未唯への手紙

未唯への手紙

せっかくの奈良なのに

2006年05月11日 | 5.その他
奈良で1時から4時までの会議を行ってきました。

本当は10時くらいに着いて、奈良市中央図書館へ行って、3時くらいに終わって、奈良市北部図書館へ行くつもりでした。北部図書館は最近できた図書館で、本の自動貸出機、自動返却機が設置されたと書かれていたので、それを見ようと計画を立てました。

途中の電車の中では「新ネットワーク思考」を読むために持っていきました。

しかし、目眩が治らないので、会社から直行しました。名古屋-京都、京都-奈良間は全て寝ていきました。帰りもその逆+名古屋-元町工場間も全て寝てきました。

会議も2時間すぎたところでダウンです。同行したMIZさんが隣に「保険室」があるから、休んできたらと忠告してもらいましたが、販売店にある「ほけんしつ」は保健室ではなく、保険を扱う部署ですよ。

帰ってからも全て寝てました。まだ、ふらつきます。

1783年のサンクトペテルスブルグにオイラーがいた

2006年05月10日 | 4.歴史
今、めまいの中で「新ネットワーク思考」を読み始めました。

複雑性とトポロジーの接点みたいな本です。トポロジーは数学でのテーマです。

複雑性はエドガール・モラン「複雑性とは何か」1993年で自分の思考に言葉を与えられたものとして追っているものです。

「6次の隔たり」は『複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線』で有名になった、世界60億人の誰とも6人の人を介すればつながるという理論です。

そこでは「疎のつながりと密のつながり」が私にはインプットされました。それはサファイアでの思考になっていきました。

まあ、それはそれとして、本の始めのところで、「1783年のサンクトペテルスブルグにオイラーがいた」というくだりを見て、感激してしまいました。このとき、オイラーは76歳です。サンクトペテルスブルグは1703年にピュートル大帝が作った街です。オイラーが生まれた頃です。その時点で文化が根付いていたのですね。

「ケーニヒスベルグの橋」を一筆書きのグラフ理論で解決したのはオイラーです。その「ケーニヒスベルグ」が現在の「カリーニングラード」でリトアニア独立で飛び地になった街であることも分かった。リトアニア館での「対話」で「なぜか、バルト海にロシアがあるんですよ」につながります。

ヨーロッパは色々なものがつながって面白いですね。のんびりと歩き回りたいものです。

金融業のCM

2006年05月09日 | 3.社会
この3日間で感じたことは今の世の中はおかしいです。

ほとんど、3日間、家にいたので、ベッドのそばのテレビをつけていました。

テレビ=マーケティングとして眺めえていました。本当に女性がコマシャールに出ています。だけど、武富士にしても、社長はかなりの「こわもて」です。本で、時々見かけます。それがコマーシャルになると制服を来た女性(動脈)が多く出てきます。本当におかしい。女性をこういうカタチで使わないで欲しい。取立ての男性(静脈)を出して欲しい

テレビの箱だけが全てです。アレがないところで感じることをしていかないといけません。

それと労働です。自分で作るということです。かなり、体力が落ちています。紙一つやぶれません。

家でガイドライン

2006年05月08日 | 5.その他
今日はなにしろ、ガイドラインの叩き台を作らないといけないので、会社を休んで家で作成。

会社では雑音が多くて、まとまったものができません。特に、「開発」グループでは企画はできませんね。

目眩が相変わらず続いていて、1時間座っていると疲れてくるので、2時間寝転がって続けました。寝転がっているところから起きる時が一番苦痛です。

そんな繰り返しで6箇所ぐらいのペンディングを残して、一応の叩き台を作成。

今の会社で、この循環型ネットワークを分かる人がいるかと思うと暗澹たる思いです。ましてや、そのために心機一転の「サファイア」の意味がわかるはずがないですよね。

だけど、出します。というか、だから、出します。

目眩が続いています

2006年05月07日 | 7.生活
相変わらず、目眩が続いています。

どこにも出かけられません。外は寒いですね。ファインエアーのTシャツとウインドブレザーでコンビニまで行っただけです。

だから、明日会社を休んで、家で検討するはずであった、サファイアネットワークガイドラインのロジック検討を始めています。

心のわだかまりをまずはなくして、ストレスをなくそうとしています。当然、ストレスは拡大しています。

1時間すると、疲れてくるので寝込みます。1時間ぐらい寝ていていて、起きる時にぐるぐると回ります。これが一番気持ち悪いです。

また、めまいです

2006年05月06日 | 7.生活
朝、ブログを作成して、アップしたところから頭痛を覚えて、すこし寝て、起きようとしたら、目眩で右方向へ回り始めた。

連休中は朝、8時くらいに起きているので、睡眠不足でないので、原因不明です。

とりあえず、寝ることにしました。

考えられる原因は降圧剤の副作用です。「ディオバン」を調べたところ、目眩がありました。

それとストレスでしょう。この連休にやろうと思っていた「考える」ことが進んでいません。

あとは、本の読みすぎかもしれません。何しろ、1週間で45冊を超えています。

夜、T-GALsでの集まりに対しては、メンバーへのメールとお店へ連絡しました。メールは多分、見ないでしょう。

この連休中に家族以外と会う唯一の時だったのに。本当に人とあっていませんね。

今週の金曜日は新刊書は出ない

2006年05月05日 | 6.本
5日は金曜日だけど、出版社が連休のために、新刊書が出ないそうです。がっかりするのと同時に、ちょっと安心しました。

何となく、このままでは本につぶされてしまいそうと感じていた。それでも13冊借りました。先週金曜日に出た本の土・日と借りたのに、13冊を選ぶとは好奇心がオールランドのなっています。4月29日25冊、4月30日13冊、5月4日13冊で1週間で51冊も借りてしまいました。ちょっと多すぎみたいです。

