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サファイアは情報の循環です

サファイアの一番のポイントは情報の循環です。そのための循環型ネットワークです

循環が情報につながり、またアクションとなり、循環が続いていくことです。

投げたものが、その場で新しいものになり、戻ってくるという情報の循環です。

単に一方的な命令ではなくて、それが戻ってくることまで含めたネットワークです。

そのためには、双方向というのが今回の一つのキーになります。それと場です。双方向と場でもって共有していくということです

循環型ネットワークで必要なのは、対話することです。大きなサイクルとちいさなサイクルがあり、そのなかでThinkGlobally、ActLocallyを回すということです。

この見識を社会活動の方にどのように展開させましょうか? それを考えるのが私のミッションだと思います。

こちらは何しろ、市民の自覚としては参画していないのだから、皆が参画に出来るようにすることから始めないといけません。まずはそこからですね。

それと会社で考えたように、インフラという概念を作り出さないといけません.今のインターネットはあまりにも、マスメディア的な影響を受けすぎています。また、それで将来は描けないのに。

今度の清掃工場の市民参画から、サファイアポータルのヒントを得ましょう。
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やはり、歴史に向かいましょう

かなり、スタミナが落ちてきています。社会活動も仕事も方向が見えなくなっています。

こういうときは、やはり、歴史に向かうしかないでしょう。歴史の方から社会活動とか仕事を見ていくと、どうも複雑性に向かうみたいです。

社会活動も仕事もその道具として使いましょうか

60歳代と70歳代に歴史をすると決めたのは20歳代です。そのときからの思いです。
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ビジネスブログ

今日は情報収集です。ポイントはビジネスブログです。博多でも開発しているので、ポータルに入れたいと思って、お台場と池袋の展示会場を回っています。

販売店の店舗から発信する道具として、ブログ、それもビジネスブログをポータルのあとに仕掛けていきたい。

東京での情報収集は得意な分野です。色々なものをそこで見つけてきました。気合が入っているときは10時から5時まで一つずつのブースを確認したこともあります。

だけど、今回はかなり疲れています。何しろ、下を向きたくないので、パンフレットが読みにくいです。

どうにか、お台場で見つけました。博多のように、自前で作りたくないので、これをベースに機能として提供できるかの検討を行っていきます。
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福岡空港1Km以内

福岡空港のすぐそばの販売店でヒアリングをして、東京に行くスケジュールです。お昼前に空港に着いて、3階のレストラン街で食事をしていると、滑走路の向こう側に訪問予定の会社が見えました。

タクシーの時には、あまりにも近いので、なるべく、空港の反対の端まで行って、距離を稼いで、相手先を告げるときにも初めて来たような雰囲気を出すように演出しました。

1時からのヒアリングは3時か、遅くても3時半には終わるだろうとよんで、5時半の飛行機を予約していました。

結局、会社を出てきたのは、5時でした。本当に小倉の店長に色々聞かせてもらいました。ありがとうございます。必ず、システムでお返しします。

それにしても、私の説明は自分で聞いていてもよく分からなくなっています。各社のヒアリングしたことがどんどん出てきて、何を言っているか分からなくなっています。

ヒアリングと言いながら、一生懸命、アジテーションをしています。もうごっちゃごっちゃです。その分、自分の中ではどんどんイメージが膨らんでいきます。

その点では、同行しているMIZさんがすごいです。どんどん育っています。分かりやすく、相手の身になって答えています。ファシリテーションとインタープリテーションが身についています。サファイアを体現しています。

それと今回は販売店のシステム担当の室長にも私の意図を店長に翻訳してもらいました。ありがとうございます。

やはり、現地には行くものですね。

空港に着いた時には、7番ゲートで羽田便の搭乗が始まっていました。結局、空港の“敷地”から出なくて、福岡をあとにしました。
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中途退出

