ③夢を聞いてくれる人
夢のメッセンジャー:①チェの孤軍奮闘 ②「読み書き」の芽を育てる ③私はメッセンジャー
夢を聞く:①サファイア循環を鍛える ②サファイア循環モデルとは ③仕事を社会に生かす発想
μの発見:①女性的発想を体で覚える ②数学との対話 ③刺激的な女性から影響
μは無敵:①創造するために生まれてきた ②女性も組織も恐くなくなった ③いろいろな発見
μの視点:①μの視点が付け加わった ②人との関係に強くなれた ③過去と将来は、私の味方です
女性の行動力:①μに従った活動 ②μでの行動 ③μさえいれば、他はいらない
女性になりきる:①始めるきっかけは女性 ②男性として限界 ③表現する時は女性になります
恋すること:①恋することが人生の救い ②女性として、活性化してきた ③好きなものは好き、嫌いなものは嫌い
心の支え:①笑顔になれる瞬間 ②中学時代の体験 ③私の心の支え
偶然でつながる:①思いからつながる ②キーワード検索でつながる ③扉を開ければ、つながる
地球原理:①確率はゼロ ②偶然は用意されたもの ③科学的に考える人
生まれてきた偶然:①偶然を使えば、動き出す ②生まれてきた偶然 ③なぜ 私は存在するのか?
偶然は必然です:①偶然は必然と思って行動している ②中に入り込んで考える ③私は変わることができる
偶然で未来をひらく:①私には「必然と過去」は似合わない ②偶然から未来が見えてくる ③未来は過去の延長線にない
偶然と未来:①偶然とは ②未来とは ③偶然と未来で作るベクトル
どうでもいい:①私はトポロジスト ②どうでもいいことにこだわる人 ③シンプルな生活
スタンス:①人を育てる ②ユーザーを育てる ③自分が育つ
今日も生きている:①朝、起きて感じること ②天気がいい日には ③動ける間の時間を有意義に
未来を生きる:①個人の未来 ②社会の未来 ③グループの未来

未唯空間詳細1.1 生まれてきた理由

2010年05月04日 | 1.私
未唯へ。中国はもしかすると、ネズミ講を13億人で行っているだけかもしれない。行くところまで行って、壊れるのでしょう。その後の循環を用意しておけばいい。

未唯空間詳細の偏執を開始しました。7日間の連休だから、1日1項目で完成すると思ったら、本当に時間がかかります。ポメラで6時間以上、取り組んでいるが、1.自分編は2日半掛りました。これで1/7です。

出掛ける時も、ケータイとポメラだけを持って行って、未唯空間詳細を行っています。出来上がった分から、ツイッター(tgalmoh)に流し込んでいます。以下の①②③の詳細に対して、100文字のコメント全文です。フォローするのはきついですね。

詳細1.1 生まれてきた理由の目次です。詳細コメントはツイッター(tgalmoh)にアップしました。
死の意識からはじまった:①死ぬことはこわい ②天気のいい日に ③死ぬ人の意思は
トラウマで生きてきた:①「真理」へ向かう ②「真理」は数学にある ③常に自分に戻ります
孤立と孤独から世界を見る:①孤立と孤独の中にいるしかない ②孤立と孤独から見た世界 ③孤立と孤独が本質です
孤立と孤独の生活:①ローカルとグローバルを行き来 ②木の芽時に考える ③結婚には向いていない
存在は危うい:①存在は偶然のかたまり ②偶然を信じるしかない ③偶然に存在をかけます
自分の心理分析:①自己防衛の心 ②自分自身の心理分析 ③共依存する姿
真理とは何か:①哲学としての真理 ②数学の真理 ③私の真理
存在すること:①存在するのは不思議 ②自分の存在を表現したい ③考えることを生活の基点に
トポロジストとして:①本質と変化を捉える ②未来から今を見ている ③複雑性の社会も解析できる
数学を活かす:①数学で社会を説明 ②数学のすごさを表現 ③全体を見ていく
無為に生きる:①無為に過ぎる ②働くことの実感 ③無為にすごす意味
性格に合った生き方:①性格で気に入っている点 ②対人関係 ③記憶する気がない
トロッキーの生き方:①生涯 ②夢を達成すること ③どうすればよかったのか

