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本の又貸しをしています

図書館の本を借りる時に、女性の顔が浮かぶ時があります。そのときには、その人に渡して読んでもらうために、本を又貸しします。

この最近、それがかなりの率で発生しています。彼女らの知識欲はすごいものです。彼女らと本を結び付けないといけません。

元々は、「女性の生き方」関係をSASさんに又貸しをしていました。新刊書も千差万別で、枚数だけ書いているものを排除して、的確なことが書かれているものを選びます。

「かもめ食堂」の群さんの本はSASさん、MIZさん、IIJさんの順に貸しました。SASさんとIIJさんは映画を見ていたから、その比較をコメントしてもらいました。

ホンダ・ディーラの事例が書かれた本をWATさんとMIZさんへ貸しました。今後も、この系統の本が見たいそうです。自分の頭に入れておきます。

こういった、あの人にこの本を読んでもらいたいという思いが「図書館友の会」とか、インタープリター付図書館につながっていきます。そういう連鎖反応が起こる原動力です。

ただし、一度貸したけど、読まなかった人には声をかけないようにします。そういう人は恰好つけているだけの人が多いから。それと男性の場合も格好つけて、机の上にマーケティングの本を置いてあるだけの人が多いですね。
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