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YouTubeの「のだめカンタービレ」

「日大ぜんきょうとう」はどこに行った!

 文字変換してくれなかった。完全に忘れられている。名大紛争の時に、民青が日大全共闘が来るとビビっていた。

家の中は暑い。暑すぎる

 今日は奥さんいないから、エアコンつけようか。だけど、必ず、バレる。

ネットで「記者会見」のライブ

 ネットで「記者会見」のライブをやってるけど、半数以上がスマホで見てるんでしょうね。リアルタイムを見てるとそう思う。誰を先も見てないし、全体を考えていない。

 びっくりした。テレビをつけたらここでもやっていた。これってテレビでやるようなことなのか。ニコニコ辺りが多分一番正しいんでしょう。

 学長の会見には前回の教訓は生きてます。メディアの気が済むまでダラダラとやる。それにはちょうどいい主役を持ってきた。関係者でないことの強みが生きている。

 どう見ても、星野みなみが 正義だという気がします。

YouTubeの「のだめカンタービレ」

 なぜかYouTubeに「のだめカンタービレ」ヨーロッパ編が回ってきた。一時間半ぐらい見ていた。その中でヨーダことオクレ先生が「なぜあなたはここに来たの」とのだめに問い掛けるシーンがあった。

 これは今「生きている」人間に対する全ての問いかけ。

 ヨーロッパの街を歩きたい。コペンハーゲン、ヘルシンキ、そしてドイツの町の思い出。ゲッティンゲンの教会と図書館。

 生ちゃんには、「のだめカンタービレ」のミュージカルをブロードウェイでやってほしい。それも22歳というリアルな年齢で。
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未唯宇宙10.8

10.8 私の世界
 ・私の根源的な部分も変わってきた。存在と無から、真理を求めて、存在の力に至った。大いなる意思の偶然に従って、考えることができた。トポロジーの近傍系のアイデアを拡張して、社会の位相化に行き着いた。与えられた時間を自分だけに使うことができたことに感謝して、無為に生きて、自分に還るだけです。
 ・私の世界
 ・私の世界

1 独我論に生きる

 ・偶然は自分のためにある:身の回りに起こる偶然が大いなる意思の仕業と感じることから、偶然が私のために準備されていると理解。
 ・独我論に生きる

1-1 用意された偶然
 ・偶然は用意されている。マックにして、キンドルにしても、丁度いい時に、用意されていた。全てを知ることも、偶然が用意してくれる。そのためにも、夢を持たないと、夢は実現できない。偶然を必然として生きる態度です。私の夢は、すべてを知ることです。生きることは考えること、考えることは生きることです。考えることから、未来へのシナリオを創る。

1-1.1 欲しい時に出現
 ・丁度いい時に、丁度いいもの

1-1.2 蜘蛛の糸を上る

1-1.3 邪魔も用意される

1-1.4 未来のシナリオ
 ・はるか未来の自分を想う

1-2 数学・歴史・哲学
 ・数学をめざして、よかった。空間を得られた。トポロジー発想が得られt。数学に続けて、社会学、歴史学をターゲットにした。そして哲学。それぞれのジャンルが軸を変えている。底辺は一つで、それがコペルニクス的に変わることは、その上にあるものすべてに影響する。

1-2.1 これらが示すもの
 ・交差的アイデア
 ・交差的なアイデア

1-2.2 座標から近傍

1-2.3 国家から市民
 ・ポスト国民国家
 ・国民国家と近傍系

1-2.4 意思から存在
 ・ウィトゲンシュタイ『論理哲学論考』における哲学的諸問題の「撃滅」
 ・中村元の『存在と時間』

1-3 境界がなくなる
 ・先を知るために、歴史とか数学の経緯を知り、考え抜くことです。社会の仕組みはアナロジーで固められている。答えは中にある。社会を見るポイントは、Think Globally, Act Locallyです。ローカルとグローバルの関係の変化から、先は分かる。先のことを予言する未来学者になるのが夢です。

1-3.1 <今>を考え抜く

1-3.2 宇宙を超える
 ・終末の思想

1-3.3 行動しない

1-3.4 未来学者の預言
 ・ブラックスワンを予告する
 ・預言する意味

1-4 独我論は語らない
 ・女性が唯一の生きる希望であり、考えるエネルギーです。中学の時に死と自分の存在を考えた時に、初恋の女性の存在だけが信じられた。絶対的な存在とした。その後も、女性の位置づけは変わらなかった。結局、よく分からないのは確かです。

1-4.1 生きる希望
 ・愛すべき存在
 ・愛すべき存在です

1-4.2 他者には語れない
 ・『論考』を問い詰めよう
 ・人生の意味 
 ・ウィトゲンシュタインと独我論
 ・独我論はモノを言わない

1-4.3 絶対的存在

1-4.4 内なる混沌
 ・『論考』における「独我論」ウィトゲンシュタイン
 ・自己の内面を見つめる
 ・内なる混沌

2 宇宙に旅立つ
 ・宇宙の旅人からの結論:池田晶子さんから宇宙の旅人の顔念を偶然に得た。そして、多重宇宙での存在の無に行き着いた。
 ・ 宇宙に旅立つ

2-1 内なる世界
 ・社会を知るために、内なる世界に、社会の全てを取り入れた。それによって、社会の全ての課題が自分の問題になった。逆にすると、自分の問題以外は、外側として見えなくした。生きることは考えることとして、考えることに集中させた。その上で、要素を包含して、カタチを作ることにした。

2-1.1 内に取込む
 ・内なる世界

2-1.2 他者の世界を傍観
 ・意思の力から存在の力へ
 ・意思の力から存在へ
 ・内なる世界に向かう

2-1.3 生きるは考える

2-1.4 内から押し出す

2-2 他者の世界
 ・トポロジーの究極の方程式LL=GGの世界に2050年に到達できるシナリオを作り、137億年の現地球の歴史に区切りをつける。これは内なる世界の答えになっている。外なる世界への提言をまとめる必要があるか不明。何しろ、関係のない世界だから。

2-2.1 トポロジーで認識
 ・LL=GGの世界
 ・宇宙を感じる
 ・社会の位相化

2-2.2 歴史は折り返す
 ・2050年の歴史の分岐点
 ・社会の位相化

2-2.3 未来方程式

2-2.4 私は関与できない

2-3 多重宇宙
 ・現地球の歴史の上には、偶々いるだけという感覚です。何かを得るために、来たのでしょう。宇宙の旅人から、μが生まれた。外から、見ることができる。存在の不思議から地球原理になり、自分原理になってきた。そして、独我論を通して、マルチバースに至った。

2-3.1 今、ここにいる
 ・宇宙人との会話も可能になる?

2-3.2 本当にいるのか
 ・人間原理

2-3.3 2兆年後の再会
 ・ほとんどの人が信じていない
 ・私と宇宙、私と家は似たようなもの
 ・マルチバース
 ・マルチバースよりも自分原理
 ・人間原理に対する物理学と哲学
 ・多宇宙ヴィジョンの認識
 ・地球原理の場合

2-3.4 無限次元世界
 ・『ホーキング、自らを語る』
 ・ホーキング、ブラックホールを語る
 ・人間圏の拡大
 ・カント流のカテゴリー論
 ・自分原理

2-4 未唯宇宙
 ・ネットワーク考察で得た、サファイア循環を社会・数学・歴史で証明する。ローカルでの近傍系のグローバルに関係づける。社会の全ての見聞を取り込んで、位置づける。コミュニティでの意識と知識の根源のライブラリとして、配置。

2-4.1 全ての時空間が対象
 ・未唯宇宙の対象

2-4.2 近傍を宇宙に拡大
 ・家族と宇宙の旅人

2-4.3 宇宙を内に包む
 ・未唯宇宙構築体制

2-4.4 知識と意識の根源
 ・未来の書

3 存在の無に至る
 ・存在と無と宇宙の関係:存在は自分の中の中核であり、無は宇宙の端そのものです。それらがつながることで存在と無が表現できた。
 ・存在の無に至る

3-1 孤立と孤独
 ・最初から、孤立と孤独を意識してきた。相手の存在が見えないので、無視し、無視されてきた。孤立を武器にすることは容易だった。頼るものが自分しかないので、一人で考えてきた。その分、自分の意思が明確になり、思いでつなぐことはできた。

3-1.1 自分しかいない
 ・味方にするには

3-1.2 孤立は武器になる
 ・「孤独死」は「不幸な死」なのか

3-1.3 考えることで生きる
 ・虚しさに溢れている

3-1.4 独我論を超える
 ・独我論を超える

3-2 存在の無
 ・私は放り込まれた存在です。周りの人は確固としたフレームがあることを前提に生きている。仕事にしても、家族の為という名目を立てて生きている。少し、自分の存在を考えれば、多くの疑問があるが、大人の態度で無視している。仕事でも、そこに居る理由とか意味を考えることで、目的が変わってくるのに、もったいない話です。

3-2.1 何も認識できない
 ・私は無の存在
 ・「部分」の中に「全体」がある
 ・“何もない”のに”すべてがある”不思議なエネルギー
 ・われわれはなぜ生きているのか

3-2.2 死に「ざまあみろ」
 ・結局、何しに来たんだろうね
 ・死の瞬間に「ざまあみろ」
 ・死を問う人々 池田晶子から見たハイデガー
 ・死を問う人々 池田晶子から見たヴィトゲンシュタイン

3-2.3 風呂場の壁の嘆き
 ・この最近は存在の力ばかりが気になる
 ・放り込まれた存在での「幸せ」とは

3-2.4 地球原理を語る
 ・存在は無
 ・「存在と無」から「存在の無」
 ・人間存在の本質
 ・放り込まれた存在

3-3 真理は私そのもの
 ・真理があるとしたら、空間を創造できる数学しかないと思っている。社会を空間と捉え、社会変革のシナリオを作り上げた。あくまでも、内なる世界なので、解はいくらでもある。真理かどうかは歴史で確認できる。外なる世界のことは、私の死と同時になくなるので、どうでもいい。

3-3.1 数学に答を探す

3-3.2 不変から数学を創る
 ・根源的なこと

3-3.3 真理は出発点
 本棚システムの充実

3-3.4 生まれて、死ぬ
 ・生まれて、死ぬ

3-4 私は存在する
 ・存在することは考えることです。自分の存在を小さくすればするほど、思いが拡がっていく。宇宙から見た時に無であることは救いです。相手とか、社会は本当にあるのか、から考えることが始まった。確認するために、社会に出ることにした。宇宙は私が存在するから存在するので、内なる世界を作り上げた。

3-4.1 考えるから存在
 ・生まれてきた時代の意味
 ・存在の無とのアナロジー

3-4.2 宇宙の全ては無

3-4.3 他者は存在しない
 ・トータルペイン

3-4.4 私がいるから正義
 ・「私は私の世界」のネームプレート
 ・人類を存在させた理由

4 どうでもいい
 ・さいごはどう締めるのか:自分が存在しなくなるのは、本当に最後ですね。一兆年の歴史に幕を引くことなんでしょうね。
 ・どうでもいい

4-1 大いなる意思
 この世界に放り込んだ張本人は大いなる意思です。目的は市民レベル分化させて、意識を変えて、多重宇宙の一つの延命を図ることです。私としては、意思の力がどう働くを見ていきます。変える為のツールは先人が作り出して、すべて用意してある。・

4-1.1 放り込んだ張本人
 ・大いなる意思のなせる技
 ・『パンツをはいたサル』
 ・歴史記述における「コード化」

4-1.2 宇宙延命のため
 ・10章の再構成
 ・歴史における時間の見方

4-1.3 人類の覚醒を促す

4-1.4 全ての偶然を用意
 ・全ては大いなる意思からのメッセージ
 ・全ては私に気づかせるためにある

4-2 生まれてきて
 ・自分しかいない世界です。この多重世界を探索に来ているだけ。内なる世界で見ていきます。歴史を見通します。内なる世界と外なる世界の橋渡しとして、未唯宇宙を示している。その中に、知ったすべてを体系化する。

4-2.1 自分しかいない
 ・メガネは不要

4-2.2 自己否定はしない
 ・「存在論的」と「存在的」
 ・なぜ「存在の問い」はすべての問いに優先するのか?
 ・学問のあり方さえも変更する問い
 ・自己否定はない

4-2.3 私の世界の全て
 ・フラッシュバック

4-2.4 よかったのかな
 ・生命論 誕生肯定

4-3 存在と時間
 ・何となく、時間が与えられている。その時間もすべて、自分のために使うことが許されている。そう思っている。大いなる意思からは、偶然が用意されていた。それに従って、やってきた。こんな人生でよかったのか、酒と女におぼれたかった、という気もするが。今は自己肯定です。

4-3.1 時間の地平
 ・絶対的な基準となる時間は存在するか
 ・ボーダーレス
 ・ボーダーレスにおける時間
 ・時間という地平
 ・時間の流れ

4-3.2 他者の存在
 ・偶然の子どもたち
 ・死を意識した時の日常生活の無意味さ

4-3.3 私というもの
 ・私の方向は合っている

4-3.4 <今>だけ存在

4-4 自己肯定
 ・どうなったらいいのか。新しい数学としては、トポロジーを拡張して、LL=GGの究極な数学を得た。その拡張で、新しい民主主義のヒントも得た。提案していく。思いがつなげられればいいのかもしれない。そんな預言の書を作ることなのか。自分自身は、無為に生きることでしょう。まあ、どうでもいいけど。

4-4.1 死の果ての宇宙
 ・死の向こうの存在と宇宙
 ・死ぬときは痛いのか

4-4.2 <今>はなくなる
 ・死は<今>がなくなるだけ
 ・理想の状態なのに疲れた

4-4.3 無為に生きる
 ・沈黙という総括
 ・なぜ人は 長生きしたいのか
 ・存在の無に向かおうか
 ・どうなったらいいのか

4-4.4 どうでもいい
 ・自己否定を重ねて
 ・「天地一杯のいのち」に根ざす自己肯定感
 ・私は絶対に正しい
 ・死ぬ直前の回想
 ・喪の過程とその仕事
 ・喪の仕事と抑うつ
 ・対象喪失と喪の仕事
 ・臨床における抑うつと喪の仕事の識別の重要性
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未唯宇宙10.7

10.7 全てを知る
 ・私のことの次の世界を述べます。放り込まれた存在として、知ることは存在そのものです。存在の行き先を知りたい。知り得たことは未唯空間にまとめていく。未唯空間のジャンルに集約し、事実を付与させる。それらを内なる世界でつなげていく。そして、知ったことは問われれば、応える。そして、次の頂きに向かう。
 ・全てを知る
 ・全てを知る
 ・全てを知りたい
 ・全てを知る
 ・全てを知る

1 未唯空間で表現

 ・内なる世界の行き先は:知り得たことを未唯空間にまとめて、内なる世界で未来へのロジックを展開してきた。
 ・第10章の特徴

1-1 存在と無
 ・知ったことを配置するのが未唯空間です。数学・歴史の拡張すると同時に、社会変革のシナリオを示す。未唯が生まれた時に、未唯への思いを託そうとした。そのために、自分の存在と無から、ここまで来た。未唯空間を皆に知ってもらうことも必要。

1-1.1 新しい数学で解釈

1-1.2 私の出発点
 ・「存在と無」が出発点

1-1.3 ブログでトレース
 ・パートナーからの刺激を受けて

1-1.4 現象の確認
 ・未唯空間基礎講座

1-2 私は私の世界
 ・未唯宇宙は無限次元の住処で、すべてのものを入れ込みます。それで、この選ばれた多重宇宙を描きます。未唯宇宙から意味あるサブ空間を抜き出して、コンパクト化する。その分野で、一つずつ、課題を明確にする。内なる世界そのものから外へのメッセージをだしていく。

1-2.1 私のすべて
 ・ジャンルとテーマの対比表
 ・私の世界を全て知る
 ・住人は女性二人

1-2.2 配置の多重化
 ・最終稿への準備

1-2.3 私の世界を完結
 ・「外の世界」と「自分の世界」
 ・個人と宇宙とをつなぐ

1-2.4 女性が外との接点
 ・「私は私の世界」は他者世界を取込む
 ・情報メディア

1-3 空間を表現
 ・未唯宇宙は、私が個人の分化を行った結果です。同様なシナリオで行ってもらえばいい。日々の出来事を現象と捉え、未唯空間に反映させている。関心と位置づけを自分で行っている。未唯空間では、LL=GG、個人と企画がつながる世界を描いている。そこでは、組織の分化で、全体をカバーします。組織の論理を超えて、次の世界に行く

