未唯への手紙
未唯への手紙
未唯宇宙10.5
10.5 私の分化
・2015年から30年に向け、環境社会へ移行する。市民が危機感から、共有意識から自立しようとする力が前提となる。行政での税収入を含めて、地域が独立させていく。市民が生活者視点から、地産地消エネルギーなどのコンパクト化に向けて、動き出す。市民レベルでは、コミュニティで危機感を高め、存在の力に訴える。
・私の分化と私の統合
・私の分化
・分化
・分化と統合
・共有意識
・共有意識
1 分化のプロセス
・戦略としての生涯学習:存在の力を発揮するには、各自の興味をSNSなどで武装化して、地域に貢献し、儲かるようにする。
1-1 めざめる
・環境社会への危機感から、個人が分化する。学習する場として、社会コミュニティに参画し、知識と意識を得る。アイデアを出して、市民の専門性を引き出し、市民サービスできる仕組みを作る。生活者の立場から、企業に対しても、役割を示していく。
1-1.1 キッカケ
・どうしたら、分化できるのか
・危機感を表に出す
・想像力と危機感
・日本の危機の深さ
1-1.2 私は私の世界
・環境問題以上のこと
・真剣に哲学する時代が来ている
・徹底的ディスカッションというまやかし
1-1.3 専門性を追求
・塾のディベートテーマ
・人的資源
・地域公共人材
1-1.4 ソーシャル活用
・ソーシャルネットでつながる
・韓国におけるオンラインコミュニティ
1-2 自立する
・市民が主役になるためには行政に頼るのではなく、個人を分化して、社会レベルを上げて、自立していく。ポータルでの情報共有などで武装化して、市民参画で自律する。行政の人は市民への責任感を持ち、全体を考え、社会レベルを上げていく。
1-2.1 市民が考える
・個の力を発揮する
・「個の強さ」にこだわる
・コミュニティで個人が自律する
・自主的な活動が必要になってきた
1-2.2 ユニットで行動
・さまざまな知性、さまざまな自律
・シェアで機動力を増す アレキサンダー
・自律する条件
1-2.3 グリーン雇用
・色々なモノをシェアしよう
・コミュニティビジネスでもうける
・自律だけでは自立できない
1-2.4 小さな循環
・3RよりもS(シェア)
・市民の役割
・真の自律とは何か
1-3 つながる
・都市の弱いつながりと農村の強いつながりでは対応が異なる。各地域としての独立化を図り、コンパクトなものにする。その上で、多様な結び付けを支援する。農村のあり方については、都市の付属ではなく、地域として独立して、行政などと対等な関係にすることで、多様化する。
1-3.1 都市は弱いつながり
・コミュニティを作り出す
・サポートネットワーク
・市民コミュニティはソーシャルウェブの世界
1-3.2 農村は強いつながり
・農業で分業化された
1-3.3 持続可能性
・コミュニティとは
・コミュニティの大切さ
・コミュニティの定義
・中国は持続可能性から地域コミュニティ
1-3.4 バーチャル接続
・ケータイ・インフラのソーシャルでの活用
・強い関係と弱い関係
・強い関係と弱い関係の切り替わり
1-4 幸せを求める
・エネルギーがあっても、市民は幸せにはなれない。家の駐車場よりもガーデニングの方が素敵です。全体の幸せが自分の幸せにつながる、共有の世界をめざす。地域のセンサーをどう使っていくかです。人間というスマートセンサーです。そこからの要望を吸い上げ、実現していく。
1-4.1 幸せの定義
・スティーブ・ジョブスは社会を変えたか
・幸せは相対的
・社会の価値観を変える
1-4.2 満足度把握
・幸せの尺度は笑顔
・なぜスコットランド人は人生の満足度が高いのか?