REIさんのギリシャの情勢レポート

2010年05月03日 | 4.歴史
未唯へ。ギリシャ情勢について、姪に問い合わせたら、速攻で返事がありました。以下はその内容です。

「脱税や裏金が当たり前の国なので、政府はそれをなんとしたいようです。たとえば、すべてのレシートを集めて、ある程度の額を集めなると、納めた税金の一部が返ってくることになりました。レシートを発行しないことで、お店などでは売り上げを低く申告していたそうです。医師、税理士、会計士、弁護士なども同じです、彼らの80%の年間所得が120万以下、と申告されていたそうです(税金納入額を低くするため)。それが、EUの指導下で明るみになりました。レシートを集めることによって、こういう人たちの脱税を防ごう、とするものですが、実際は、"レシートがいらないなら、半額にしてあげるよ”とか。。。医者だったら、レシートを要求したらまともな診察をしてくれないのでは、、と不安感があり、どれくらい効き目があるのかはよくわかりません。」

「今回は、公務員のあり方が大きく問われることになりました。ギリシアの公務員は、とにかく悪評高く、有名ですが、彼らの給料が大きく変えられることになりました。減給や夏と冬の特別給与の削減、仮契約の公務員の延長なし、今後数年間の新規採用はなし、などです。ギリシアの公務員は、とにかく働きません、ほとんどの人が2時には家に帰るとこができます。解雇されないことを知っているので、とにかく働かないのです。働きたくないので、新しい人を仮契約で雇います(大抵、縁故です)、この人は正式の公務員になるために真面目に働きます、そして、自分はこんなに働いているのだから、正式に採用せよ、と主張し、ストライキを起こします。そのストライキに、正式の公務員も参加し、結局その人は採用されます。採用されたら、その人はもう働きません。なので、次の仮契約の職員が必要となります。こうやって、雪だるまのように公務員が増えてしまったのです。彼らは、かなり怒っていますが、私たちからすれば、しょうがないのでは。。。と思うのです。」

「ギリシアは、EUの中で一番賃金が低いのに、物価やガソリン、電気代などが一番高い国になっているそうです。そのアンバランス、どこかで誰かが得しているわけですよね。とにかく、いろいろな脱税や裏金のトリックが公然とあって、そういうひずみが一気に出てしまった、という感じですよね。。。お金を貸してくれないドイツなどにギリシア人はものすごく怒っていますが、自分たちの政府が一番悪かったのであって、怒りの矛先が違うような気がしてならない私です。ギリシア人いわく、"ドイツ経済を助けるために、僕たちはドイツから車を買ってあげている、なのに奴らはギリシアを助けようとしない!”。じゃあ、買わなければいいのに、フランス車、日本車にすれば??と思いますよね」


以上です。ギリシャ人のロジックが分かって、楽しかった。

3-9作戦を勤務時間作戦に切り替え

2010年05月02日 | 7.生活
未唯へ。夕方、太陽を見たら、細長くなっていた。未唯空間詳細の編集が気にかかっているけど、本が片付かないので、延ばし延ばしになっています。ちなみに、OCR化した本は以下の5冊です。

 『ギリシャ文明』:ペルシャ戦争では、圧倒的な敵を前に都市国家は団結した。敵がいなくなり、自壊していった。
 『シャッター通り再生計画』:再生には、地域性重視の個性創造、状況診断、リスク管理の三つの視点が必要
 『使える経済書100冊』:イノベーションのジレンマはよく知られている。。
 『ハプスブルグ君主国1765-1918』:独特の社会民族的構造を持つハンガリーに絞って読んでいた。
 『科学は大災害を予測できるか』:ゲーム理論のナッシュ均衡 、複雑性、カタストロフィなどなじみです。