1-3.1 分化プロセス

1-3.2 物理層と論理層
 ・論理は正義

1-3.3 言葉で表現
 ・組織の分化
 ・依存と組織

1-3.4 カテゴリー定義

1-4 シンプルな生活
 ・未唯空間の項目に、ブログからの反映をしている。ブログには、本から考えたこと、仕事での気づき、社会の変化を書いている。社会の変化では、パートナーから気づかされた部分が多い。自分に関して、存在と無からの思考、生活での葛藤で埋めている。

1-4.1 本のDNA抽出
 ・未唯宇宙を埋める

1-4.2 自分のために仕事

1-4.3 パートナーだけ
 ・パートナーのポリシー
 ・パートナーの相談
 ・パートナーとの会話
 ・パートナーの武器

1-4.4 家庭生活に投影
 ・未唯宇宙のための道具

2 未唯宇宙に展開
 ・未唯空間は多層的な見解:存在の力だけでなく、数学的、歴史的、社会的な観点を未唯空間でつなげたら、社会の位相化になった。

2-1 配置の観点
 ・私の思考はトポロジーという考えでできています。空間論が故に、サファイア循環の理論化にもなっています。トポロジーの先を考えてできた数学体系がLL=GGという究極の空間です。数学なら、ベースは変えると空間が変わります。新しい数学体系を作り出す。

2-1.1 非正規の言葉空間
 ・アップルのプレゼン
 ・未唯宇宙は非正規な世界

2-1.2 サファイア理論

2-1.3 次の世界を示唆
 ・LL=GGの数学理論

2-1.4 配置で見直す
 ・エリート主義と兵士
 ・配置としての兵士

2-2 覚醒した世界
 ・社会は人のつながりとして、情報共有が拡大している。多くの人が生きていくためには、人も組織も分化する。それを促進して、社会の根幹になるのが、社会コミュニティです。新しい公共意識の体現し、民主主義を再構築していく。シナリオをまとめていく。

2-2.1 シェア世界
 ・日本は共有化ができない

2-2.2 他者の世界
 ・他花受粉により新しい発想を得ることができる

2-2.3 公共意識を体現

2-2.4 新しい民主主義

2-3 位相構造
 ・社会は一方通行にあふれている。持続可能性のためには、循環であることが必要。ローカル発想の循環で社会をまとめていく。サファイア循環で社会構造の枠を作り、知ったことを配置。社会を変えるのは、コミュニティでの意識と知識を活用していく。

2-3.1 歴史の進化の先
 ・社会を変えるの意味

2-3.2 社会を位相表現

2-3.3 近傍で伝播
 ・社会の位相化に対する企業の役割
 ・社会の位相化の進め方
 ・社会の位相化は始まっている

2-3.4 環境社会と定義
 ・人間は知識の部分で進化していない
 ・知識社会と関係する
 ・知識社会へのアプローチ

2-4 宇宙に飛び出す
 ・未唯空間は多重宇宙での偶然性から作り上げられた。無限次元空間の中で熟成され、時空間のコード化から2050年を歴史の分岐点に向けたものです。空間を近傍系から構築すると同時に、社会にトポロジー構造を入れ込んでいる。存在と無から行き着いた。

2-4.1 多重宇宙の偶然性

2-4.2 時空間のコード化

2-4.3 未唯宇宙の近傍系
 ・未唯宇宙の果てしなさ
 ・ヘーゲルは全体を理解しようとする

2-4.4 全てを知る意味
 ・未唯宇宙という5120項目の世界
 ・未唯宇宙への挑戦
 ・未唯空間で全てを知る
 ・全体を見ること

3 知ってどうする
 ・その上で、夢である10.7「全てを知りたい」が確実なものになってくる。全てを知ることの大きなテーマは、全てとは何か、自分にとっての全て。それをどのように規定するかです。知り得たものというか、偶然で知らされたものがいかにつながっていくのか。それで全体が見えて、先が見える。それが全て。
 ・全てを知りたい意味

3-1 知り得たこと
 ・生まれてきたこと自体が偶然です。知ることも偶然が全てです。まずは、この時代の持つ意味を知ることです。137億年の歴史の中で、人類が増えて、減っていく分岐点にいます。その認識で、数学の知識をもとに、知りうるすべてを未唯空間にまとめてきた。先を見ていけます。

3-1.1 大いなる意思
 ・すべてを知りたいという原点

3-1.2 偶然の重なり
 ・何を知り得たのか
 ・ヘーゲルの意識の目覚め

3-1.3 2050年の変節点

3-1.4 AIでまとめる
 ・人工知能研究とは?
 ・社会的知能とは何ですか?
 ・人工知能とは何ですか?
 ・人工知能の意味

3-2 <今>存在する
 ・私は放り込まれた存在です。何も知らずに去ることは避けたい。理念から医師の世界になり、危機状態にある社会では存在を知ることは必要です。知ることで人間は限界を知る。自分の位置を確認し、空間を作り出す。

3-2.1 放り込まれた
 ・「すべてを知る」の出発点
 ・すべてを知りたいの外側

3-2.2 知らずに去れない
 ・すべてを知ることがささやかな望み
 ・普通の人が、普通の場面で
 ・全てを知りたい
 ・全てを知ること
 ・知りたいだけなのに
 ・知るということ

3-2.3 なぜ、続くのか
 ・<今>がなぜ、こんなにも続いているのか 3-2
 ・知りたい欲求

3-2.4 立ち位置を知る
 ・すべてを知ることと社会の位相化
 ・存在を認める

3-3 知ることの意味
 ・知る対象は、私が知らないすべてであり、大いなる意思が示唆するものすべてです。知るのはキッカケであり、哲学を含めた思考に転嫁させます。思考をまとめた上で、新しい数学的空間に展開して、自分の判断にします。社会・歴史の先行きが分かるようにする努力はしていく。

3-3.1 求められるもの
 ・広い世界でつながっていくには
 ・大いなる意思からの存在確認

3-3.2 新しい数学の姿
 ・全てを知りたいと本との関係
 ・全てを知るためには
 ・哲学に答を求める
 ・哲学を作る時

3-3.3 自由と平等の関係
 ・心を持つメカに必要なものは?
 ・人に自由意志はあるのでしょうか?

3-3.4 歴史の先行き

3-4 存在の力
 ・生まれてきたからには、生まれてきた理由を知りたい。そして、内なる世界の答えとして、先を知りたい。知れば、その先が見えてきます。それは力になるはずです。知識の時代です。営利ではなく、あくまでも自分のため、皆のためです。

3-4.1 存在の理由

3-4.2 先を知りたい
 ・未来を知り、失われるもの
 ・全てを知りたい理由

3-4.3 存在の力に至る
 ・全てを知りたいの意味

3-4.4 自分を知る
 ・全てを書くこと

4 先に進める
 ・全てを知ることはできた:偶然で私の提示されたものはそれなりにストックし、考えることで、それぞれをつなげたので、満足です。

4-1 存在を知る
 ・2050年の歴史の分岐点は、私がいない世界です。内なる世界ではできている。外なる世界はどうでもいい。これが本音です。この世界に放り込まれた私として、自己満足として、世界と行く末、そこでの人類が知りたいだけです。生まれてきたことの意味を表現したい。

4-1.1 私がいない世界

4-1.2 存在とは何
 ・存在を認め合う

4-1.3 自分の他者

4-1.4 求めるもの
 ・知った上での想像力

4-2 問われれば応える
 ・知ったことを、皆に説くことはしません。自分からは言わない。問われれば、自分の考えを分かり易く述べるつもりです。意識のある人間に対して、カントのように、きっかけにつける。その対話を通じて、真理につなげていく。ソクラテスの無知の知に憧れます。

4-2.1 私は言わない
 ・持っていく先

4-2.2 独我論は語らない

4-2.3 思考のきっかけ

4-2.4 トレースは可能

4-3 山を下りる
 ・未唯宇宙を作りながら、仕事面では販売店システムで店舗コミュニティの情報共有に関与していく。そこから、すべての変革が始まる。超人として行動していく。行動として、現場で起こっていることを理念としていく。つまり、哲学にしていく。それで、皆の思いをかなえる。

4-3.1 変革は始まる

4-3.2 超人の生き方
 ・ステージに立つまでの道のり
 ・超人とルサンチマン

4-3.3 哲学した結果

4-3.4 ソクラテスの対話
 ・山から下りてきた

4-4 次の頂き
 ・すべてを知ることで、次の頂きが見えてくる。そこに向かうために、すべてを捨てる。多重空間のように、新しい考えを作り、うアちなる世界に取り込む。存在と無は変わらずに、宇宙の旅人として、さまよう。

4-4.1 次があるのか
 ・ヴィトゲンシュタインの語りえないもの

4-4.2 冗談じゃない
 ・次の頂きをめざす

4-4.3 平静を装っている

4-4.4 宇宙を旅する
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未唯宇宙10.6

10.6 私の統合
 ・次の世界のキーワードは、社会の位相化で、地域に分化された力を国が統合させる。国は産業支援し、地域の再構築を促し、自らは解体し、超国家に進む。地域はコミュニティ主体で、多様な要望に応える。変革は周縁から情報共有により、全体が変わる。社会の様相は、シェアと高度サービスをネットでつなぐ形になる。
 ・私の統合
 ・統合
 ・社会の位相化
 ・位相

1 拠点つくり
 ・マーケティングの意味:使うことを主とした世界では、生活者主導で、シェアな社会を高度サービスでお互いさまの世界を作る。

1-1 企業活動拠点
 ・環境社会における車のあり方を考えると、共有する考えに行き着く。エネルギー面、地面に対する面積、稼働率でのムダが多すぎる。 シェアすることから、コンパクトな生活が開ける。そのためには生活者の行動の把握が必要となる。

1-1.1 カーシェア実現
 ・カーシェアは共有意識でなりたつ
 ・運転免許
 ・技術者にユーザーの立場
 ・分化して、シェアを求める

1-1.2 多様な社会実験
 ・カーシェアリングの特徴
 ・効率性、多様性、柔軟性

1-1.3 地域のシェア活動
 ・空き家関連ビジネス シェアハウス
 ・『シェア』の内容確認
 ・コラボ消費
 ・コラボ的ライフスタイル
 ・シェアにするための要素
 ・価値を定義しなおす

1-1.4 市民にアピール
 ・情報共有から状況共有
 ・知識社会

1-2 コラボ環境
 ・生活者視点でのマーケティング革命が起こる。資源をシェアし、オープンにすることで、個人の利益とコミュニティ全体の利益のバランスを保ちながら、価値を創造する。シェアの対象になる資産を提供する立場とサービスを利用する立場が対等になる。高度サービスを実現する。他者との信頼関係が必要。

1-2.1 地域の課題提供
 ・21世紀マーケティング課題
 ・まだ見えない「21世紀型マーケティング」の全体像
 ・消費者を主体に考える時代

1-2.2 市民の合意形成
 ・2015年のお客様の動き
 ・コラボ社会での役割と責任
 ・コラボ消費
 ・共有資源の尊重
 ・余剰キャパシティの活用

1-2.3 高度サービス化
 ・なぜ、駅前スタバだけが流行るのか
 ・アイデンティティネット・マーケティングの展開
 ・インターネットでパイの拡大ができていない
 ・サービス・イノベーションの目的
 ・スタバの論理
 ・ビジネスのサービス化傾向
 ・社会の位相化に対する高度サービス

1-2.4 信頼関係を確保
 ・クリティカル・マスの存在
 ・サービスの“見える化”
 ・笑顔の価値
 ・人間関係をどう捉えるか
 ・他者としての消費者をいかに取り入れるか
 ・他者との信頼

1-3 ソーシャル展開
 ・ソーシャルメディアにより、不誠実な言動は許されない、透明性の時代になる。企業には共感がパワーとなり、人間性が回帰する。生活者が企業のバリューチェーンに参加して、信頼関係を構築ことで、オープン化が進み、大胆な見直しが始まる。

1-3.1 つながりの多様化
 ・今後、Googleが最大のライバルになる
 ・だから、ソーシャルワークが必要です
 ・不誠実さが通用しない、透明性の時代が訪れる

1-3.2 好き嫌いを表現
 ・共感がパワーとなり、企業には人間性が回帰する
 ・知りたいことに応える
 ・知能資本主義

1-3.3 デジタル技術
 ・デジタルの船からは、もはや降りられない
 ・メーカーはつなぐことはできるか
 ・生活者が、企業のバリューチェーンに参加する

1-3.4 地域の英知
 ・リナックス
 ・大企業に、オープン化の波が押し寄せる

1-4 活用技術開発
 ・マーケティングはお客様に主導権が移っている。商品を買うことよりも効率的に使うことが主眼です。ソーシャルメディアで全ての接点でのお客様の声を傾聴し、経営の核ととらえ、フィードバックする。スタッフもスタバのマニュアルなき世界のサービスのように感じたものをお客様に戻す。マーケティングの革新が産業になりつつある。

1-4.1 フィードバック経営
 ・コミュニティファンド
 ・顧客の声のフィードバック・ループ

1-4.2 教育改革
 ・データベースの配置
 ・コミュニケーションの原点
 ・スリープ・コミュニケーション
 ・社内対話プラットフォームを構築

1-4.3 AI産業革命
 ・IoTビジネスにみるプレミアム戦略
 ・Iさん
 ・X-LOVEの世界
 ・お客様から友達へのアップ
 ・スタバ
 ・バナナマスター
 ・ファミマの店員の意識
 ・ブラックエプロンの撮影会
 ・顧客価値創造システム
 ・昼の会話の録音は忘れてた
 ・入口当番
 ・飛び切りの握手をする方法

1-4.4 仕事の革新
 ・イノベーションは他から起きる
 ・一億人いれば、一億件のビジネスが誕生
 ・マーケティングが変わる
 ・売り方の革新

2 未唯宇宙に展開
 ・企業の地域インフラ対応:GmLの原則により、全体効率の側面で、新しい行政と一緒になって、地域と一体化した社会作りに参画する。

2-1 統合の目標
 ・コミュニティ主体で、でエネルギーを作るとか、町の交通体系を選択などを武器にしていく。個人から企画への提案をめざす。コミュニティの仲間と情報共有で知識と意識を確保していく。そのために、集合和の議論を行える場を作り出す。

2-1.1 サファイア革命
 ・サファイア革命とは何か
 ・項目の吟味
 ・社会構造を変えるコミュニティ

2-1.2 地域共同体
 ・タイ「自由」な社会と「不自由」な社会
 ・自治体・他業種と連携した僻地住民のためのネットスーパー
 ・共同体としてのアカデメイア
 ・ポートランドのフードコープの理念
 ・ポートランド的なものが持つグローバルな普遍性

2-1.3 知の世界の実現
 ・地域インフラは自分たちのモノ
 ・アメリカの地域自治制度
 ・「われわれ」のコミュニティ
 ・地域組織を国際組織が補完

2-1.4 平等社会
 ・「多数決」の論理
 ・インフラを地域で決定

2-2 空間から宇宙へ
 ・第三次産業革命は、タダの世界で構築される。インフラとしてのソーシャルネットにタダ乗りして、集約サーバーからグーグルのような分配を行っていく。使うことを主体としたマーケティングでで新しい価値を生み出す。皆に武器を渡して、社会を変えたいという先人の思いを実現していく。

2-2.1 ネットの活用
 ・ICTインフラ
 ・2050年国土計画

2-2.2 新しいインフラ
 ・分配コストを最低限にする

2-2.3 覚醒による伝播
 ・Global meet Localのマーケティング

2-2.4 市民の武装化
 ・グーグル

2-3 他者を巻き込む
 ・メーカは地域があって、生活者が居て、成り立つ。いい町・いい社会を作り出すのが、企業の存続条件になる。行政への影響力も駆使して、役割分担していく。コミュニティ支援のために、組織の分化をしていく。企業のインフラの資産をソーシャルネットとして、地域と一体化する。

2-3.1 企業存続条件
 ・インフラとメーカー
 ・企業の存続条件
 ・使うから買う、買うから使う

2-3.2 商売ルール
 ・スウェーデン・モデル

2-3.3 グーグル20%ルール
 ・組織の分化

2-3.4 町全体をデッサン
 ・まち・ひと・しごと創生
 ・モデルケースとしてのピッツバーグ
 ・自分の町をデッサンする

2-4 他者で実験
 ・都市の住民の先行意識を活用して、ソーシャルネットを活用した、様々な実験を行っていく。組織の発想から都市そのものを持続可能性に変えていく。実験結果を都市というメディア発信にすることで、共有エリアとしての都市の多様性が生かされる。

2-4.1 住民の先行意識
 ・2:6:2の分類
 ・それでも人は、街角に並ぶ
 ・武器を配りたい

2-4.2 大規模な実験
 ・ロシア革命はサンクトペテルスブルグ
 ・社会を変わるのは自明

2-4.3 多様なメディア
 ・サイバー都市論
 ・ネット上にコミュニティ
 ・メディアをネットワーク上に
 ・都市というメディア

2-4.4 持続可能性
 ・クリチバといぅ都市の「奇跡」環境都市

3 本質を見定める
 ・クライシス後の対応:クライシス発生は自明です。地域でのインフラを地域で構成させる。家庭と地域が一体化して、再構成する。

3-1 配置を実践
 ・国の役割は分配であったが、国民に対しては、機能不全に陥っている。電力も産業支援のみにして、国際企業に対抗できるようにする。地域主体の政策を可能にして、優先順位は任せる。市役所を生活に密着させると同時に、県は大きく、道州制を超えて、コミュニティ制にする。

3-1.1 柔らかな統合
 ・実質的な選択肢の消滅
 ・メルケル首相と現代政治

3-1.2 地域の多様性

3-1.3 地域主体の政策
 ・サプライチェーン・マネジメントの深化

3-1.4 コミュニティ制
 ・最大で500万人規模
 ・道州制の導入

3-2 シェアインフラ
 ・原子力発電は企業責任で30%稼働が限界である。地域とか家庭については、地産地消で電気と熱エネルギーを供給する。2015年のハイパーインフレに対しては、自然災害と同様に、「すぐ逃げろ」的な対策を地域で作り、行政の影響は受けない。自衛隊は、防衛と災害時を含めた、インフラ作りを行う。

3-2.1 原発は不必要
 ・大企業でなくても発電所はつくれる!