おかげで、読書とOCRで、ここのところ寝るのが1時半ぐらいだった。来週はのんびりできそうです。出張も奈良だけだから、考える方にシフトできます。

ここのところの傾向としては、イスラム関係の本が増えています。「ペルシャ湾の真珠 近代バーレーンの人と文化」227.89ベル、「ジハード イスラム主義の発展と衰退」312.27ケペ、「サフィア 新生イラクを担う族長の娘」943.7アワ、「砂漠の女王」933.7ワラです。

そのなかでも「ジハード」は650ページもあるけど、現代イスラムの必読参考文献だそうです。だから、ちょっと丁寧に読んでいます。

イスラム革命というのは、フランス革命と雰囲気が似ているみたいです。。東アジアの革命はどういう形で起きるのでしょうか。

「未唯への手紙」をインスピレーションに集中

「未唯への手紙」で分散している原稿をインスピレーションに集中

今の構成はあまりにも何かに囚われている。それは何か? 自分が有用であることにに囚われている。だから、自分が作り出したサファイアに拘っています。

そんなものは幻覚に過ぎないのに。

まるで新しいことを考えるために、サファイアをまとめておこうということで整理を始めています。自分の成果を否定するために。

160GBのハードディスクを買いました

2006年05月04日 | 7.生活
富山の販売店の取締役が秋葉原で1G4千円のUSBを買ってきたという話を聞いて、近くのエイデンにUSBを探しに行ったのに、160GBのハードディスクを買ってしまいました。

今までに40GBのHDを3つ持っています。1本はメインのPCのバックアップ。2本は映像と画像の情報のメインとバックアップです。ともにUSB電源供給で携帯が可能です。今度はさほど大きくないけど、電源が必要なので、据え置きします。

使い方は、全体のバックアップと長期蓄積用コンテンツ専用にさせます。そうすると、空いた2本の40GのHDは1本はPDF専用にしようと思います。借りた本の中のイラストとか図表、図書館の資料、市民活動のパンフレットなどをPDF化して保有し、GoogleのPicasa2で検索可能にします。

今までは、図書館に行ったときのパンフレットなどは捨ててきた。何しろ、紙での保管は苦手です。これで、OCRに続いて、画像が加われば、本を新たな地平が拓けますね。

そうなると、あとは音ですね。これも現在6.3Gあります。何で検索すればいいのでしょうか

金曜日までにスタイルを作り出そう

2006年05月03日 | 7.生活
どっちみち、私は快楽におぼれるタイプではないし、もてるタイプではないし、どっかに行くにしてもお金がない。だから、考えるという趣味を最大限満足させましょう。

これは高校生の時にも感じていたような気がします。その時は数学にそれを求めた。

発進するのは一方的なものにするしかないです。人に理解を求めようとすると、余分なものが多すぎます。感じることは出来るけど、表現しようとすると薄くなってしまう。それを最初に読む私自身が「何、これ」みたいになってしまいます。

相手にも求めないし、自分の中で解決すればいいのです。私が生まれてきたことへの回答を他人に求めることは出来ません。神といえども。

考えること、ひたすら考えること。アウトプットにはこだわりません。自分の中に答えが欲しい。

46億年と私の年齢は同じです。どういう偶然なのでしょうか。よくわからない。

本の又貸しをしています

2006年05月02日 | 6.本
図書館の本を借りる時に、女性の顔が浮かぶ時があります。そのときには、その人に渡して読んでもらうために、本を又貸しします。

この最近、それがかなりの率で発生しています。彼女らの知識欲はすごいものです。彼女らと本を結び付けないといけません。

元々は、「女性の生き方」関係をSASさんに又貸しをしていました。新刊書も千差万別で、枚数だけ書いているものを排除して、的確なことが書かれているものを選びます。

「かもめ食堂」の群さんの本はSASさん、MIZさん、IIJさんの順に貸しました。SASさんとIIJさんは映画を見ていたから、その比較をコメントしてもらいました。

ホンダ・ディーラの事例が書かれた本をWATさんとMIZさんへ貸しました。今後も、この系統の本が見たいそうです。自分の頭に入れておきます。

こういった、あの人にこの本を読んでもらいたいという思いが「図書館友の会」とか、インタープリター付図書館につながっていきます。そういう連鎖反応が起こる原動力です。

ただし、一度貸したけど、読まなかった人には声をかけないようにします。そういう人は恰好つけているだけの人が多いから。それと男性の場合も格好つけて、机の上にマーケティングの本を置いてあるだけの人が多いですね。