ガイドラインで怒りまくっていたら、相手が「自分の意見が織り込めなければ、部署として降りる」と言い出し、会議の途中で出て行きました。

思いではなく、職制や組織でやることの限界です。全然思いがない奴に決められるのには腹が立つ。彼は本当に責任がもてるのか。

そのときに、この会議から関係することになったMIZさんがきっちりと相手部署と室長の連携を取ってくれていました。

その間も、私の方は頭に来ていました。私が頭にきたのは、職位とか組織で仕事をしようとするからです。販売店への機能を提供する仕事をしてきて分かったのは、私ができるのは彼らの身になって、彼らの思いを自分の思いにするぐらいのことしかできないということです。

彼らが自分達でできるようにしないといけません。知恵を使わないといけません。そのためには、思いで連携するのが一番です。いくら、規則を決めても、思いがつながっていないと彼らは自分達でいくらでも脇道を作り出します。

パートナーと室長にファシリテーションとインタープリテーションを任せて、私は販売店への思いとサファイアへの思いだけでどんどんやっていきます。
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高松市中央図書館に入るにはカゴがいる

高松の販売店で午前中ヒアリングした後に、高松市立中央図書館を調査。本当は県立に行きたかったのですが、旧高松空港跡地に作られたということで、かなりの郊外で、今回は市だけにしました。宮城県立図書館も遠かったけど、それに匹敵するぐらいです。こういう図書館は本当に飾り物ですね。

市内になる高松市中央図書館で一番目立ったのはカゴを下げて入ってくる市民の姿でした。図書館では年間3000冊ぐらいがなくなっていたので、市民に協力してもらって、バックなどを全て、ロッカーに入れて、カゴだけで入場してくださいという方式をとっていました。

これは国会図書館などで行っていう方式です。私も国会図書館に行ったときに、あまりいい感じはしません。

豊田市などでは、全ての本に磁気加工のラミネートを貼った上で、入口のブックディフェンダーを設置することで、貸し出し処理しない本を持ち出すと警報がなる仕組みを取り入れています。これには、装置も高いけど、個々の本への処理の費用がかなりになります。

今後はICを埋め込むやり方が主流になるようです。これならば、蔵書点検も取り出さなくてもできるというメリットがあるけど、ICの埋め込みとか、コスト増になります。

図書館の新刊書購入を阻害しているものとして、システム費用があります。愛知県立図書館もシステム化費用で予算を消化して、肝心の本にお金が回りません。

こういうところでも、市民活動でシステム化ではなく、モラルで解消することも必要です。自分達の本であることをどうカタチにしていくかです。

それぞれの図書館が考えることと、全体としてのICチップの埋め込みを全国で考えることの両方が必要になるのかなと思いました。

全ての本にICチップが最初からついていれば、ディフェンダーだけの投資で、貸本処理ができると同時に、本を寄贈した時でも、現在のようにお金をかけずに本を蔵書できる。

本の循環のシステムのレベルアップができていくような気がします。
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「知性の構造」という保守思想

室長より「知性の構造」を借りました。いわゆる、日本の保守思想のバックボーンだそうです。

内容にもあるように、かなり難しそうです。特に保守思想はあまり接してきていないので、食わず嫌いです。

今まで日本に、これほど本格的かつ正統的な思索の書があっただろうか―。知識人が、ジャーナリズムによる「雰囲気の支配」の下にすすんで屈服している現在、自らの精神の有り様と思考の“構造”を八五点の図を示しつつ初めて全的に開示し、真の“知性”は如何にして獲得できるかを真摯に考察した画期的な知性論。

日本人はなぜ議論が下手なのか。精神の平衡感覚はいかに鍛えられるのか。言語と思想の死の予感のなかで、自らの精神と思考の構造を初めて全的に開示しつつ、真性の知はいかにして獲得できるかを考察する。

思考の“構造”の図は曼荼羅を意識したのか、4つの方向を基準にしているので、私のメモのとり方と似ているので、これを自分の中に取り入れるために、まずはOCRを開始しました。

スーと入ってこない本については、スキャナーで取り込んだものからテキストに落として、その上でインスピレーションで構造化します。

それを読みながら、色分けを行います。それで自分の内側に落とします。今回はそれを徹底的に行います。

最大の関心事は、現在のマスメディアを変えさせるにはどうするかです。その先にあるのは、一人一人が自分で考え、行動する社会の創造(想像)です。このときに「日本」を対象にするか、「世界」を対象にするかの違いです。