3-2.2 地産地消エネルギー

3-2.3 クライシス対応

3-2.4 地域のインフラ
 ・全体の安定を保つ社会
 ・SFDCはどうにかしないと
 ・イノベーション

3-3 世界の状況
 ・日本は中国・朝鮮と国家連合を組んでアジア支援を行う。社会保障政策などは、EUの超国家の文化を導入して、地域を市民コミュニティ主体で再構成する。アメリカの軍事力を排除して、平和国家として、活動する。ロシアとも経済圏を組み、シベリアの開発を進める。

3-3.1 日中韓の連携
 ・新・大東亜共栄圏

3-3.2 中国崩壊に対応
 ・中国クライシスから得るもの
 ・中国崩壊シナリオ

3-3.3 アメリカ覇権衰退
 ・潜水艦に人材が残らない
 ・杜撰な潜水艦運用計画
 ・大統領権限の行使

3-3.4 シベリア経済圏
 ・シベリア開発

3-4 平和を為す
 ・地域主体になると同時に、GGとして、国家連合を進める。日本は超国家の事務局をめざす。イスラム国家中心のインド洋圏、観光とエネルギーのアフリカ諸国の共同体制、トルコ中心の価値観の地中海圏などの国際レベルの連携。

3-4.1 平和が唯一の武器
 ・ノーベル平和賞は胡散臭い
 ・平和の寵児
 ・『国際秩序』
 ・国際秩序 私たちはここからどこへ向かうのか?
 ・戦間期を生きた哲学者の問い「現実性のない平和主義」
 ・ヘーゲルによるカント平和論の批判
 ・九条を掲げた日本にできる国際貢献
 ・『アジア主義』より 満州事変と最終戦争論

3-4.2 東シナ海周辺
 ・イスラム国家の戒律
 ・階層社会のインパクト
 ・人口増加のインドの若年エネルギー

3-4.3 アフリカ共同支援
 ・アフリカのソーシャル環境
 ・部族主体のコミュニティのあり方
 ・民族問題と民主主義

3-4.4 トルコと連携
 ・「強い国家」の必要性
 ・人、国家、世界

4 周辺から中核
 周縁と中核の接続:複雑性の理論に基づいて、周縁と中核が結び付いて、その間のものをドミノ倒しのやり方で変えていく。

4-1 開かれた周辺
 ・サファイア革命に当って、さまざまな活動が一挙に起こりうる。ベースとなるのは、ローカルの変革である。小さな単位になればなるほど、開かれた宇宙に向かっていく。開かれたコンパクト社会で多方面につながる。ソーシャルメディアはより外部の情報をもたらす。複雑な循環から解を得るには、信頼できる相手とのプル型社会を作ることになる。

4-1.1 宇宙からの視点
 ・未唯空間歴史編とスターウォーズ
 ・経済は複雑で循環的な構造をもつ
 ・自治体ICTネットワーキング

4-1.2 宇宙を感じる
 ・アインシュタインの宿題
 ・宇宙までを視野に
 ・開かれた宇宙

4-1.3 ソーシャル接続
 ・グローバル・メディア
 ・メディアはマッサージである マクルーハン

4-1.4 国境は開放
 ・プル型社会への移行

4-2 中核は特異点
 ・複雑性のメリットは原因と結果の循環を包含していることです。循環での矛盾は周縁で起こります。地方都市のように、周縁にコンパクトにカタチを作ることで、可能性を確認できます。中核部分はそれらの複合として、変化を察知して、先を読む。サファイア循環はローカルの活動が企画を変えていきます。

4-2.1 配置から循環
 ・原因と結果の循環
 ・地域の中のサファイア循環
 ・地域は元々、独立している

4-2.2 周縁の判断基準
 ・地域の判断基準は的確
 ・地域の論理でのインフラ構築

4-2.3 中核に向かう
 ・企業論理などは特異点として集合
 ・複雑性はやってみないとわからない

4-2.4 フィードバック
 ・地域が国家を変える
 ・複雑性で原因と結果が結びつく

4-3 個人から世界
 ・サファイア革命は個人・グループ・世界を情報共有でつなぐことで達成できる。個人のナレッジベースを決め、コミュニティで意識と知識の集合知とする。ブログなどで、個人から発信する。情報共有ツールはグローバルから提供され、拡大していく。新しい価値観が生まれる。

4-3.1 中間の存在の意味
 ・ブログ ツール

4-3.2 両方向に情報共有
 ・ナレージベース

4-3.3 統合を維持する
 ・「死にたい」と訴える患者とのコミュニケーション
 ・感情を表出しない患者とのコミュニケーション
 ・怒りや不信感を表す患者とのコミュニケーション
 ・抑うつの強い患者とのコミュニケーション

4-3.4 存在の力を発揮
 ・コラボレーションとソーシャルをつなげる

4-4 家庭・教育・仕事
 ・内なる世界から行動していく。内なる世界では、外部の多様なレイアをつなぎ合わせられ、それらの関係を表現できる。各自の思いをカタチにしたものを表に出していく。LL=GGのカタチを複雑性で完結させることで、生きる意味と価値から、社会の未来を作り出す。究極のつながりをイメージする。
 ・家庭、教育、仕事の変革 

4-4.1 外なる世界に外延
 ・私は私の世界
 ・内なる世界ですべての体系ができる

4-4.2 順繰りに変革
 ・3つの関係
 ・警察官のための刑事訴訟法講義 通信傍受
 ・内なる世界からアナロジー

4-4.3 思いをカタチに
 ・AKB総選挙と宗教
 ・模倣されにくい強み
 ・意味と価値の世界

4-4.4 変革をまとめる
 ・『環境法』
 ・配置の力
 ・目的を配置で考える
 ・ハイアラキーから配置へ
 ・配置で考える
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未唯宇宙10.5

10.5 私の分化
 ・2015年から30年に向け、環境社会へ移行する。市民が危機感から、共有意識から自立しようとする力が前提となる。行政での税収入を含めて、地域が独立させていく。市民が生活者視点から、地産地消エネルギーなどのコンパクト化に向けて、動き出す。市民レベルでは、コミュニティで危機感を高め、存在の力に訴える。
 ・私の分化と私の統合
 ・私の分化
 ・分化
 ・分化と統合
 ・共有意識
 ・共有意識

1 分化のプロセス
 ・戦略としての生涯学習:存在の力を発揮するには、各自の興味をSNSなどで武装化して、地域に貢献し、儲かるようにする。

1-1 めざめる
 ・環境社会への危機感から、個人が分化する。学習する場として、社会コミュニティに参画し、知識と意識を得る。アイデアを出して、市民の専門性を引き出し、市民サービスできる仕組みを作る。生活者の立場から、企業に対しても、役割を示していく。

1-1.1 キッカケ
 ・どうしたら、分化できるのか
 ・危機感を表に出す
 ・想像力と危機感
 ・日本の危機の深さ

1-1.2 私は私の世界
 ・環境問題以上のこと
 ・真剣に哲学する時代が来ている
 ・徹底的ディスカッションというまやかし

1-1.3 専門性を追求
 ・塾のディベートテーマ
 ・人的資源
 ・地域公共人材

1-1.4 ソーシャル活用
 ・ソーシャルネットでつながる
 ・韓国におけるオンラインコミュニティ

1-2 自立する
 ・市民が主役になるためには行政に頼るのではなく、個人を分化して、社会レベルを上げて、自立していく。ポータルでの情報共有などで武装化して、市民参画で自律する。行政の人は市民への責任感を持ち、全体を考え、社会レベルを上げていく。

1-2.1 市民が考える
 ・個の力を発揮する
 ・「個の強さ」にこだわる
 ・コミュニティで個人が自律する
 ・自主的な活動が必要になってきた

1-2.2 ユニットで行動
 ・さまざまな知性、さまざまな自律
 ・シェアで機動力を増す アレキサンダー
 ・自律する条件

1-2.3 グリーン雇用
 ・色々なモノをシェアしよう
 ・コミュニティビジネスでもうける
 ・自律だけでは自立できない

1-2.4 小さな循環
 ・3RよりもS(シェア)
 ・市民の役割
 ・真の自律とは何か

1-3 つながる
 ・都市の弱いつながりと農村の強いつながりでは対応が異なる。各地域としての独立化を図り、コンパクトなものにする。その上で、多様な結び付けを支援する。農村のあり方については、都市の付属ではなく、地域として独立して、行政などと対等な関係にすることで、多様化する。

1-3.1 都市は弱いつながり
 ・コミュニティを作り出す
 ・サポートネットワーク
 ・市民コミュニティはソーシャルウェブの世界

1-3.2 農村は強いつながり
 ・農業で分業化された

1-3.3 持続可能性
 ・コミュニティとは
 ・コミュニティの大切さ
 ・コミュニティの定義
 ・中国は持続可能性から地域コミュニティ

1-3.4 バーチャル接続
 ・ケータイ・インフラのソーシャルでの活用
 ・強い関係と弱い関係
 ・強い関係と弱い関係の切り替わり

1-4 幸せを求める
 ・エネルギーがあっても、市民は幸せにはなれない。家の駐車場よりもガーデニングの方が素敵です。全体の幸せが自分の幸せにつながる、共有の世界をめざす。地域のセンサーをどう使っていくかです。人間というスマートセンサーです。そこからの要望を吸い上げ、実現していく。

1-4.1 幸せの定義
 ・スティーブ・ジョブスは社会を変えたか
 ・幸せは相対的
 ・社会の価値観を変える

1-4.2 満足度把握
 ・幸せの尺度は笑顔
 ・なぜスコットランド人は人生の満足度が高いのか?
 ・町に車は似合わない

1-4.3 皆の幸せが私の幸せ
 ・幸福とは何か--はじまりの考察
 ・最高の目的は「幸せ」
 ・「ニコマコス倫理学」の「幸せ」
 ・20年後を考えることの意味
 ・若者が夢が持てる社会

1-4.4 大きな循環
 ・2015年/2030年のカタチ
 ・スマートセンサーが必要になったわけ
 ・ローカルからグローバルへのアイデアの吸い上げ

2 配置の考え方
 ・道州制と地方自治:社会の位相化で地域と超国家での分化と統合していく。県は曖昧な存在として、より大きな単位になる。

2-1 配置で見る
 ・コミュニティは行政・国と市民の間に位置するので、いいとこ取りしていく。その分、国は大きなことを考え、行政は全体効率を狙う。その三者間のバランスはネットワークとクラウド・企業が狙う。ネットでのコミュニティを作れば、人数の問題とか、地理的な問題がなくなります。田舎と都市の問題もなくなる。

2-1.1 自分を生かす
 ・コミュニティでの知恵
 ・自由としての地方自治
 ・地方自治の意義

2-1.2 循環の位置づけ
 ・民主主義としての地方自治

2-1.3 周辺を探る
 ・効率性としての地方自治
 ・国の土木工事
 ・風力発電のメンテナンスは命がけ

2-1.4 サファイア均衡
 ・グローバルから支援の連鎖
 ・政策の実験室としての地方自治
 ・政府の役割分担としての地方自治

2-2 要望する
 ・東海地震とハイパー・インフレは必ず、発生する。それ以前に地域コミュニティを立ち上げ、知識と意識を集約し、コミュニティのチェーンを作り上げる。クライシス後は、ローカルの判断で地域を再設計する。その時とその後に行うことを地域として想定した対策をとる。最遅でも2015年末とする。

2-2.1 地域インフラ運営
 ・グループの運営
 ・ブラックスワン

2-2.2 論理的につながる
 ・6次産業化政策の登場
 ・コミュニティの連携で対応
 ・東海大地震の想定

2-2.3 思いをまとめる
 ・回復した通信インフラ
 ・繁栄の要因となった「銃・病原菌・鉄」

2-2.4 地域と連携
 ・インフラ再構築時に進化

2-3 支援する
 ・県は道州制に集約される。市民-地域コミュニティ-行政・国の関係になり、自治体の権限は食傷される。自治体と一緒になった、多様なコミュニティが主体となって、地域活性化できるように税収入を地域に移管する。特に社会保障の仕方は地域で判断する。

2-3.1 地域要望で行動
 ・未来の適切な組み込み
 ・人口減少を生かす発展可能な社会つくり
 ・ダブルにあるもの--多様な住民を求める
 ・エコツーリズム

2-3.2 権限移譲
 ・引くべきは少し引いて確実に守る
 ・自律化社会
 ・多重市民権を保障する自治体

2-3.3 クラウド活動
 ・コミューン型の連合体を基軸
 ・BabyMetal
 ・乃木坂の次
 ・コミュニティのつくり方
 ・エネルギー消費の節約
 ・コンパクトな空間

2-3.4 税と社会保障
 ・自動化社会→最適化社会→自律化社会→自然化社会
 ・地域こそ、社会保障
 ・地方に税制を移すこと
 ・日本の財政再建
 ・北欧では、地方が社会保障

2-4 組織の覚醒
 ・メーカーは、売りっぱなしではなく、使用を前提とした商売に変えていく。商品が戻ってくる設計にする。半径1Km以内のお客様をフォローする。熱器具を売るのではなく、集中暖房を売るカタチを新しい企業責任制度とする。クルマ販売も、クルマ活用の拠点として、販売店店舗の意識を変えていく。市民から始まる循環を作り出す。

2-4.1 シェアの企画
 ・シェアする勇気
 ・使用を前提した商品
 ・販売店店舗は活性化する

2-4.2 下から循環
 ・クラウドのデータセンター

2-4.3 企業拠点の活用
 ・企業の役割
 ・企業提供のデータセンター
 ・市民から企業を見ていく

2-4.4 覚醒のきっかけ
 ・アップルの成功
 ・スタバのようなクルマ
 ・何をどう変えるか。
 ・次はNPO?