・町に車は似合わない
1-4.3 皆の幸せが私の幸せ
・幸福とは何か--はじまりの考察
・最高の目的は「幸せ」
・「ニコマコス倫理学」の「幸せ」
・20年後を考えることの意味
・若者が夢が持てる社会
1-4.4 大きな循環
・2015年/2030年のカタチ
・スマートセンサーが必要になったわけ
・ローカルからグローバルへのアイデアの吸い上げ
2 配置の考え方
・道州制と地方自治:社会の位相化で地域と超国家での分化と統合していく。県は曖昧な存在として、より大きな単位になる。
2-1 配置で見る
・コミュニティは行政・国と市民の間に位置するので、いいとこ取りしていく。その分、国は大きなことを考え、行政は全体効率を狙う。その三者間のバランスはネットワークとクラウド・企業が狙う。ネットでのコミュニティを作れば、人数の問題とか、地理的な問題がなくなります。田舎と都市の問題もなくなる。
2-1.1 自分を生かす
・コミュニティでの知恵
・自由としての地方自治
・地方自治の意義
2-1.2 循環の位置づけ
・民主主義としての地方自治
2-1.3 周辺を探る
・効率性としての地方自治
・国の土木工事
・風力発電のメンテナンスは命がけ
2-1.4 サファイア均衡
・グローバルから支援の連鎖
・政策の実験室としての地方自治
・政府の役割分担としての地方自治
2-2 要望する
・東海地震とハイパー・インフレは必ず、発生する。それ以前に地域コミュニティを立ち上げ、知識と意識を集約し、コミュニティのチェーンを作り上げる。クライシス後は、ローカルの判断で地域を再設計する。その時とその後に行うことを地域として想定した対策をとる。最遅でも2015年末とする。
2-2.1 地域インフラ運営
・グループの運営
・ブラックスワン
2-2.2 論理的につながる
・6次産業化政策の登場
・コミュニティの連携で対応
・東海大地震の想定
2-2.3 思いをまとめる
・回復した通信インフラ
・繁栄の要因となった「銃・病原菌・鉄」
2-2.4 地域と連携
・インフラ再構築時に進化
2-3 支援する
・県は道州制に集約される。市民-地域コミュニティ-行政・国の関係になり、自治体の権限は食傷される。自治体と一緒になった、多様なコミュニティが主体となって、地域活性化できるように税収入を地域に移管する。特に社会保障の仕方は地域で判断する。
2-3.1 地域要望で行動
・未来の適切な組み込み
・人口減少を生かす発展可能な社会つくり
・ダブルにあるもの--多様な住民を求める
・エコツーリズム
2-3.2 権限移譲
・引くべきは少し引いて確実に守る
・自律化社会
・多重市民権を保障する自治体
2-3.3 クラウド活動
・コミューン型の連合体を基軸
・BabyMetal
・乃木坂の次
・コミュニティのつくり方
・エネルギー消費の節約
・コンパクトな空間
2-3.4 税と社会保障
・自動化社会→最適化社会→自律化社会→自然化社会
・地域こそ、社会保障
・地方に税制を移すこと
・日本の財政再建
・北欧では、地方が社会保障
2-4 組織の覚醒
・メーカーは、売りっぱなしではなく、使用を前提とした商売に変えていく。商品が戻ってくる設計にする。半径1Km以内のお客様をフォローする。熱器具を売るのではなく、集中暖房を売るカタチを新しい企業責任制度とする。クルマ販売も、クルマ活用の拠点として、販売店店舗の意識を変えていく。市民から始まる循環を作り出す。
2-4.1 シェアの企画
・シェアする勇気
・使用を前提した商品
・販売店店舗は活性化する
2-4.2 下から循環
・クラウドのデータセンター
2-4.3 企業拠点の活用
・企業の役割
・企業提供のデータセンター
・市民から企業を見ていく
2-4.4 覚醒のきっかけ
・アップルの成功
・スタバのようなクルマ
・何をどう変えるか。
・次はNPO?
3 伝播する
・市民の存在の力を導く:環境社会の原動力は、生まれてきた理由を求める存在の力をコミュニティを通して、意識することです。
3-1 循環を意識
・市民主体にして、日本を希望が持てる国にしていく。国・行政・企業が地域を支援する連鎖を新しいインフラで起こし、新しい民主主義を志向するものになる。アジアの国に広げる。ゆっくりと、若者を中心に進めていく。考え、発言し、周辺から変えていく。それらが可能であることを知ってもらう。
3-1.1 サファイア循環
・サファイアという仮説
・若者がやる気と希望の持てる国
3-1.2 地域インフラ
・エネルギーインフラ
・エネルギーの地産地消
・行政と企業の関係
・社会インフラの作り方
・世界情勢と環境の問題
・低炭素社会の方向を見誤らない
3-1.3 市民主体で接続
・市民主体の民主主義
3-1.4 周辺諸国に拡大
・周辺諸国に拡げる
3-2 チェーン
・個人を核にしたつながりを作り出す。要件とかテーマでの組み合わせを可能にする。組織のような固いものでなく、緩やかなものになる。ソーシャル・ライブラリで正当な知識を得て、自分で考えて、集団での答を出していく。つながりもソーシャルになる。
3-2.1 共感でつながる
・ゆっくりした変革
・皆、何を求めているのか
・共感という概念
・宗教の伝播の力
3-2.2 自己開示で組合せ
・お互いをつなげる
・電子コミュニケーション上の自己開示
・電子コミュニケーション上の自己呈示
3-2.3 テーマ単位
・ネット上のパブリック
・部分をつなぎ、全体を最適化する
3-2.4 ライブラリ共有
・正当な知識
3-3 さまざあな融合