そうしないと、日本は完全に「沈黙の螺旋」に入ってしまいます。それが救えるのは個人レベルの発信です。
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歩かないといけないけど

目眩がしてから、歩いていません。途中が心配で歩けません。

倒れたとしても、家の人は他って置くでしょうから、自分で始末しないといけません。それがだるいです。

それと本当に雨が多いですね。いくらでも言い訳ができます。

歩かないから、ICレコーダーへの録音も極端に減っています。一番、考えやすいのが歩いているときというのを痛感しています。

来週は水曜日以外は出張だから、歩くことは移動のときだけど、どうしてもタクシーなどを使ってしまいます。福岡空港に近い販売店は今まで歩いて行ってけど、前回は道を間違えて、結局1時間ぐらいかかってしまったのと、今回は同行者がいるのでタクシーの予定です。

それと以前は出張先でも朝、6時に起きて、その街を歩いていたけど、今は何しろ睡眠時間を確保しないといけません。

それと会議をしていても、2時間でタイマーが切れる状態です。

その後、20日まで、朝起きて、部屋から出たときのグルグルは続いています。どうも常態化したみたいです。本当に気持ちが悪いです。

歩いていると、だるいというか、頭の酸素がなくなる感じです。
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ゴミ問題を循環型にするには

ゴミ問題を循環型でやろうとしたら、来た方へ戻すということです。

フィンランドの郊外のスーパーマーケットを訪問した時に、1階はスーパーで地下がゴミの選別場になっていった。ベルトコンベアまで装備されていた。1階で買って、地下へ戻せばいい。(実はこの現場を私は見ていません。3階に図書館があったので、そちらに直行していた)

人間の動脈と静脈にしても、来た方向にもどっていくことで循環しています。

循環型社会の基本は元へ戻すということです。

名古屋のゴミ問題もそうです。やはり、一箇所に集めるのではありません。分けるのではないです。それができるのであれば、企業が使えます。

ゴミに循環型の考え方を入れるという単純な話をやらずに、市民に負荷をかけることだけに汲々としているのか。それではいつまで経っても循環はしません。

名古屋市のゴミ問題は作った人へ戻らずに、買った人が責任を持って分別するようなカタチを目指している。ゴミがゴミとして、一度集まってしまうとエントロピーみたいなもので、それを片付けるエネルギーだけで発生してしまいます。

これでは、作るほうのシステム化ができません。循環というのであれば、来た方に戻すことを考えていけば、血液のように本当に必要なものだけを摂取する仕組みが自己組織化されていくはずです。

クルマも本来、そういうものかもしれません。移動するための手段である人と移動そのものを楽しみたい人があったとしても、そのために環境を悪くしたいと思っている人がいない以上は使い方を複雑性に委ねて、作る人と使う人のコミュニケーションをもとにして、余分なことをお互いがなくしていけば、答えに近づく気がします。

本についても言えます。本を購入して、それに書き込んでもいいけど、それをどのように循環させるかです。自分だけで終わらせるのではないです。

そうして、売ること自体が変わってきます。売ることが循環の結果になります。

まだまだ、本を読んでいるとふらつきます。
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またしても図書館で借りていました

会社でのサファイアがピークを向かえています。

ネットワークは全国の営業本部長にも理解でき、社長にそれが説明できるという、離れ業みたいなガイドラインの作成を行っています。こうなってくると、「思い」を素直に表現することと、様々なことを割り切ることでしょう。

ポータルは、私の活動に対して、「妄想」という言い方のメールが来たので、完全に切れました。最初は「死ね」と書こうとしたが、それでは主体性がないので、「殺す!」にしようとしたが、それでは大人げがないので、『「妄想」がなければ、我々の仕事は全てが無意味になる』ということを74ポイントで、室長とGMも含めて、レスしました。やはり、こういうものは冷静に対応しないといけません。妄想=モウ想?

そういう状態でしたが、会議の途中で失礼して、図書館で新刊書を取りに行きました。

まだまだ、下を向くと目眩が起こるので、少しにしておこうと思ったけど、20冊になってしまいました。本当に読めるのだろうか? 寝ながら読んでいても、活字が回っていく状態です。
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