3 伝播する
 ・市民の存在の力を導く:環境社会の原動力は、生まれてきた理由を求める存在の力をコミュニティを通して、意識することです。

3-1 循環を意識
 ・市民主体にして、日本を希望が持てる国にしていく。国・行政・企業が地域を支援する連鎖を新しいインフラで起こし、新しい民主主義を志向するものになる。アジアの国に広げる。ゆっくりと、若者を中心に進めていく。考え、発言し、周辺から変えていく。それらが可能であることを知ってもらう。

3-1.1 サファイア循環
 ・サファイアという仮説
 ・若者がやる気と希望の持てる国

3-1.2 地域インフラ
 ・エネルギーインフラ
 ・エネルギーの地産地消
 ・行政と企業の関係
 ・社会インフラの作り方
 ・世界情勢と環境の問題
 ・低炭素社会の方向を見誤らない

3-1.3 市民主体で接続
 ・市民主体の民主主義

3-1.4 周辺諸国に拡大
 ・周辺諸国に拡げる

3-2 チェーン
 ・個人を核にしたつながりを作り出す。要件とかテーマでの組み合わせを可能にする。組織のような固いものでなく、緩やかなものになる。ソーシャル・ライブラリで正当な知識を得て、自分で考えて、集団での答を出していく。つながりもソーシャルになる。

3-2.1 共感でつながる
 ・ゆっくりした変革
 ・皆、何を求めているのか
 ・共感という概念
 ・宗教の伝播の力

3-2.2 自己開示で組合せ
 ・お互いをつなげる
 ・電子コミュニケーション上の自己開示
 ・電子コミュニケーション上の自己呈示

3-2.3 テーマ単位
 ・ネット上のパブリック
 ・部分をつなぎ、全体を最適化する

3-2.4 ライブラリ共有
 ・正当な知識

3-3 さまざあな融合
 ・市民生活を守るためのサービス、企業のエネルギー対策、対外的なアピールはソーシャルネットが行う。コミュニティを支援する。病院もドクハラではなく、患者とナースとドクターのコミュニティに変えていく。企業のエネルギーをコミュニティに取り込めば、新しい局面が拡がる。衰退からの穏やかな逆転が可能になる。

3-3.1 NPOの市民系
 ・CO2削減のゲーム化
 ・共有意識から行動へ結びつける
 ・共有意識におけるインフラの扱い
 ・市民が支え合う

3-3.2 医療の業種系
 ・ナースの仕事
 ・血糖値の問題
 ・信頼関係と主従関係
 ・体温は信じられない
 ・大部屋は病室ではない
 ・朝9時手術の約束
 ・病院コミュニティ
 ・病室での体制
 ・膀胱口手術の約束

3-3.3 販売店の企業系
 ・自然を傷つけることはできない
 ・外部化と国民国家への押し付け
 ・電脳コミュニティ

3-3.4 緩やかに結合
 ・中間の存在の役割
 ・全国にコミュニティを配置するには
 ・ゆっくりした衰退
 ・緩やかな変化

3-4 近傍を形成
 ・個人の意識を変えるのは、生まれてきた理由がベースになる。存在の力です。サファイア革命は個人の意識を変えるところから始まる。トポロジーで考えると、点である個人から、近傍系に広がり、その周縁で、別次元のコミュニティと情報共有でつながることで範囲は拡大していく。

3-4.1 個人の覚醒
 ・有名人になるにはどんな職を選べばいいか?
 ・共有意識の持たせ方
 ・個人の意識変革
 ・情報共有で反原発
 ・生活を理念で変えていく
 ・本来的なモノを求める

3-4.2 共同体意識
 ・法人と人的資源
 ・ネアンデルタール人と現生人類
 ・共生
 ・人のつながり
 ・多様化・グローバル化に対する共有意識

3-4.3 近傍系を認識
 ・コミュニティをつくるには
 ・コミュニティ参加の新しい形
 ・世界は3つの層でできている

3-4.4 標準形に従う
 ・環境哲学の必要性
 ・共有意識と社会主義の違い
 ・私的論理がわかれば共同体感覚をより理解できる
 ・知識と意識の融合

4 境界を越える
 ・コンパクトシティ:市民の生活を変化するものは、市民がメリットが実感できてから、二世代ぐらいの期間が必要です。

4-1 コンパクト性
 ・エネルギー問題は有限を認識するところから始まる。行動としては、生活をコンパクトにする。危機感を企業に伝えて、企業のあり方もコンパクトにする。行政は長期計画として、コンパクトシティをめざす。自動車依存型からの脱却には時間と費用がかかり、2050年の社会システムになる。まずは、シナリオを明確にする。

4-1.1 町のあり方
 ・青森市のコンパクトシティ
 ・生活そのものを変える
 ・生活者のインフラ

4-1.2 外部化費用
 ・環境問題と社会変革
 ・企業の外部化への報酬
 ・社会を変えるためのデモ
 ・変わりたくない人

4-1.3 自律分散
 ・コンパクトな環境
 ・2050年の社会システム
 ・管理をコミュニティでシェア
 ・変えるために変える

4-1.4 完結性
 ・新たな成長戦略は、多彩なロングテール活用
 ・「小さな拠点」と「規模の経済」をつなぐ広域ハブ機能
 ・真のコンパクトシティとは?
 ・20年後を考えることの意味
 ・パーソナルネットワーク

4-2 市民活動
 ・社会コミュニティを構築して、市民主体社会へ移行させる。地域の活性化から、社会システム再構築につなげる。社会問題は画一的な手段では解決できない。市民のアイデアを活かし、コラボレーションと集合知という仕組みを作り出す。

4-2.1 ユニット単位
 ・ゲームコミュニティ
 ・コミュニティという単位
 ・コミュニティのポイント
 ・コミュニティの姿

4-2.2 存在の力を発揮
 ・市民活動(市民運動)の「制度化」と「事業化」の課題
 ・環境に関わる市民活動・NPO/NGO
 ・市民活動NPO/NGOとは何か
 ・オリジナルの型をもつ
 ・バラバラなものが集まる
 ・市民が力を持つ

4-2.3 勇気づける
 ・「創発」と「暗黙知」という考え方
 ・アドラー「共同体生活」
 ・市民をエンパワーメントする
 ・市民活動の一番小さなサイクル
 ・創発性
 ・多様化すると言い方にしようか

4-2.4 世界に影響を与える
 ・ドラッガーのイノベーション
 ・社会全体の動きが分からない
 ・新しい公共
 ・世界に+(プラス)の影響を与えるための素養

4-3 行政の活用
 ・コミュニティは市民一人ひとりとさまざまな手段でつながる。市民センサーで状況を把握し、コラボレーションしていく。コミュニティからアンケートで要望を把握し、活動項目をアピールする。その結果として、地域活性化をしていく。ハメリンナで教えてもらった、アピール&アンケートを実現する。

4-3.1 市民の状況把握
 ・つながるとは互いを支配することではない
 ・市民の問題意識をまとめる
 ・新しい公共でつながる

4-3.2 個別課題に対応
 ・コラボレーションの社会学的定義
 ・ローカルはコミュニティから入る
 ・地区のコミュニティの連携イメージ

4-3.3 市民にアピール
 ・市民による「公」の復活への期待
 ・公の領域に私が入り込む
 ・話し合いをしましょう

4-3.4 全体課題は協働
 ・自然エネルギーで地域経済を活性化
 ・地域活性化の本
 ・地域活性化の本
 ・地域社会の多様な広がり

4-4 マーケティング
 ・マーケティングは使うことが主体になり、メーカーと生活者が一体になったコンパクトなカタチになる。シェアという、小さな単位が集まり、ローカルとグローバルが役割分担する。その中核に地域コミュニティが存在して、独立性を保証する。

4-4.1 使う為につなぐ
 ・分散同地域に必要な「ハブ&スポーク構造」
 ・新たな結節機耶を担う「郷の駅」構想
 ・「田舎の田舎」の定住と循環を促す五つの効果
 ・マーケティングが生まれてくる

4-4.2 メディア変革
 ・巨大化するアリババヘの複雑な心理
 ・アリババは東洋のアマソンを目指す?
 ・独自のメディア戦略
 ・知恵の情報共有

4-4.3 企業を包含した循環
 ・フェイスブックの「個人情報の共有」
 ・電気自動車はシェアで使っていく

4-4.4 新しいロジック
 ・コモンズを考える
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未唯宇宙10.5

10.5 私の分化
 ・2015年から30年に向け、環境社会へ移行する。市民が危機感から、共有意識から自立しようとする力が前提となる。行政での税収入を含めて、地域が独立させていく。市民が生活者視点から、地産地消エネルギーなどのコンパクト化に向けて、動き出す。市民レベルでは、コミュニティで危機感を高め、存在の力に訴える。
 ・私の分化と私の統合
 ・私の分化
 ・分化
 ・分化と統合
 ・共有意識
 ・共有意識

1 分化のプロセス
 ・戦略としての生涯学習:存在の力を発揮するには、各自の興味をSNSなどで武装化して、地域に貢献し、儲かるようにする。

1-1 めざめる
 ・環境社会への危機感から、個人が分化する。学習する場として、社会コミュニティに参画し、知識と意識を得る。アイデアを出して、市民の専門性を引き出し、市民サービスできる仕組みを作る。生活者の立場から、企業に対しても、役割を示していく。

1-1.1 キッカケ
 ・どうしたら、分化できるのか
 ・危機感を表に出す
 ・想像力と危機感
 ・日本の危機の深さ

1-1.2 私は私の世界
 ・環境問題以上のこと
 ・真剣に哲学する時代が来ている
 ・徹底的ディスカッションというまやかし

1-1.3 専門性を追求
 ・塾のディベートテーマ
 ・人的資源
 ・地域公共人材

1-1.4 ソーシャル活用
 ・ソーシャルネットでつながる
 ・韓国におけるオンラインコミュニティ

1-2 自立する
 ・市民が主役になるためには行政に頼るのではなく、個人を分化して、社会レベルを上げて、自立していく。ポータルでの情報共有などで武装化して、市民参画で自律する。行政の人は市民への責任感を持ち、全体を考え、社会レベルを上げていく。

1-2.1 市民が考える
 ・個の力を発揮する
 ・「個の強さ」にこだわる
 ・コミュニティで個人が自律する
 ・自主的な活動が必要になってきた

1-2.2 ユニットで行動
 ・さまざまな知性、さまざまな自律
 ・シェアで機動力を増す アレキサンダー
 ・自律する条件

1-2.3 グリーン雇用
 ・色々なモノをシェアしよう
 ・コミュニティビジネスでもうける
 ・自律だけでは自立できない

1-2.4 小さな循環
 ・3RよりもS(シェア)
 ・市民の役割
 ・真の自律とは何か

1-3 つながる
 ・都市の弱いつながりと農村の強いつながりでは対応が異なる。各地域としての独立化を図り、コンパクトなものにする。その上で、多様な結び付けを支援する。農村のあり方については、都市の付属ではなく、地域として独立して、行政などと対等な関係にすることで、多様化する。

1-3.1 都市は弱いつながり
 ・コミュニティを作り出す
 ・サポートネットワーク
 ・市民コミュニティはソーシャルウェブの世界

1-3.2 農村は強いつながり
 ・農業で分業化された

1-3.3 持続可能性
 ・コミュニティとは
 ・コミュニティの大切さ
 ・コミュニティの定義
 ・中国は持続可能性から地域コミュニティ

1-3.4 バーチャル接続
 ・ケータイ・インフラのソーシャルでの活用
 ・強い関係と弱い関係
 ・強い関係と弱い関係の切り替わり

1-4 幸せを求める
 ・エネルギーがあっても、市民は幸せにはなれない。家の駐車場よりもガーデニングの方が素敵です。全体の幸せが自分の幸せにつながる、共有の世界をめざす。地域のセンサーをどう使っていくかです。人間というスマートセンサーです。そこからの要望を吸い上げ、実現していく。

1-4.1 幸せの定義
 ・スティーブ・ジョブスは社会を変えたか
 ・幸せは相対的
 ・社会の価値観を変える

1-4.2 満足度把握
 ・幸せの尺度は笑顔
 ・なぜスコットランド人は人生の満足度が高いのか?
 ・町に車は似合わない

1-4.3 皆の幸せが私の幸せ
 ・幸福とは何か--はじまりの考察
 ・最高の目的は「幸せ」
 ・「ニコマコス倫理学」の「幸せ」
 ・20年後を考えることの意味
 ・若者が夢が持てる社会

1-4.4 大きな循環
 ・2015年/2030年のカタチ
 ・スマートセンサーが必要になったわけ
 ・ローカルからグローバルへのアイデアの吸い上げ

2 配置の考え方
 ・道州制と地方自治:社会の位相化で地域と超国家での分化と統合していく。県は曖昧な存在として、より大きな単位になる。

2-1 配置で見る
 ・コミュニティは行政・国と市民の間に位置するので、いいとこ取りしていく。その分、国は大きなことを考え、行政は全体効率を狙う。その三者間のバランスはネットワークとクラウド・企業が狙う。ネットでのコミュニティを作れば、人数の問題とか、地理的な問題がなくなります。田舎と都市の問題もなくなる。

2-1.1 自分を生かす
 ・コミュニティでの知恵
 ・自由としての地方自治
 ・地方自治の意義

2-1.2 循環の位置づけ
 ・民主主義としての地方自治

2-1.3 周辺を探る
 ・効率性としての地方自治
 ・国の土木工事
 ・風力発電のメンテナンスは命がけ

2-1.4 サファイア均衡
 ・グローバルから支援の連鎖
 ・政策の実験室としての地方自治
 ・政府の役割分担としての地方自治

2-2 要望する
 ・東海地震とハイパー・インフレは必ず、発生する。それ以前に地域コミュニティを立ち上げ、知識と意識を集約し、コミュニティのチェーンを作り上げる。クライシス後は、ローカルの判断で地域を再設計する。その時とその後に行うことを地域として想定した対策をとる。最遅でも2015年末とする。

2-2.1 地域インフラ運営
 ・グループの運営
 ・ブラックスワン

2-2.2 論理的につながる
 ・6次産業化政策の登場
 ・コミュニティの連携で対応
 ・東海大地震の想定

2-2.3 思いをまとめる
 ・回復した通信インフラ
 ・繁栄の要因となった「銃・病原菌・鉄」

2-2.4 地域と連携
 ・インフラ再構築時に進化

2-3 支援する
 ・県は道州制に集約される。市民-地域コミュニティ-行政・国の関係になり、自治体の権限は食傷される。自治体と一緒になった、多様なコミュニティが主体となって、地域活性化できるように税収入を地域に移管する。特に社会保障の仕方は地域で判断する。

2-3.1 地域要望で行動
 ・未来の適切な組み込み
 ・人口減少を生かす発展可能な社会つくり
 ・ダブルにあるもの--多様な住民を求める
 ・エコツーリズム

2-3.2 権限移譲
 ・引くべきは少し引いて確実に守る
 ・自律化社会
 ・多重市民権を保障する自治体

2-3.3 クラウド活動
 ・コミューン型の連合体を基軸
 ・BabyMetal
 ・乃木坂の次
 ・コミュニティのつくり方
 ・エネルギー消費の節約
 ・コンパクトな空間

2-3.4 税と社会保障
 ・自動化社会→最適化社会→自律化社会→自然化社会
 ・地域こそ、社会保障
 ・地方に税制を移すこと
 ・日本の財政再建
 ・北欧では、地方が社会保障

2-4 組織の覚醒
 ・メーカーは、売りっぱなしではなく、使用を前提とした商売に変えていく。商品が戻ってくる設計にする。半径1Km以内のお客様をフォローする。熱器具を売るのではなく、集中暖房を売るカタチを新しい企業責任制度とする。クルマ販売も、クルマ活用の拠点として、販売店店舗の意識を変えていく。市民から始まる循環を作り出す。

2-4.1 シェアの企画
 ・シェアする勇気
 ・使用を前提した商品
 ・販売店店舗は活性化する

2-4.2 下から循環
 ・クラウドのデータセンター

2-4.3 企業拠点の活用
 ・企業の役割
 ・企業提供のデータセンター
 ・市民から企業を見ていく

2-4.4 覚醒のきっかけ
 ・アップルの成功
 ・スタバのようなクルマ
 ・何をどう変えるか。
 ・次はNPO?