・市民生活を守るためのサービス、企業のエネルギー対策、対外的なアピールはソーシャルネットが行う。コミュニティを支援する。病院もドクハラではなく、患者とナースとドクターのコミュニティに変えていく。企業のエネルギーをコミュニティに取り込めば、新しい局面が拡がる。衰退からの穏やかな逆転が可能になる。
3-3.1 NPOの市民系
・CO2削減のゲーム化
・共有意識から行動へ結びつける
・共有意識におけるインフラの扱い
・市民が支え合う
3-3.2 医療の業種系
・ナースの仕事
・血糖値の問題
・信頼関係と主従関係
・体温は信じられない
・大部屋は病室ではない
・朝9時手術の約束
・病院コミュニティ
・病室での体制
・膀胱口手術の約束
3-3.3 販売店の企業系
・自然を傷つけることはできない
・外部化と国民国家への押し付け
・電脳コミュニティ
3-3.4 緩やかに結合
・中間の存在の役割
・全国にコミュニティを配置するには
・ゆっくりした衰退
・緩やかな変化
3-4 近傍を形成
・個人の意識を変えるのは、生まれてきた理由がベースになる。存在の力です。サファイア革命は個人の意識を変えるところから始まる。トポロジーで考えると、点である個人から、近傍系に広がり、その周縁で、別次元のコミュニティと情報共有でつながることで範囲は拡大していく。
3-4.1 個人の覚醒
・有名人になるにはどんな職を選べばいいか?
・共有意識の持たせ方
・個人の意識変革
・情報共有で反原発
・生活を理念で変えていく
・本来的なモノを求める
3-4.2 共同体意識
・法人と人的資源
・ネアンデルタール人と現生人類
・共生
・人のつながり
・多様化・グローバル化に対する共有意識
3-4.3 近傍系を認識
・コミュニティをつくるには
・コミュニティ参加の新しい形
・世界は3つの層でできている
3-4.4 標準形に従う
・環境哲学の必要性
・共有意識と社会主義の違い
・私的論理がわかれば共同体感覚をより理解できる
・知識と意識の融合
4 境界を越える
・コンパクトシティ:市民の生活を変化するものは、市民がメリットが実感できてから、二世代ぐらいの期間が必要です。
4-1 コンパクト性
・エネルギー問題は有限を認識するところから始まる。行動としては、生活をコンパクトにする。危機感を企業に伝えて、企業のあり方もコンパクトにする。行政は長期計画として、コンパクトシティをめざす。自動車依存型からの脱却には時間と費用がかかり、2050年の社会システムになる。まずは、シナリオを明確にする。
4-1.1 町のあり方
・青森市のコンパクトシティ
・生活そのものを変える
・生活者のインフラ
4-1.2 外部化費用
・環境問題と社会変革
・企業の外部化への報酬
・社会を変えるためのデモ
・変わりたくない人
4-1.3 自律分散
・コンパクトな環境
・2050年の社会システム
・管理をコミュニティでシェア
・変えるために変える
4-1.4 完結性
・新たな成長戦略は、多彩なロングテール活用
・「小さな拠点」と「規模の経済」をつなぐ広域ハブ機能
・真のコンパクトシティとは?
・20年後を考えることの意味
・パーソナルネットワーク
4-2 市民活動
・社会コミュニティを構築して、市民主体社会へ移行させる。地域の活性化から、社会システム再構築につなげる。社会問題は画一的な手段では解決できない。市民のアイデアを活かし、コラボレーションと集合知という仕組みを作り出す。
4-2.1 ユニット単位
・ゲームコミュニティ
・コミュニティという単位
・コミュニティのポイント
・コミュニティの姿
4-2.2 存在の力を発揮
・市民活動(市民運動)の「制度化」と「事業化」の課題
・環境に関わる市民活動・NPO/NGO
・市民活動NPO/NGOとは何か
・オリジナルの型をもつ
・バラバラなものが集まる
・市民が力を持つ
4-2.3 勇気づける
・「創発」と「暗黙知」という考え方
・アドラー「共同体生活」
・市民をエンパワーメントする
・市民活動の一番小さなサイクル
・創発性
・多様化すると言い方にしようか
4-2.4 世界に影響を与える
・ドラッガーのイノベーション
・社会全体の動きが分からない
・新しい公共
・世界に+(プラス)の影響を与えるための素養
4-3 行政の活用
・コミュニティは市民一人ひとりとさまざまな手段でつながる。市民センサーで状況を把握し、コラボレーションしていく。コミュニティからアンケートで要望を把握し、活動項目をアピールする。その結果として、地域活性化をしていく。ハメリンナで教えてもらった、アピール&アンケートを実現する。
4-3.1 市民の状況把握
・つながるとは互いを支配することではない
・市民の問題意識をまとめる
・新しい公共でつながる
4-3.2 個別課題に対応
・コラボレーションの社会学的定義
・ローカルはコミュニティから入る
・地区のコミュニティの連携イメージ
4-3.3 市民にアピール
・市民による「公」の復活への期待
・公の領域に私が入り込む
・話し合いをしましょう
4-3.4 全体課題は協働
・自然エネルギーで地域経済を活性化
・地域活性化の本
・地域活性化の本
・地域社会の多様な広がり
4-4 マーケティング
・マーケティングは使うことが主体になり、メーカーと生活者が一体になったコンパクトなカタチになる。シェアという、小さな単位が集まり、ローカルとグローバルが役割分担する。その中核に地域コミュニティが存在して、独立性を保証する。
4-4.1 使う為につなぐ
・分散同地域に必要な「ハブ&スポーク構造」
・新たな結節機耶を担う「郷の駅」構想
・「田舎の田舎」の定住と循環を促す五つの効果
・マーケティングが生まれてくる
4-4.2 メディア変革
・巨大化するアリババヘの複雑な心理
・アリババは東洋のアマソンを目指す?