だらけていてもしょうがない。明日から終日、仕事のつもりでやりましょう。私には、ほかになにも残っていない。

そこで、なかなか区切りがつかない、3ー9作戦を取りやめて、分かりやすい勤務時間作戦にに切り替えます。連休中は、8時~12時、13時~17時を未唯空間詳細の編集作業の時間に付け加えます。今週の土日は図書館の新刊書はお休みなので、時間がさけます。

来週以降の計画は何もない。社長ヒアリングの結果、分かったのは、販売店の経営者にはお客様ヒアリングをするような余裕がないということです。そういう状況で、販売店システムの未来を創り上げていきます。私には、その力があります。

そのために、販売中心の店舗にマーケティングの要素を販売店に負荷が掛からない方法で展開していきます。手段としてのクラウドと、理念としてのグループでの情報共有を武器として、マーケティング部門に働きかけます。他の部署を支援するミッションの部署を支援してくれる所を探します。支援の連鎖をイメージします。

無印の10%割引のいい加減さに頭に来ている。ケータイの操作をしないと、10%引きをしないとのこと、高速道路千円の時に、ETC装着だけを対象とするのと同じで妥当性がありません。

夜の11時まで掛って、未唯空間の詳細すべてをポメラに編集可能な状態で手渡しました。ポメラ50特有の8000文字制限に合わせるのに苦労しました。

早く寝ないと、3時起きがきつくなります。

上海万博が始まりました。愛知万博から5年も経ちます

2010年05月01日 | 3.社会
未唯へ。上海万博関係のニュースが多くあります。中国の高速道路網とか、鉄道網の敷設の早さに対して、日本も見習う必要があるというコメントがあった。中国の土地はすべて国家のものです。計画で一本の線を引けば、鉄道はできます。そこに住んでいる人の意志とか権利は関係ありません。中国が共産国家であることを忘れてはいけない。国家によるインフラと個人の財産との関係は注意して観ていかないと。

ロシアの資源の国家保有に際して、プーチンは国家権力を用いた。同じやり方は中国では通用しない。

今までは、沿岸部の3億人を豊かにしてきた。その時に地方の10億人との地域格差を武器にしてきた。下の連中が居ることは精神安定につながります。欲求不満解消です。インフラが内部とか西部に広がるときに、欲求不満のはけ口がなくなります。一気に分解する可能性を中国は持っている。

中国は万博後、どの方向に行くのでしょう。北京、上海、大連に行った時に感じたのは、秩序のあり方が異なることです。北京は完全コントロールされ、上海は何でもありの実験都市、大連は秩序と活気のバランスがとれていた。大連の後ろにはハルピンなどを含む、関東州が控えている。大連ベースで進めばいいが、それ以外は分裂です。


『刑務所図書館』:三好ヶ丘にある名古屋刑務所が一般開放されたときに、刑務所図書室は見たことはあります。内容は不満足だった。公共図書館との連携が可能ではないかと思った。移動図書館制度を活用できないのか。

名古屋刑務所は三好ヶ丘の団地のそばにある。専任の臨床心理士もいます。なかなかの美人でした。収容人数は2433名で、府中、大阪につぐ大きさです。


岡崎図書館の掲示板の元田原市立図書館館長の森下さんの講演会がアナウンスされていました。5月22日で、関係者限定になっています。必ず、参加して、一番前で聞くことに勝手に決めました。潜り込むのは得意です。

田原町立図書館がオープンされた日に、会社を年休して、開館を待ちました。その時に森下館長とも話をさせてもらいました。図書館のメッカ、日野市図書館からやってきた人です。素晴らしくオープンな図書館を作られました。

田原市立図書館のHPを見たら、「平成22年4月1日採用予定の田原市図書館長を募集します」の公示がされていました。森下館長へどこへ行かれたのか?