3 伝播する
 ・市民の存在の力を導く:環境社会の原動力は、生まれてきた理由を求める存在の力をコミュニティを通して、意識することです。

3-1 循環を意識
 ・市民主体にして、日本を希望が持てる国にしていく。国・行政・企業が地域を支援する連鎖を新しいインフラで起こし、新しい民主主義を志向するものになる。アジアの国に広げる。ゆっくりと、若者を中心に進めていく。考え、発言し、周辺から変えていく。それらが可能であることを知ってもらう。

3-1.1 サファイア循環
 ・サファイアという仮説
 ・若者がやる気と希望の持てる国

3-1.2 地域インフラ
 ・エネルギーインフラ
 ・エネルギーの地産地消
 ・行政と企業の関係
 ・社会インフラの作り方
 ・世界情勢と環境の問題
 ・低炭素社会の方向を見誤らない

3-1.3 市民主体で接続
 ・市民主体の民主主義

3-1.4 周辺諸国に拡大
 ・周辺諸国に拡げる

3-2 チェーン
 ・個人を核にしたつながりを作り出す。要件とかテーマでの組み合わせを可能にする。組織のような固いものでなく、緩やかなものになる。ソーシャル・ライブラリで正当な知識を得て、自分で考えて、集団での答を出していく。つながりもソーシャルになる。

3-2.1 共感でつながる
 ・ゆっくりした変革
 ・皆、何を求めているのか
 ・共感という概念
 ・宗教の伝播の力

3-2.2 自己開示で組合せ
 ・お互いをつなげる
 ・電子コミュニケーション上の自己開示
 ・電子コミュニケーション上の自己呈示

3-2.3 テーマ単位
 ・ネット上のパブリック
 ・部分をつなぎ、全体を最適化する

3-2.4 ライブラリ共有
 ・正当な知識

3-3 さまざあな融合
 ・市民生活を守るためのサービス、企業のエネルギー対策、対外的なアピールはソーシャルネットが行う。コミュニティを支援する。病院もドクハラではなく、患者とナースとドクターのコミュニティに変えていく。企業のエネルギーをコミュニティに取り込めば、新しい局面が拡がる。衰退からの穏やかな逆転が可能になる。

3-3.1 NPOの市民系
 ・CO2削減のゲーム化
 ・共有意識から行動へ結びつける
 ・共有意識におけるインフラの扱い
 ・市民が支え合う

3-3.2 医療の業種系
 ・ナースの仕事
 ・血糖値の問題
 ・信頼関係と主従関係
 ・体温は信じられない
 ・大部屋は病室ではない
 ・朝9時手術の約束
 ・病院コミュニティ
 ・病室での体制
 ・膀胱口手術の約束

3-3.3 販売店の企業系
 ・自然を傷つけることはできない
 ・外部化と国民国家への押し付け
 ・電脳コミュニティ

3-3.4 緩やかに結合
 ・中間の存在の役割
 ・全国にコミュニティを配置するには
 ・ゆっくりした衰退
 ・緩やかな変化

3-4 近傍を形成
 ・個人の意識を変えるのは、生まれてきた理由がベースになる。存在の力です。サファイア革命は個人の意識を変えるところから始まる。トポロジーで考えると、点である個人から、近傍系に広がり、その周縁で、別次元のコミュニティと情報共有でつながることで範囲は拡大していく。

3-4.1 個人の覚醒
 ・有名人になるにはどんな職を選べばいいか?
 ・共有意識の持たせ方
 ・個人の意識変革
 ・情報共有で反原発
 ・生活を理念で変えていく
 ・本来的なモノを求める

3-4.2 共同体意識
 ・法人と人的資源
 ・ネアンデルタール人と現生人類
 ・共生
 ・人のつながり
 ・多様化・グローバル化に対する共有意識

3-4.3 近傍系を認識
 ・コミュニティをつくるには
 ・コミュニティ参加の新しい形
 ・世界は3つの層でできている

3-4.4 標準形に従う
 ・環境哲学の必要性
 ・共有意識と社会主義の違い
 ・私的論理がわかれば共同体感覚をより理解できる
 ・知識と意識の融合

4 境界を越える
 ・コンパクトシティ:市民の生活を変化するものは、市民がメリットが実感できてから、二世代ぐらいの期間が必要です。

4-1 コンパクト性
 ・エネルギー問題は有限を認識するところから始まる。行動としては、生活をコンパクトにする。危機感を企業に伝えて、企業のあり方もコンパクトにする。行政は長期計画として、コンパクトシティをめざす。自動車依存型からの脱却には時間と費用がかかり、2050年の社会システムになる。まずは、シナリオを明確にする。

4-1.1 町のあり方
 ・青森市のコンパクトシティ
 ・生活そのものを変える
 ・生活者のインフラ

4-1.2 外部化費用
 ・環境問題と社会変革
 ・企業の外部化への報酬
 ・社会を変えるためのデモ
 ・変わりたくない人

4-1.3 自律分散
 ・コンパクトな環境
 ・2050年の社会システム
 ・管理をコミュニティでシェア
 ・変えるために変える

4-1.4 完結性
 ・新たな成長戦略は、多彩なロングテール活用
 ・「小さな拠点」と「規模の経済」をつなぐ広域ハブ機能
 ・真のコンパクトシティとは?
 ・20年後を考えることの意味
 ・パーソナルネットワーク

4-2 市民活動
 ・社会コミュニティを構築して、市民主体社会へ移行させる。地域の活性化から、社会システム再構築につなげる。社会問題は画一的な手段では解決できない。市民のアイデアを活かし、コラボレーションと集合知という仕組みを作り出す。

4-2.1 ユニット単位
 ・ゲームコミュニティ
 ・コミュニティという単位
 ・コミュニティのポイント
 ・コミュニティの姿

4-2.2 存在の力を発揮
 ・市民活動(市民運動)の「制度化」と「事業化」の課題
 ・環境に関わる市民活動・NPO/NGO
 ・市民活動NPO/NGOとは何か
 ・オリジナルの型をもつ
 ・バラバラなものが集まる
 ・市民が力を持つ

4-2.3 勇気づける
 ・「創発」と「暗黙知」という考え方
 ・アドラー「共同体生活」
 ・市民をエンパワーメントする
 ・市民活動の一番小さなサイクル
 ・創発性
 ・多様化すると言い方にしようか

4-2.4 世界に影響を与える
 ・ドラッガーのイノベーション
 ・社会全体の動きが分からない
 ・新しい公共
 ・世界に+(プラス)の影響を与えるための素養

4-3 行政の活用
 ・コミュニティは市民一人ひとりとさまざまな手段でつながる。市民センサーで状況を把握し、コラボレーションしていく。コミュニティからアンケートで要望を把握し、活動項目をアピールする。その結果として、地域活性化をしていく。ハメリンナで教えてもらった、アピール&アンケートを実現する。

4-3.1 市民の状況把握
 ・つながるとは互いを支配することではない
 ・市民の問題意識をまとめる
 ・新しい公共でつながる

4-3.2 個別課題に対応
 ・コラボレーションの社会学的定義
 ・ローカルはコミュニティから入る
 ・地区のコミュニティの連携イメージ

4-3.3 市民にアピール
 ・市民による「公」の復活への期待
 ・公の領域に私が入り込む
 ・話し合いをしましょう

4-3.4 全体課題は協働
 ・自然エネルギーで地域経済を活性化
 ・地域活性化の本
 ・地域活性化の本
 ・地域社会の多様な広がり

4-4 マーケティング
 ・マーケティングは使うことが主体になり、メーカーと生活者が一体になったコンパクトなカタチになる。シェアという、小さな単位が集まり、ローカルとグローバルが役割分担する。その中核に地域コミュニティが存在して、独立性を保証する。

4-4.1 使う為につなぐ
 ・分散同地域に必要な「ハブ&スポーク構造」
 ・新たな結節機耶を担う「郷の駅」構想
 ・「田舎の田舎」の定住と循環を促す五つの効果
 ・マーケティングが生まれてくる

4-4.2 メディア変革
 ・巨大化するアリババヘの複雑な心理
 ・アリババは東洋のアマソンを目指す?
 ・独自のメディア戦略
 ・知恵の情報共有

4-4.3 企業を包含した循環
 ・フェイスブックの「個人情報の共有」
 ・電気自動車はシェアで使っていく

4-4.4 新しいロジック
 ・コモンズを考える
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未唯宇宙10.4

10.4 歴史認識
 ・今までは、ナポレオンやヒットラーのように、個人が意思の力で歴史を変えてきた。今後は、それぞれの個人の存在の力が情報共有ツールでつながり、歴史を変えていく。環境社会で個人が生き残るために分化し、国民国家を変え、歴史を加速させる。市民主体のコンパクトな社会を実現できるかどうかの分水嶺にある。
 ・歴史から見ていく
 ・歴史認識
 ・歴史認識
 ・人類の歴史
 ・変節点

1 人間の歴史
 ・ムハンマドの女性たち:彼女らは常に強い存在です。男を立てながら、戒律を守るふりをしながら、アラブ社会を変えてきた。
 ・意思の力

1-1 宗教者
 ・ムハンマドの戒律はアラブの世界を変えた。人々が求めたことを与えた。キリストはローマ時代の支配の力に成り果てた。来生の思想で、奴隷状態を容認した。日本は、法然の南無阿弥陀仏とか、日蓮がいるが、現代は葬式だけ。秦の始皇帝の中華思想を毛沢東が受け継いだ。宗教が底辺から歴史を変えた。

1-1.1 クルアーンは戒律
 ・預言者
 ・クルアーンの韻に魅せられた人は多い
 ・コーラン 超越的唯一神の言葉
 ・イスラムの台頭
 ・カリスマが宗教を作った
 ・ムハンマドの神

1-1.2 キリスト教は救いの道
 ・ヨハネの黙示録
 ・マタイの福音書(マタイによる福音書)
 ・人間は罪の状態にある
 ・律法を遵守

1-1.3 南無阿弥陀仏と唱える
 ・空海
 ・釈迦
 ・仏教
 ・宗教
 ・道元
 ・法然
 ・社会の複雑化と心の発達
 ・仏教は律だけあって、戒がない世界
 ・生も仏性、死も仏性
 ・仏だからこそ修行ができる
 ・小乗と大乗
 ・心の傷が法然に仏教の革命を行わせた 
 ・「大乗非仏説」論を乗り越えて
 ・大乗仏教は本意なのか
 ・新しい「私」感覚
 ・選ばないという選択
 ・日本における一神教

1-1.4 一神教の歴史
 ・宗教について 時間と空間
 ・アウクスブルク(一五一八年)のルター
 ・ヒュパティア
 ・「世界の三大宗教」発生と拡大のプロセス
 ・『殺戮の宗教史』

1-2 カリスマ
 ・時代が生んだカリスマが歴史を変える時がある。ヒトラーの全体主義は偶然から、国民を巻き込んだ。スターリンは破滅的状況にあったが、祖国戦争で生き返った。毛沢東は戦争とは無関係だった農民を革命に引きずり込んだ。ナポレオンの国民国家が欧州の力関係を組み替えた。

1-2.1 ヒトラー:全体主義
 ・過去への憧憬 ヒトラー・ブーム
 ・地政学--権力はとどまらない
 ・ナチのプロパガンダ

1-2.2 スターリン:祖国戦争
 ・政治的リーダーシップ--理想と実現 
 ・スターリンの軍部粛清

1-2.3 毛沢東:文化大革命
 ・毛沢東の文化大革命

1-2.4 アレキサンダー:帝国
 ・アレクサンドロスの遠征
 ・大陸軍がスモレンスク陥落
 ・ハンニバル
 ・マケドニアのアレキサンダー

1-3 革命家
 ・革命家の意識が歴史に影響を及ぼす。チェは南米の貧困状態からカストロのキューバ革命に参画した。ルソーの宗教改革でフランス革命が発生して、国民国家への道をつけた。ソクラテスは個人相手の問答から、プラトンを通じて、哲学になった。デカルトは自分を見ることで二元主義を確立した。個人の名のもとに革命は起こりうる。

1-3.1 チェ:南米革命
 ・マスードとの再会
 ・カストロのチエ・ゲバラの出会い
 ・チエ・ゲバラの死 「別れの手紙」

1-3.2 ルソー:宗教改革
 ・ ウェストファリア条約
 ・フランス革命史

1-3.3 ソクラテス:対話
 ・アテネの直接民主主義

1-3.4 デカルト:二元主義
 ・デカルトの二元論

1-4 ルサンチマン
 ・大いなる意思の力があれば、私に必要なものを見せてくれる。宗教は教義と戦略で人々の心に入り、拡大させてきた。カリスマの横暴には、更なる世界で抑えてきた。革命は矛盾の拡大に対して、方向性を与えるものです。存在の意識で、コペルニクスす的変換で、社会の変革、歴史の変革に結び付ける。

1-4.1 宗教は狂信的
 ・アブラハムのイサク献供
 ・ブッダの個人完結する目覚め
 ・道元と仏性

1-4.2 カリスマは暴走
 ・ヴァンガード
 ・意志の力

1-4.3 革命家は殺される
 ・日本人は宗教なくして道徳を身につけてきた
 ・そもそも道徳って何?(道徳の定義)
 ・革命とは

1-4.4 本来は歴史の主役
 ・意思の力の強さと弱さ
 ・本来的な時間
 ・歴史を哲学する
 ・歴史を変える

2 進化の準備
 ・情報共有のツール:国民国家では、武器がなく、国民は主役になれなかった。今や、自分たちを変え、国を変える武器を得た。
 ・進化の準備

1-1 政治形態の追求
 ・歴史を見ると、われわれは、熱狂の内に、国民国家に参加させられ、軍隊支配の共和制度に巻き込まれた。民主主義になり、代表でないものを選ぶ、民主制度での選挙を強制された。われわれが生きるための新しい民主主義をめざす。

2-1.1 国民国家の自由
 ・政府と国家--善、悪、そして醜悪
 ・フランス二月革命
 ・近年のヨーロッパの状況 自由が原動力

2-1.2 戦争に至った経緯
 ・リーダーが存在しないのが特徴 
 ・民主主義は弱いモノ
 ・新しいリーダーシップ

2-1.3 不平等な社会
 ・『カウンター・デモクラシー』
 ・不得策な民主主義と経済
 ・『現代資本主義の終焉とアメリカ民主主義』
 ・現代資本主義の終焉とアメリカ民主主義の脆弱
 ・経済発展にとって民主主義は必要条件か?
 ・現代世界で起こったこと 民主主義 チョムスキー
 ・国民国家は足かせ

2-1.4 新しい民主義
 ・代表民主制と有権者 政治は変えられるのか

2-2 数学が示すもの
 ・数学は社会とか歴史に先立ち、考え方を変えてきた。ユークリッド空間で抽象化し、デカルト平面で座標系へのマッピングで問題解決を行い、物理などで有用性を実証した。その後、数学での独立を図り、トポロジーの空間認識で部分(近傍系)と全体に分けることで、関係主体の世界に入った。進化形でLL=GGの究極な空間を示すことができる。

2-2.1 ユークリッド空間
 ・数学的に社会現象を捉える意味

2-2.2 デカルト平面
 ・デカルト平面は意思の力を表現

2-2.3 位相空間
 ・近傍系で地域から国をカバーリング
 ・数学でつなぐということ

2-2.4 自由で平等な空間
 ・進歩を語る言語を取り戻す
 ・トポロジーで歴史を見る
 ・パスで近傍系をつなぎ合わせる

2-3 ツールの進化
 ・グーテンベルグの印刷技術はルソーを生み、宗教革命を起こした。ツールによって、普通の人は変わりうる。人とのつながりもコミュニティの情報共有を武器にできる。ジョブスなどがツールを作ったのは、個人の意識を変え、社会を変える為です。それがグローバルが地域を支援する意味です。

2-3.1 戦争と科学技術
 ・ジョブズのように貧乏
 ・アップルのイノベーション
 ・マケドニア軍の機動力
 ・歴史的要素の多様化

2-3.2 インターネット
 ・ダン・インガルス
 ・スモールトーク
 ・ダイナブック

2-3.3 イノベーション
 ・Yahoo!リアルタイム
 ・ファインマン語録
 ・エヴァ補完後の未来--個人をつなぐ
 ・情報共有の必要性

2-3.4 AI技術
 ・未来を予測する最良の方法
 ・オープンイノベーション
 ・なぜ、パソコンを作ったのか

2-4 個人を武装化
 ・国民が持つ武器は変わってきた。ヒッタイトの鉄で、戦争に武器が持ち込まれた。種子島の鉄砲は一向一揆に抑え込んで、信長の日本統一を実現させた。クラウゼビッツの戦略は戦争が国の趨勢を決めた。そして、市民レベルの革命のために、ジョブスのITツールが拡がった。

2-4.1 ヒッタイトの鉄
 ・地域の特性が武器を発達させた
 ・武器の進化

2-4.2 種子島の鉄砲
 ・織田信長の桶狭間の戦い

2-4.3 総力戦思想
 ・アレキサンドリア大王の戦略
 ・ローマ共和政の軍隊 密集隊
 ・戦いにおける機動力

2-4.4 情報共有ツール
 ・スマホが前提なのか
 ・自動車を選んだのは失敗
 ・個人を変え、歴史を変えたい

3 今に生きる
 ・歴史はコード化する:人類の数は一気に拡大した。存在の力で実質、数倍になる。それに伴い、歴史は加速して、短縮される。
 ・今に生きる
 ・存在の力

3-1 <今>生きている
 ・環境社会への対応として、エネルギー問題、人口問題、食糧問題で人類の行方は見えない。日本は先行して、崩壊に向かう。日本は環境社会に対応するミッションを持つ。今の生活を維持しながら、技術に頼って、自然エネルギーのインフラに国民資産を枯渇するという、崩壊へのシナリオになる。崩壊から、バックキャスティングして、対応策を考える。

3-1.1 存在と時間
 ・今、起きている
 ・有限の認識は明確である

3-1.2 生きている意味
 ・この時代に生きているのはなぜ?
 ・意思の力から存在の力への遷移
 ・人類の代表の認識
 ・存在の力に対する使命感

3-1.3 意思の力の脆弱さ
 ・IPCCは信用おけないけど

3-1.4 未来から<今>を問う
 ・今がどうなっているか
 ・将来を想定した上で、今と今後を考える
 ・情報と確率

3-2 歴史からみる
 ・個人が変わるためには、地域での活発な行動と知恵の活用です。武器としては、ソーシャルネットと情報共有の進化です。コミュニティ内での情報共有で、知恵をカタチにして、他のコミュニティと連携がとれる。市民の参加による柔軟な民主主義をめざす。

3-2.1 好き嫌いで判断
 ・権力と富--共有するべきか、否か
 ・日本の人口動態の現状
 ・個人が安心して変わるために
 ・地域での活発な行動と知恵の活用

3-2.2 個人の多様性
 ・フェースブックなどの意味
 ・発信することで進化

3-2.3 私のためにクライシス
 ・内なる世界と外なる世界のアナロジー
 ・クローズドな内なる世界
 ・オープンな外なる世界
 ・コミュニティ連携

3-2.4 歴史の現場意識
 ・安心して市民参画できる条件

3-3 時間は加速する
 ・世界の情勢では、北欧の社会保障、トルコの地方主体社会などで、歴史は変わっていく。日本はクライシスでも変わらない。歴史のコード化でクライシスの頻度はアップする。クライシスを前提にした歴史観を、日本のように脆弱な国はもつ必要がある。つまり、コード化に対応して、多様化し、コンパクト化していく。

3-3.1 100年が1年に圧縮
 ・時間の進み具合
 ・時間のコードが落ちて来ている
 ・歴史コード

3-3.2 クライシスで加速
 ・クライシスの度に遺伝子レベルの変化を及ぼす
 ・ハイパーインフレのようなクライシスも想定される

3-3.3 多様化が拡大
 ・時の進み方
 ・時間のコード化
 ・歴史のコード化

3-3.4 拡散から凝集
 ・有限への対応は拡散ではなく、凝集である

3-4 今から始める
 ・クライシスに対応するには、地域での多様化とコンパクト化です。それをコミュニティでの実現するシナリオです。個人が生きている理由、存在の力から、再構成する。組織の多様化を個人の分化で対応していく。キッカケは、つぶれたものからの再生することで徹底することになる。

3-4.1 個人の自立
 ・存在の力で変わるもの
 ・循環が変わるときのNPOの役割
 ・クライシスに対応するのは多様化とコンパクト化

3-4.2 持続可能な社会
 ・存在の力での第三の道
 ・存在の力の社会イメージ
 ・日本人の体質を変える

3-4.3 役割を果たす
 ・内発的ESD
 ・就職理由
 ・歴史哲学で見方を変える

3-4.4 サファイア社会
 ・日本的循環とサファイア

4 宇宙から見る
 ・超コンパクトな社会:LL=GGの到達点に向かうためには、個人の中核部分と宇宙の周縁部分が接続されて、凝縮された社会になる。
 ・宇宙から見る歴史
 ・変節点

4-1 宇宙の歴史
 ・人の数と時間の速度は相対性です。137億年で密度は圧縮している。地球を長い目で見ると、地中海は3回も塞がっている。時間軸が異なります。2050年に歴史は到達点に達して、次の多重宇宙へ向かう。私が、この世界に選ばれた意味が未唯宇宙で明確になる。2050年までコード化の歴史も整理する。

4-1.1 137億年の経緯
 ・137億年という歴史
 ・ザ・ロック
 ・宇宙背景放射

4-1.2 地球という偶然
 ・この宇宙は何からできているのか
 ・宇宙物理のおもしろさ--多様な階層のからみ合い 
 ・多重宇宙という重みと軽さ

4-1.3 <今>という時間
 ・ハイデガーの時間
 ・時間が前からやってくる
 ・時間におけるワープ?
 ・時間の原点としての「現在」

4-1.4 未来は存在しない
 ・『文明は<見えない世界>がつくる』 
 ・文明のパラドックスを切り拓く知性とは 
 ・文明のパラドックス
 ・時間のコード化
 ・第10章の検討

4-2 多重宇宙
 ・宇宙空間の創生・崩壊にアナロジーを取り、137億年の歴史を記述する。収縮していく世界なのに、爆発している世界です。自分の存在との関係で、歴史のための新しいビックバンをイメージしていく。地球原理から進化した多重世界のアイデアも取り込みます。

4-2.1 変化が常態
 ・パラレル・ワールドの仮説
 ・宇宙のたった5パーセントしか私たちは知らない
 ・目には見えない謎の物質が存在する?

4-2.2 拡張の収縮
 ・「完全に何もない状態」は物理学的に存在しない
 ・「時間」「空間」「物質」は同時にできた
 ・宇宙の膨張スピードを加速させるエネルギーがある?

4-2.3 宇宙原理の範囲
 強い人間原理

4-2.4 繰り返す宇宙
 ・多重世界を表現するゲーム
 ・宇宙はなぜこのような宇宙なのか
 ・「マルチバース」を予言するブレーン宇宙モデル
 ・終わらない夏休みは永劫回帰
 ・多くの世界が存在する

4-3 人類を試す
 ・137億年に一つの区切りをつけます。2030年から2050年までのプロセスで、環境社会に人間が順応できるかが試される。コンパクト化により、新しい社会が作れるかどうか。人間のバランスが崩れえば、自然現象も変化する。2050年に存在していないものにとっては存在のパラドックスです。私は預言するだけです。結果が楽しみです。

4-3.1 大いなる意思
 ・2050年の分岐点
 ・私のすべての偶然は大いなる存在が仕掛けている

4-3.2 環境社会は課題
 ・人類に科学を与えたのに
 ・環境社会に人類が適応できなければ、この先はない

4-3.3 存在の力で覚醒
 ・人類の進化
 ・歴史の節目
 ・人為的な人類の進化
 ・人類の進化

4-3.4 私は預言者
 ・預言に対する責任は当然、ありえない
 ・ビッグバーンをなぜ、人類は信じるのか?

4-4 一つの到達点
 ・2050年以降、存在の力の世界になります。新しいコンパクトな社会 をめざして、個人と超国家の思いが、LL=GGで双方向につながる。具体的には、ソーシャルネットでの情報共有による知恵の創出がなされる。超国家とコミュニティで柔軟性、コミュニティで個人の多様性を生かすカタチになる。

4-4.1 2050年に折り返し
 ・覚醒から歴史の変節点
 ・「歴史を変える」

4-4.2 さあ!始まよう
 ・ビカミング(なっていく)

4-4.3 個人の複数性

4-4.4 存在の意味を探る
 ・超国家の権力
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未唯宇宙10.3

10.3 数学の世界
 ・次の時代は超国家と個人との関係で決まる。個人は、投げ込まれた存在と認識して、存在の力で超国家を取り込む。個人=超国家の状態で仕事面、数学、社会は変わり、歴史の変節点を向かえる。その経過に現れる、コミュニティ⊃ 行政、国家⊂個人の関係と分化を示す。個人・コミュニティ・国家・超国家で未来を極める。
 ・数学の世界
 ・数学的解釈
 ・個人と超国家
 ・個人と超国家
 ・個人=超国家の意味

1 存在は無
 ・放り込まれたものの幸せ:近くの人と仲良くやることでの幸せで済ませる人もいるが、存在の力に従う人もいる状態なんでしょう。
 ・存在は無

1-1 確かにある
 ・投げ込まれた存在に、未来はあるのか。存在を支えているのは、私が私であることだけです。存在を感じているのは、偶々、自由に考えられる時間をもらったからです。

1-1.1 今・ここに生きる
 ・幸福の研究
 ・投げ込まれた存在の未来
 ・特別な時代に生きている

1-1.2 私は私の世界
 ・GG・LLで各ジャンルはどうなるか
 ・存在と無からの発想
 ・投げ出された人間

1-1.3 放り込まれた存在
 ・LL=GGは存在と無
 ・いわれなく投げ込まれた世界
 ・生きていく存在
 ・組織の存在と無

1-1.4 自由でいられる 
 ・自由でいられる
 ・多くの人は自由であることを否定する

1-2 無限次元空間
 ・地球の存在を考えると、地球原理に行き着く。ヒッグス粒子を含め、あまりにも偶然すぎる。認識できるものの存在のために多重宇宙はあるというのが自然です。内なる世界は多重世界と同位相になっているのでしょう。存在する意味を追求していく。

1-2.1 地球原理は正しい
 ・ヒッグス粒子の発見には大きな意味が二つある。
 ・ヒッグス粒子はこんな粒子

1-2.2 多重宇宙で説明
 ・世界の複数性テーゼ
 ・多重宇宙の存在
 ・大統一理論から究極理論へ
 ・量子力学の多世界解釈

1-2.3 内なる世界の次元
 ・無限次元空間を生きていく
 ・内なる意識

1-2.4 自由な三次元に棲む
 ・多重宇宙は無限次元空間そのもの
 ・カントの間主観性
 ・どこから来て、どこへ向かうのか

1-3 宇宙から見る
 ・無は宇宙から私を見る視線です。内なる世界では、存在と無は一致している。宇宙の果てにずらーと並んでいる自分を感じる。宇宙は無限大とすると、位相では、端を束ねて、点に収束され、それが損愛と一致する。

1-3.1 宇宙では無
 ・宇宙を想像する
 ・宇宙の果てから見る

1-3.2 内なる世界のみ存在
 ・2兆年後の世界
 ・ダークマター
 ・宇宙の全エネルギーはゼロ

1-3.3 内に宇宙がある
 ・仏教は宗教を超えて、哲学や科学でもあると理解している
 ・宇宙の果てを感じる

1-3.4 無限大は無に収束
 ・宇宙レベルの革命

1-4 無が全て
 ・LLは存在そのものです。それがLL=GGとなることで、存在が全てを包含する。数学モデルから見ると、LLの個人の武装化が必要です。存在が無だから、存在するという意識だけが頼りです。存在と無で世界は戻る。存在するという意識が頼りです。無であるが故に、強さを持つ。いつでも、無に変われる。

1-4.1 全てを求める
 ・存在と無がつながる
 ・存在の力

1-4.2 存在と無が共存
 ・数学モデルから見た、組織の体質
 ・世界を変えるために個人の道具を作った

1-4.3 存在する意識
 ・存在の力という第三の道
 ・存在の力の矛盾

1-4.4 無に帰する
 ・LL=GGのもつ意味
 ・どうでもいい存在
 ・現実の多層性

2 集合は点
 ・集合が点になる意味:次元を圧縮できることで、我々は宇宙空間を手に入れることができる。グローバルのグローバルが見える。
 ・集合は点
 ・集合が点

2-1 集合は点、点は集合
 ・LL=GGは、原因と結果が一致するので、周縁から中核に影響を及ぼす複雑性で解釈できる。コンパクト空間は閉集合でありながら、開集合です。社会はコンパクト化して、つながっていく。集合を点として認識するので、宇宙空間をドーナツにすることができる。次のトポロジーは、点の中に宇宙がある。

2-1.1 複雑性の解釈

2-1.2 コンパクト空間
 ・コンパクト空間のあり方
 ・コンパクト空間は閉集合でありながら、開集合
 ・社会のコンパクト化

2-1.3 次元の圧縮・拡張
 ・点が集合で、集合が点
 ・部分と全体が同じ
 ・集合論の飛躍
 ・集合が点である

2-1.4 点と集合の配置

2-2 全体は個と同じ
 ・コンパクト社会にトポロジーは欠かせない。コンパクトというのは、周縁と核がつながるドーナッツの形態です。多様な観点に動くことあ働くことになる。形骸している国民国家の国民と全体企画=国がつながります。コミュニティが相互作用を及ぼす。

2-2.1 端と中核がつながる
 ・フェイスブックのコミュニティ世界地図

2-2.2 トーラス形状
 ・働くことの意味・無意味

2-2.3 個と全体が共存
 ・無階級ではなく単一階級社会
 ・販売店でのLL=GG

2-3.4 全体が理解できる

2-3 中間の存在
 ・仕事ではお客様(LL)からメーカー企画(GG)へ、三段ループのコラボでつながり、情報共有していく。つまり、お客様要望を市民コミュニティでまとめ、店舗でコラボして、企画につながる。結果は三段ループを逆方向に、ライブラリ連携で戻ってくる。

2-3.1 三段階論理
 ・LL=GGの意味するもの
 ・三段論法

2-3.2 要望の集約

2-3.3 上位の意思を企画

2-3.4 ヘッドロジック

2-4 中間のみが実体
 ・EUのような、超国家はThink Globallyとして、全体を考える存在になる。LL=GGというのは、中途のL、Gが取り去られる。経済圏での国家統合が色々なカタチでできる。EUから見た、ギリシャの方向性は超国家の役割の試金石になる。歴史としては、超加速度的に、137億年の終焉に向かう。

2-4.1 家族・国家は中間
 ・EUに見る超国家
 ・EUの光と影
 ・欧州市民権の強化
 ・超国家で中途を取り去る

2-4.2 個人とは対等
 ・インド洋経済圏

2-4.3 非順序の関係
 ・つながった後
 ・思考範囲が跳んでいる
 ・進化を予測

2-4.4 配置のみ有効
 ・EUの南北分裂
 ・ギリシャの新しい方向
 ・欧州の春

3 超国家は個人
 ・LとGとの関係:集合が点になることで、GとGG、LLとLの関係も同一でベルです。直接の情報共有と知識と意識が働く。
 ・超国家は個人
 ・個人と超国家

3-1 国民国家から離脱
 ・ローカルとグローバルが未分化というのは、国民国家以前の状態をイメージします。ローカルはグローバル無関心であった。民族意識と国から、他国に勝つために、国民国家が生まれた。グローバルの限界から、ローカルを支援する組織ができた。ローカルの武器は、コミュニティの情報共有。

3-1.1 国家に境界はない
 ・「組織」、「国家」、「思想」の連環
 ・広がる国家解体のプロセス
 ・『グローバル以後』広がる国家解体のプロセス
 ・分化させること

3-1.2 宗教と民族の括り
 ・国境
 ・市民主体の国民国家

3-1.3 国民国家の弊害
 ・現代のロシアの民族ナショナリズム
 ・リージョナル化とアイデンティティの拡大
 ・ナショナリズムの歴史的形成
 ・存在と無からの変化

3-1.4 多国籍企業と国家
 ・超国家と個人の間に地域

3-2 新しい数学で理論化
 ・ローカルとグローバルの関係は社会システムの基本です。販売店では、店舗と本社の関係であり、社会では、国と行政、行政とコミュニティの関係です。行政の役割はコミュニティが代替すれば、不要になる。個人とコミュニティは今後、必要です。関係は情報共有で知識と意識を育む。

3-2.1 多様な中間の存在
 ・乃木坂はコミュニティ
 ・共同体が必要?

3-2.2 個をまとめる単位
 ・社会の位相化における政治・経済

3-2.3 超国家との連携
 ・知識と意識のイメージ

3-2.4 三段階論理で具体化

3-3 EUは超国家
 ・コミュニティに対して、国家を超えて、超国家と結びつく。ハメリンナのヘリさんの感覚です。国との関係は補完するもの。ソーシャルネットを通じて、双方向でやりとりする。コミュニティの武装化が始まる。ジョブスなどの先人の思いで個人の可能性を強化し、ゲーム化からコミュニティ化になる。

3-3.1 欧州2020戦略
 ・EUの「根っこ」は紀元前から続く拡大志向
 ・『たとえ世界が終わっても』
 ・「欧州2020」の概略
 ・エネルギー・ロードマップ2050

3-3.2 EU内で循環
 ・『問題は英国ではない、EUなのだ』
 ・不安定なドイツ社会
 ・「ヨーロッパ」など存在していない?
 ・EU内で教育の画一化
 ・デジタル情報革命
 ・ローカルからみたグローバル

3-3.3 多様な価値観の国
 ・ヨーロッパを取り囲む、自分自身の壁 
 ・ヨーロッパは一つにまとまれない
 ・スティーブ・ジョブスの思い 

3-3.4 規約と指令
 ・移民大量受け入れのリスク
 ・あなたはどんな「贈り物」をしているか
 ・ゲームのルールは自分で決める

3-4 個人に対応する
 ・個人は生きている理由、つまり、存在の力から分化を意識する。個人の分化をコミュニティで実施する。個人と国との関係は、コミュニティが仲介する。こる。コミュニティと国との関係はThink Globally, Act Locallyが基本になり、方向を決めていく。。

3-4.1 生きている理由
 ・個人がグループ参画

3-4.2 行動する場
 ・ライブが始まったけど
 ・どのように行動させるか

3-4.3 思いを発信
 ・個人と国との関係

3-4.4 配置と循環
 ・未来の見せ方
 ・メンバーとファンとの関係 

4 個人から見る
 ・なぜ、2050年なのか:2015年からの変化の二世代経由することと、私の百年目にあたるから。歴史のコード化が密度次第です。
 ・展開を図る
 ・個人=超国家

4-1 点としての意識
 ・個人の分化が未来を決める。個人の分化状態をソーシャルネットで把握できることで、行動が可能になる。個人の分化テーマで、グループのテーマが決まる。テーマから、必要なコミュニティとの連携が決まり、NPOとか行政の分化を促す。分化の拡大が個人から始まる。

4-1.1 個人が分化する
 ・コンパクト化とメーカー

4-1.2 ユニット活動
 ・コンパクトシティ
 ・交通体系をコンパクトに
 ・行政の展開

4-1.3 エンパワメント
 ・日本人の結婚離れが進んでいるの?
 ・コミュニティとは
 ・コミュニティは個人とつながる

4-1.4 集合の循環
 ・2015年の矛盾
 ・社会が変わらないと言う人へ
 ・富山の成功事例?

4-2 個人は超国家
 ・世界共有の哲学とか理念に基づく環境社会のイメージを明確にする。それぞれの個人が内なる世界で考えて、行動を決めていく。2030年までに地域コミュニティから新しい民主主義を準備し、50年にゆっくりと環境社会を実現していく。2050年のLL=GGの世界を予言する。
 ・個人と共同体と全体の関係を再構成

4-2.1 歴史哲学を知る
 ・海賊、奴隷取引、麻薬取引
 ・環境社会のイメージ
 ・2050年の環境社会
 ・2050年の世界
 ・ヘーゲルの歴史哲学における理念

4-2.2 内なる世界を表現
 ・続資本論のすすめ
 ・LL=GGの姿
 ・私は考えるだけ

4-2.3 中核を求める
 ・世界は一つの国家に統一されるべきなのか
 ・宇宙と個人のつながり
 ・巨大企業に対抗する世界国家の構想
 ・ここでも、LL=GGの世界

4-2.4 伝播力を活用
 ・イスラム価値観は部分=全体?
 ・宗教の伝播力を使っていく
 ・宗教的伝播
 ・予言者の運命

4-3 教育・仕事・家庭
 ・新しい民主主義を地域コミュニティから作り上げる。ソーシャルウェブでのコミュニティの知識と意識で、やるべきことが見えてくる。社会ライブラリとして、図書館を位置づけ、コミュニティで生涯学習をはじめ、ポータル機能で議論する場とツールを提供し、情報共有を実現する。コミュニティの分化が始まる。

4-3.1 情報共有が武器
 ・スマホの意味

4-3.2 持続可能な教育
 ・コミュニティビジネス

4-3.3 個人を生かす仕事
 ・アピール・アンケートは直接民主制の議論
 ・インターネットができること
 ・市民コミュニティの基本は依存しないこ
 ・役割分担でつなげていく

4-3.4 期間限定の家族

4-4 社会を見ていく
 ・社会インフラとして、まずは地域コミュニティからの積上げを行う。地域で、市民の立場から優先順位を決めて、実施する。地域コミュニティで、税収確保する政治形態を立案する。ソーシャルで設備とネットを共用し、2030年までに地域で対応して、連携を図っていく。

4-4.1 要望を積み上げる
 ・市民コミュニティが主役になる

4-4.2 使う産業をイメージ
 六次産業化の推進

4-4.3 多様な政治形態
 ・代表性と有効性のバランスをとる

4-4.4 AI産業革命
 ・地域に任せる
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未唯宇宙10.2

10.2 哲学の世界
 ・次の世界の意識のために、歴史哲学を探ってきた。組織の意思の力から個人の存在の力に変わろうとしている。組織依存から情報共有をトリガーにして、意識の変革を起こさせる。個人が意見を述べることで、意識変革して、公共の意識が育成される。日本は企業の意識から変えて、個人を活かす道を探る。
 ・哲学の世界
 ・哲学が変わる
 ・歴史哲学

1 哲学者
 ・個人と国、そして、コミュニティの関係のあり方で哲学の流れを見る。ルソーはわれわれの作り方を構想した。ベンサムの功利主義は快楽と苦痛を数量化し、幸福を判断。ニーチエは本質的な新しい実存思想を示した。フッサールは現象学を唱えた。歴史哲学は現象学を超えていく。
 ・悩んでフリーズするのが哲学者の仕事ではない
 ・次なる世界の哲学
 ・哲学者とは自分に問い掛ける
 ・現象学を超えていく

1-1 ソクラテス、デカルト
 ・近代的理性のデカルトの「われ思う、ゆえにわれあり」。「民主主義の元祖」ルソーは「われわれの作り方」を構想した。アダム・スミスの経済自由主義。経済活動のためには、政府はよけいな介入をしないほうがいい、権力は小さいほうがいい。 未整理

1-1.1 哲学に救い
 ・師・アリストテレス アレクサンドロス
 ・哲学者は語らない
 ・心と身体の二元論
 ・池田晶子『考える人』

1-1.2 ソクラテス
 ・ギリシア人の物語 ソクラテス
 ・戦場に行った哲学者たち
 ・ソクラテスの死は、記憶すべき唯一の出来事
 ・ヒュパティア
 ・ソクラテスの問答
 ・ソクラテスの哲学
 ・ソクラテスの目指すもの
 ・ソクラテスの問い掛け方法
 ・ソクラテス 魂の善
 ・プラトン『国家』
 ・わからないが、わかっている

1-1.3 デカルト
 ・情念論 情念の意昧を説く
 ・哲学における根本的に新たな出発の必要
 ・デカルト 我思う
 ・近代的理性とデカルト

1-1.4 ルソー
 ・「民主主義の元祖」ルソー
 ・『社会契約論』
 ・ルソーの理想の世界状態

1-2 カント、ヘーゲル
 ・ニーチエの現代的意義は、第一に、現代の最も本質的な新しい実存思想として。第二に、現代の最も根本的な哲学原理として。ニーチエは言う。「ニヒリズムを克服する唯一の道は、ニヒリズムを徹底することである」と。……未整理

1-2.1 観念論
 ・ドイツ観念論
 ・ベルクソン 持続において思考する
 ・ポストモダン なぜ現代はニヒリズムの時代なのか
 ・絶対的観念論
 ・存在と自由 フィヒテ

1-2.2 カント
 ・カントの政治哲学 人間の複数性
 ・カントの形而上学
 ・『純粋理性批判』
 ・カント 『地理学』
 ・カント カテゴリー分類
 ・カント コペルニクス的転回
 ・カント 主観と客観
 ・カント 超越論的観念論
 ・カント 超越論的自我
 ・カント 道徳論

1-2.3 ヘーゲル
 ・ヘーゲルを読むことは波乗り
 ・ヘーゲル「主と奴の弁証法」
 ・ヘーゲルはわかりやすい若者ではない・
 ・ヘーゲル『精神現象学』の始まり 
 ・ヘーゲル 「弁証法」で矛盾を乗り越える
 ・ヘーゲル 人間と社会との関係を考えてきた
 ・ヘーゲル 人間理性の勝利を謳歌
 ・ヘーゲル 絶対概念
 ・ヘーゲル 絶対観念論
 ・ヘーゲル 『歴史哲学講義』
 ・ヘーゲルの読み方
 ・ヘーゲルの法哲学の批判の意味

1-2.4 ニーチェ
 ・ニーチェの永遠回帰
 ・あなたはいまの人生を「もう一度」と言えるか
 ・ニヒリズム
 ・永遠回帰
 ・現代哲学の出発点
 ・思考法としての「超人思想」
 ・智恵は武器だ
 ・超人
 ・読者への謎かけ
 ・力への意志

1-3 ハイデガー
 ・主体と客体、「私」と「あなた」はあらかじめ存在するのではなく、「志向性」のなかで事後的に構成される。「あなた」の本質などというものは、人間には観測できない。そのときそのときに、この世に現象した姿が見えるだけだ。

1-3.1 現象学
 ・現象学
 ・論理哲学論考
 ・分析哲学と言語哲学
 ・ポスト構造主義 ドゥルーズ、フーコー、デリダ
 ・プラグマティズム パース ジェイムズ デューイ
 ・サルトルの「存在と無」
 ・ショーペンハウアー 表象と実在
 ・スーパーマリオに見る現象学
 ・ドゥルーズ 一つの考え方に固執しない
 ・ポストモダニズム

1-3.2 フッサール
 ・フッサール デカルト的査察への主観性構成論
 ・フッサール 現象学的還元
 ・フッサール 現象学
 ・思考法としての「構造主義」

1-3.3 「論考」「探求」
 ・ウィトゲンシュタイン 1889-1951
 ・今、生きていたら、どうなる?と時々考える
 ・『論理哲学論考』
 ・思考法としての「言語ゲーム」
 ・最後の哲学者
 ・ウィトゲンシュタイン 言語の混乱
 ・ウィトゲンシュタイン 論考と探究
 ・家族的類似
 ・哲学探究 意味の概念
 ・哲学探究 言語とは何か

1-3.4 ハイデガー
 ・ハイデガーの「存在と時間3」中村元訳
 ・ハイデガー--思想の背景
 ・ハイデガー 〈存在への問い〉の問い直し
 ・ハイデガー 『存在と時間』
 ・ハイデガー 非本来的な存在
 ・「存在と時間」の「時間」は死までの時間
 ・実存主義 キルケゴール ニーチエ ハイデガー

1-4 哲学から得たもの
 ・ベンサムの功利主義は快楽と苦痛を数量化し、幸福を判断。どんな人間も一人として数えると主張した。トクヴィルはアメリカ論で、自由民主主義社会社会条件を上げた。アメリカは権力が小さく、参加意識が高い。 未整理
 ・哲学から得たもの

1-4.1 トクヴィル
 ・神の未来

1-4.2 アーレント
 ・池田晶子さんの後継者はいくちゃんです
 ・ベンサムの功利主義
 ・トクヴィル ボストン
 ・トクヴィルのアメリカ論

1-4.3 存在と無から
 ・アダム・スミスの経済自由主義

1-4.4 存在の無に至る
 ・イギリス経験論
 ・ロック 白紙の状態

2 歴史哲学を継ぐ
 ・従来は意思の力に依存してきた。地球環境規模の課題に対応するのは、個人からの変革が必要である。環境社会を作り上げるために、変革の意識のもとでの流れが出てきつつある。 「社会を変えるには」では、対話と参加から動きだす。カリスマでの変革ではなく、地域からの社会の位相化である。
 ・歴史哲学を継ぐ
 ・情報共有係数
 ・エジプト革命

2-1 ヘーゲル哲学
 ・日本は、内部から意識を変えることは難しい。自らの手で民主主義を獲得していないし、国民は国に依存する体質が染みついている。現在の政治体制についても、内部が思考停止している。結局は、外部からのトリガーで動かしていくことになる。頻繁に起こるクライシスで動くしかない。

2-1.1 歴史を哲学で思考
 ・ヘーゲルの『歴史哲学』
 ・ローカルとグローバルの差
 ・いまの私の夢は二一世紀の哲学を提供すること
 ・自由の歴史を変えるシナリオ

2-1.2 意思の力の世界
 ・ヘーゲルはナポレオンと同時代
 ・歴史は2度繰り返す?
 ・組織は社会変革の役に立つのか

2-1.3 自由のプロセス
 ・歴史哲学を継承

2-1.4 国民国家の道
 ・歴史における自由の実現 歴史哲学
 ・『へーゲル・コレクション』より 歴史と摂理
 ・歴史は2度繰り返す?

2-2 啓示を得る
 ・「社会を変えるには」では、個人がないがしろにされているという感覚をもつことで、市民の間に対話と参加を促し、大きな動きにつなげていく。哲学のプロセスから、民主主義制度は変えられる自覚が持てる。カリスマではなく、分化した市民が民主主義制度を変える。

2-2.1 赤ピラミッド
 ・クムラン「死海写本」
 ・マサダ“要塞”
 ・シナイ山“モーセの十戒”
 ・社会を変えるとは

2-2.2 社会が変わる
 ・哲学を変える
 ・ベルクソンの創造的進化
 ・現在の制度は変えられる
 ・社会を変えるには
 ・未唯との対話 社会を変えていく

2-2.3 思考で変える
 ・革命家の存在
 ・中心がない世界

2-2.4 ゆっくりした変革
 ・個人の分化が出発点
 ・日本社会の位相化

2-3 存在の力
 ・テクノロジーの進化に期待して、今のままで、生活がよくなるという幻想に満ちている。グローバル化の進展と限界で先が見えなくなった。大幅な人口減少で、インフレーション、社会保障費などの圧迫される。エネルギー・環境問題の深刻化への早急な対応が変革要因になる。

2-3.1 社会格差が拡大
 ・人口はなぜ増加したか
 ・人口構成の変化と長寿化の4つの現象

2-3.2 ムスリムの戒律
 ・コモンズを生み出す存在の力
 ・情報で社会は変わるのか
 ・人類の未来は「進化」か「絶滅」か

2-3.3 平等への道
 ・人類の未来を見据えたエネルギー利用
 ・平城京建設に木材はどれくらい使われたか

2-3.4 企業の役割
 ・コモンズの遺伝子
 ・テクノロジーの進化の10の現象
 ・グローバル化の進展の8の現象

2-4 平等な社会
 ・エジプト革命を見ていると、共和制から変わるべくして変った。ただ、単なる民主主義ではない。下からの改革を求めている。アメリカ市民社会も地域から独自の社会を描いている。変革トリガーはフェースブックでの情報共有の概念とグーグルのソーシャルウェブです。
 ・縄文の思想 平等と暴力

2-4.1 アラブの春
 ・「アラブの春」から一年

2-4.2 トポロジー思考
 ・すべてを再構成できる能力
 ・コミュニケーションから社会を支えるネットワーキング
 ・社会が変わろうとしている

2-4.3 分化と統合
 ・スペイン--内戦から市民社会へ
 ・市民社会と国家と個人の関係

2-4.4 情報共有社会
 ・情報共有係数〈シェア係数〉

3 存在の確認
 ・意思の哲学では、国民国家での自由を求めて、民主主義と資本主義を進めてきた。グローバル化と多様化に伴い、格差が拡大した。企業は、モノつくりに拘ってきたが、マーケティングに対応できない。市民の意思の力に対応して、企業の意識を環境社会に向けていく。多様な世界に基づく民主主義を目指す。
 ・多様な世界
 ・企業の役割
 ・日本はひとりぼっちの社会

3-1 資本主義の限界
 ・日本はひとりぼっちの社会を作ってきた。依存し合って、どうにか生きていける錯覚の上に生きている。若者とか女性の閉塞感が強く、中高年の先行きの不安も大きい。アジアに対する優位感覚は身に沁みついている。

3-1.1 資本主義の定義
 ・統合型と多元型
 ・平等条項の意味
 ・平等の理念

3-1.2 所有が共有を阻害
 ・資本主義の根幹が変わる
 ・「平等」と「幸せ」の定義
 ・自由と平等のトレードオフ

3-1.3 社会格差の拡大
 ・ゆとり世代
 ・若者とは誰のことなのか
 ・多元的自己

3-1.4 若者・女性の閉塞感
 ・民主主義の自由と生ちゃんの自由 4-1
 ・アジアに対する優越感

3-2 個の力を活用
 ・モノつくりということで、ローカルニーズに対応する力。技術に対する耐久性を持っている。使うために技術に欠ける。組織を使って、大きな成果を上げるために、縦型の命令系統を作る。社会に格差があるのに、国民は格差を感じない。

3-2.1 産業ソフト化
 ・クラウドソーシング
 ・モノつくりしかできない国
 ・モノつくりの吸引力低下

3-2.2 生活者が主流
 ・孤立する消費者たち
 ・消費者民主主義
 ・消費者か、市民か?
 ・消費による消耗
 ・「消費をやめる」という生き方
 ・グローバル環境とグローバル消費者

3-2.3 情報共有の徹底
 ・ブランド化とマーケティング
 ・大量消費システム
 ・皆で作り出す世界

3-2.4 配置で再定義
 ・国としての役割
 ・アジア諸国への優位性

3-3 環境問題
 ・どうにかなるという思考が強いので、大きな課題に対する思考停止が発生。環境問題でも技術立国という名目で会社に頼る。企業は自社の利益中心で対応するが、作ることが中心になり、グローバル・ニーズに対応できない。環境社会への対応の先例の意識を持たせるには、危機感が必要です。

3-3.1 平等への道
 ・一人ひとりの尊厳と人権を平等に守るソーシャルワーカー
 ・社会的不平等を正すソーシャルワーカー

3-3.2 環境哲学を適用
 ・哲学者は分かっている

3-3.3 監視と自由
 ・監視社会
 ・監視と自由

3-3.4 環境問題の解決
 ・ソーシャルワーカーが不平等をなくす
 ・自由の拡大が格差を生んだ
 ・日本人の生き方

3-4 多くの人が生きる
 ・日本の風土から育って、多様な世界観を世界にアピール。高レベルの国民の能力で、様々なレベルでつながる。グローバルでの役割でなく、ローカルを作り上げる役割を認識する。世界に対して、新しいリーダーシップを発掘する。それができない時は、極東において行かれる。

3-4.1 国の必要性
 ・環境哲学を答えにする
 ・未唯空間第10章

3-4.2 多様なつながり

3-4.3 共同体社会
 ・自由と平等はトレードオフ?
 ・共同体の自由

3-4.4 新しい民主主義
 ・新しい政治経済学
 ・民主主義を実行する「制度」

4 変革のシナリオ
 ・個人が意思の力を発揮させる始まりは、地域に対して、意見を述べること。情報共有できる環境で、地域の優先順位を決め、コンパクト社会を作りだす。そのために、市民は、生活者として、多様なライフスタイルを確立し、地域は、共有意識でインフラを身近なものにして、コンパクトシティを目指す。
 ・存在の確認
 ・安心安全に意見を述べる:
 ・新しい公共

4-1 意思の力の世界
 ・店舗のスタッフが、300人のお客様の代表として、分化して、自分の意見を述べ、それを傾聴する世界が問題を解決する。コミュニティの知識と意識から、自分の意見としてまとめ、延べた意見を実行に移す。ソーシャルビジネスとして、サービスに公共マインドを入れ込む。

4-1.1 組織が支配

4-1.2 国民国家の限界

4-1.3 自由の破壊

4-1.4 社会格差の拡大
 ・「真・自由主義」が平和をつくる
 ・国民国家の自由
 ・自由を求める歴史

4-2 家庭から個人
 ・公共事業では、道路などを社会インフラを作るが、生活者は価値を見出さない。皆が参画できる仕組みで、コミュニティ対応。共用支援から、生活者意識へ影響する活動にシフト。行政の本来の役割は皆と一緒になって社会をよくすること。

4-2.1 個人を活かす
 ・市民社会
 ・公共という考え

4-2.2 地域インフラ
 ・支配するものとしての一神教
 ・新たな公共と個人の分化

4-2.3 消費からシェア
 ・一人っ子が加速させる「低欲望」化 
 ・自己意識

4-2.4 新しい家族制度
 ・家庭のエネルギーを未来に向ける  
 ・家庭制度崩壊の兆し
 ・「支え合う社会」とは
 ・『単身急増社会の希望』
 ・家族制度崩壊の予兆
 ・共有サービスからセルフサービス

4-3 生残り戦略
 ・道路などのインフラに金を使うのが行政の役割ではない。優先順位は地域で決め、市民が直すというスタイルをとる。コンパクトな社会にする理由の一つはインフラの維持の容易さです。皆が参画できることで、地域での雇用を生み出す。

4-3.1 存在の確認の教育

4-3.2 教育の一貫性
 ・ポスト・ピークオイルと自動車

4-3.3 情報技術の進化
 ・100年の情報通信・科学技術

4-3.4 市民の武装化

4-4 高度サービス
 ・行政の存在理由は生活を守ることです。少子高齢化と利便性への対応は、市民がまとまる。それがコンパクトシティ。都会は交通網と仕事環境で対応、田舎の方は限界村落を抱えて、抜本的な対応が必要。ソーシャルビジネスでサービス化。

4-4.1 まち・ひと・しごと
 まち・ひと・しごと創生の基本的な考え方

4-4.2 コンパクトシティ
 ・日本のポジティブ・シナリオ
 ・行政のコンパクト化施策

4-4.3 モノつくりの限界
 ギリシャをサービス立国に

4-4.4 サービス立国
 ・リーダーに求められる〝付加価値〟 
 ・ナースは「高度サービス」
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未唯宇宙10.1

10.1 他者の世界
 ・次の世界においては、多くの市民が生きられることが必要条件になる。そのためには、市民は分化して、多様になることです。コミュニティはポータルで情報共有することで市民の分化を促す。企業の分化で組織分化の意味を示し、行政の分化を促す。それぞれの分化の関係付けで、社会全体の位相化を実現する。
 ・他者の世界
 ・第10章のテーマ
 ・未唯空間第10章を早く、終えたい
 ・多くの他者
 ・第10章は「私の世界の物語」
 ・第10章で難航
 ・多くの人が生きられる

1 他者がいる
 ・多くの人が生きられるために何をするのか? 人が減れば、環境がよくなるというロジックから、多ければ、良くなる方に変えていく。そのためには、個人が内なる世界を持つことで、多面化することができ、共有意識で全体をカバーしていく。集合和で乗り切る。
 ・他者がいる
 ・多くの人が生きられる
 ・多くの人が生き抜く

1-1 多くの人がいる
 ・人が級数的に多くなることで、環境が悪くなってきた。 今後、人が減れば、環境はよくなるという図式は成り立つが、それでは幸せになれない。個人の多様性を増せば、人が多くなれば、全体をカバーできる。個人の範囲を拡大するには、皆で考え、発言する個人の分化から始まっていきます。

1-1.1 環境問題を起こす
 ・消費するだけの個人ではダメ
 ・念仏を唱えれば、天国に行ける
 ・仏教は生活の一部になった

1-1.2 人が減れば解決する
 ・少子化の原因と影響
 ・今後の戦争の実体
 ・無意味に人がいる
 ・2050年には日本は7千万人

1-1.3 均一を押しつけ
 ・イスラム教の拡販
 ・個人の分化で、多くの人が生きていける
 ・多くの人が生きられるには

1-1.4 多様性に対応する
 ・多くの人の幸せ位置づけ
 ・発言しないと始まらない
 ・分化で幸せになれるか

1-2 外の世界とする
 ・スタッフは、お客様との新しい関係を考える。目的は、売ることから使うことにシフトするために、お客様からの信頼を得ることです。クルマの魅力と商品知識だけでは、信頼は得られない。お客様の代表として、意見をまとめて、行動することです。これは、新しいサービス業をめざすことになる。
 ・他者の世界への違和感 

1-2.1 家族での行動
 ・難民受け入れは、大規模な「シェアハウス」
 ・人の移動
 ・頭脳流出
 ・難民・非合法移民の問題
 ・トランスナショナリズムのヨーロッパ的特徴
 ・人の移動とグローバリゼーション
 ・東欧における人の移動の実態
 ・個人の分化をトポロジーから考える

1-2.2 他者として認識
 ・他者の世界のイメージ
 ・よく分からないこと
 ・ものをいう権利
 ・考える権利がある
 ・「車が世界を変える」というキャッチコピー
 ・社会編は他者の世界を描いている

1-2.3 お互い様の世界
 ・カバリングという考え
 ・個人の分化を起こさせるには

1-2.4 マスでの対応
 ・存在しない言葉
 ・お客様ひとりへの対応
 ・コミュニケーションの見直し
 ・スタバのお客様ひとり

1-3 内から見ていく
 ・環境社会のためには、市民が変わっていくシナリオです。個人の興味を拡大して、皆と共有していく。多様性を生かして、幅広い専門家を配置する。市民が点ではなく、近傍を作り、社会に拡張していく。

1-3.1 主体的な存在
 ・他者の中途半端な認識
 ・可変的な半透明性
 ・半透明な「私」
 ・日本における主体的個人
 ・分化された個人から空間を作る

1-3.2 未唯空間に集約
 ・個人の分化で主役になる
 ・主役の意識を持つには

1-3.3 本が外部との接点
 ・人は自分を変えられる
 ・市民が多面化する
 ・分化をどこから始めるか

1-3.4 用意された世界
 ・なぜ、大いなる意思はこんな世界を作ったのか
 ・他者の世界に関する本質的な疑問
 ・研究開発部署のプロの力
 ・個人はコミュニティの中にある

1-4 個人を生かすには
 ・スタッフの発想をお客様に向けて、大きく広げる。従来の車を売るだけではなく、広い興味を持ち、それをカタチにしていく。分化とは、個人が点ではなく、近傍を作ることで、個人が内なる世界を持つことです。

1-4.1 皆の思いを

1-4.2 自分の思いに
 ・個人をつなげるには
 ・分化は近傍系

1-4.3 思いをカタチに
 ・地域のコミュニティと個人の分化
 ・日本全体の地盤低下

1-4.4 仕事のテーマ
 ・インターネットによって人々は幸せになったか?
 ・人間と超人との差異
 ・内なる世界と組織

2 共に生きる
 ・環境としては、情報共有係数が拡大している。個人が知識と意識を蓄積が可能になってきた。情報をメッセージとして集約し、ナレッジ化していく。個人が分化する場として、地域にコミュニティを設定していく。コミュニティで集合和をなすことで、地域での行動が可能になる。
 ・生きている
 ・分化で幸せになるには

2-1 情報共有で変わる
 ・ソーシャルウェブで情報共有係数は増大する。グループの最大の目的は、知識と意識としてまとめ、共有することにある。ポータルで、情報共有された知識をグループのメンバーで活用するとともに、内部のコラボで得られた意識をカタチで残す。それを、組織へ提案する。
  

2-1.1 共有係数が増大
 ・シェアの法則

2-1.2 知識と意識のまとめ
 ・グループでの知識と意識を個人が使う

2-1.3 ユニット活動
 ・グループでの行動としての提案活動

2-1.4 カタチを残す
 ・グループの目的
 ・知識、スキル、意欲の三つが交わる部分が習慣

2-2 情報を伝える
 ・グループにすることで、情報が集まってくる。多くの人が絡むことで、より多くの外部の情報、個人からの情報が集まる。個人の分化を行う。コミュニティに対する、組織からのメッセージとして、リアルの情報が集まる。ストック情報として、各情報を整理するライブラリで保有する。

2-2.1 集めて伝播する

2-2.2 多方面に展開
 ・多様な個人のアイデアを生かす
 ・短冊メッセージ

2-2.3 メッセージ形態
 ・Iさんのメッセージ
 ・グループへのメッセージ

2-2.4 情報のナレッジ化
 ・グループ参入者のためのライブラリ

2-3 知恵を活かす
 ・コミュニティで個人が意思表示して、議論すれば、自信を持って行動できる。コミュニティ議論から集合知を作るカタチで意識を変えていく。社会の流れを共有に変えて、行動することができれば、地域を活性化できる

2-3.1 アゴラでコラボ
 ・個人が意思表示できる環境

2-3.2 集合知から集合和
 ・人工知能に足りないモノ
 ・集合和で議論

2-3.3 知恵を共有する
 ・多様なコミュニティで多様なアプローチ

2-3.4 地域活性化
 ・地域から変えていく

2-4 皆が集まる
 ・個人の分化のベースとして、コミュニティが発生します。さまざまな目的に合わせて、活力あるコミュニティが作られる。グループの趣旨に則り、関心がある人を集める。その上で、大雑把なグループの目標を立てる。メンバー分けを行う。

2-4.1 個人が基本単位
 ・NPOでの分化
 ・地域コミュニティは機能していない

2-4.2 コミュニティ設定
 ・コミュニティパワー(地域住民による所有を促す方策)
 ・知識はローカルにある
 ・地域に即したコミュニティ

2-4.3 考える場
 ・多文化共生の困難さ
 ・生きている感覚に慣れない
 ・存在の力の具現化
 ・知識は存在の力なり

2-4.4 分化に向かう
 ・リスク社会における分化
 ・場の条件

3 存在の意識
 ・マーケティングは売るから使うにシフトさせる。メーカーの論理から高度サービスに切り替わる。組織は意思の力から成り立つが、分化で多様化させ、コミュニティと連携をとる。行政は市民と協働で個別案件に対応する。国はThink Globally, Act Locallyを基本に市民を支援する。
 組織に意志の力を残す:
 ・存在する

3-1 依存している
 ・売るためだけなら、組織の分化は必要ない。使っていくためには、色々な試みが必要となる。組織の分化から色々なアイデアが生まれる。社会貢献などが本格化して、アピールする。社員の役割も多岐にわたる。情報共有して、ナレッジで動けるようにしていく。それでお客様サービスが可能になる。

3-1.1 消費者資本主義
 ・2050年のクルマ

3-1.2 次工程完結

3-1.3 ルサンチマン
 ・一度しかない人生

3-1.4 組織の論理
 ・ワクワクという言葉の威力

3-2 ハイアラキー
 ・組織は一つの目的で作られる。グーグルのように、組織を分化すれば、社会も多様化する。グループへの支援も可能。コミュニティを通じた支援で、個人が存在の力を得ることが可能になる。組織から脱却して、コミュニティへの活力を持ち込む。

3-2.1 リーダーの存在
 ・権威
 ・ベーコンの気持ち
 ・依存は意思の力
 ・意思の力が流行っている

3-2.2 家族での共依存
 ・3Mの一五%ルール
 ・メーカーは分化できるか

3-2.3 全体主義に陥る
 ・ハイアラキーが支配した世界の条件
 ・間主観性の存在の力
 ・存在の力で超越する

3-2.4 組織内の秩序
 ・他者の世界に中に居る
 ・個人が組織に勝つ時代が来る

3-3 個人の自立
 ・社会全体の柔軟性は、多様な組織を組み合わせることで、可能になる。行政は分化して、は一律の支援から個別の案件に対応させる。市民主体で協働する、新しい行政に取り組み、国と市民コミュニティを仲介させる。
 ・個人の自立から始まる世界

3-3.1 配置の場の目標
 ・「ソンビ会社」のオルタナティヴをつくろう

3-3.2 近傍に働きかけ
 ・市民「参加」から市民「実行」へ
 ・組織での分化とは
 ・組織の分化した部分を活用

3-3.3 つじつま合わせ
 ・食パンが消えた
 ・他者の世界のつじつま合わせ

3-3.4 柔軟な社会構造
 ・新しい行政

3-4 個人がつながる
 ・国際関係の役割分担は、Think Globally、 Act Locallyを基本とする。国はThinkに特化して、地域に対して、全体に絡む指令を出す。地域はActするために、コミュニティ中心に動く。共有を明確にして、市民を支援

3-4.1 全体を考える
 ・グローバル化に対抗できるのはローカル主体
 ・企業は国の範囲を超えて拡大

3-4.2 先を見る
 ・EUの基本方針

3-4.3 個人の活動が中心
 ・アイスランドの独立性
 ・コミュニティという単位
 ・フィンランドは550万人規模

3-4.4 境界がなくなる
 ・LL・GGから見たムハンマド

4 中間の場
 ・多くの人が生きられるためには、個人が変わることです。市民が分化して、社会に発信する。組織の分化を促す。市民コミュニティを企業拠点と協力して作り出す。企業・市民がお互いの状況を把握して、支援し合えるようにする。その上で、コミュニティの分化により、意思融合を図る。
 ・先に進める
 ・生き残るには
 ・コミュニティで生きる

4-1 個から変わる
 ・サファイア循環の世界でまとめていきます。循環であるためには、Act LocallyからThink Globallyに持っていくところです。個人の発言することから始まります。インタープリターを通して、提案のカタチを取る。組織の分化により、安心して、個人の分化ができるようになる。
 ・空気感

4-1.1 循環の意識
 ・LL=GGのイメージ

4-1.2 役割を認識
 ・他者の世界への内政干渉 
 ・なぜ変わらなくてはいけないのか?
 ・個人の分化と組織の分化

4-1.3 市民の分化
 ・LLからGGに移行させる
 ・サファイア循環するために

4-1.4 組織に提案
 ・他者の世界の変革
 ・サファイアとLL=GG
 ・ローカルから発信する意味

4-2 場を設定
 ・店舗コミュニティが個人の分化を先行させます。店舗スタッフを通して、市民コミュニティの構築を支援します。情報共有でコミュニティの核を作り出す。情報共有が社会に一般化され、企業と社会の接点となっていく。

4-2.1 組織から支援体制
 ・TG→ALの末端が店舗コミュニティ
 ・店舗コミュニティは地域の拠点として存在

4-2.2 個の分化の場
 ・公民館職員の仕事
 ・AL→TGはコミュニティ化することで可能になる

4-2.3 コラボで核作り
 ・組織のアプローチからの脱却

4-2.4 つながりを確認
 ・コミュニティ形成? 
 ・それではどうすべきか 

4-3 状況を把握
 ・販売店の流れとしては、お客様からスタッフに提案された要望は、店舗の意思として、まとめられ、本社に伝えられる。販売店本社からメーカー企画部署に伝えられる。結果はライブラリで指示される。お客様へは、本社とともに、スタッフ個人からも市民および市民コミュニティを支援する。

4-3.1 要望を明確化
 ・吸い上げループ

4-3.2 意思の伝達
 ・情報伝達ループ

4-3.3 役割の配置
 ・状況把握ルート

4-3.4 ユニット活動
 ・情報共有ループ

4-4 まとめる
 ・社会をサファイア循環で見ていくと、販売店店舗のような拠点がない。市民の分化を助けるコミュニティがまず、必要になる。そこから支援する。コミュニティ内で市民が分化して、市民間の意思融合 を図る。コミュニティの力で、行政は聞く耳を持たせる。結果として、市民と国が分化でつながる。

4-4.1 市民の意思
 ・共同性の再構築

4-4.2 勇気づける
 ・コミュニティの創造
 ・市民の範囲

4-4.3 行政は支援
 ・行政は画一的な仕事

4-4.4 国とつながる
 ・国は生活とかけ離れている
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