・独自のメディア戦略
・知恵の情報共有
4-4.3 企業を包含した循環
・フェイスブックの「個人情報の共有」
・電気自動車はシェアで使っていく
4-4.4 新しいロジック
・コモンズを考える
・2015年から30年に向け、環境社会へ移行する。市民が危機感から、共有意識から自立しようとする力が前提となる。行政での税収入を含めて、地域が独立させていく。市民が生活者視点から、地産地消エネルギーなどのコンパクト化に向けて、動き出す。市民レベルでは、コミュニティで危機感を高め、存在の力に訴える。
・私の分化と私の統合
・私の分化
・分化
・分化と統合
・共有意識
・共有意識
1 分化のプロセス
・戦略としての生涯学習:存在の力を発揮するには、各自の興味をSNSなどで武装化して、地域に貢献し、儲かるようにする。
1-1 めざめる
・環境社会への危機感から、個人が分化する。学習する場として、社会コミュニティに参画し、知識と意識を得る。アイデアを出して、市民の専門性を引き出し、市民サービスできる仕組みを作る。生活者の立場から、企業に対しても、役割を示していく。
1-1.1 キッカケ
・どうしたら、分化できるのか
・危機感を表に出す
・想像力と危機感
・日本の危機の深さ
1-1.2 私は私の世界
・環境問題以上のこと
・真剣に哲学する時代が来ている
・徹底的ディスカッションというまやかし
1-1.3 専門性を追求
・塾のディベートテーマ
・人的資源
・地域公共人材
1-1.4 ソーシャル活用
・ソーシャルネットでつながる
・韓国におけるオンラインコミュニティ
1-2 自立する
・市民が主役になるためには行政に頼るのではなく、個人を分化して、社会レベルを上げて、自立していく。ポータルでの情報共有などで武装化して、市民参画で自律する。行政の人は市民への責任感を持ち、全体を考え、社会レベルを上げていく。
1-2.1 市民が考える
・個の力を発揮する
・「個の強さ」にこだわる
・コミュニティで個人が自律する
・自主的な活動が必要になってきた
1-2.2 ユニットで行動
・さまざまな知性、さまざまな自律
・シェアで機動力を増す アレキサンダー
・自律する条件
1-2.3 グリーン雇用
・色々なモノをシェアしよう
・コミュニティビジネスでもうける
・自律だけでは自立できない
1-2.4 小さな循環
・3RよりもS(シェア)
・市民の役割
・真の自律とは何か
1-3 つながる
・都市の弱いつながりと農村の強いつながりでは対応が異なる。各地域としての独立化を図り、コンパクトなものにする。その上で、多様な結び付けを支援する。農村のあり方については、都市の付属ではなく、地域として独立して、行政などと対等な関係にすることで、多様化する。
1-3.1 都市は弱いつながり
・コミュニティを作り出す
・サポートネットワーク
・市民コミュニティはソーシャルウェブの世界
1-3.2 農村は強いつながり
・農業で分業化された
1-3.3 持続可能性
・コミュニティとは
・コミュニティの大切さ
・コミュニティの定義
・中国は持続可能性から地域コミュニティ
1-3.4 バーチャル接続
・ケータイ・インフラのソーシャルでの活用
・強い関係と弱い関係
・強い関係と弱い関係の切り替わり
1-4 幸せを求める
・エネルギーがあっても、市民は幸せにはなれない。家の駐車場よりもガーデニングの方が素敵です。全体の幸せが自分の幸せにつながる、共有の世界をめざす。地域のセンサーをどう使っていくかです。人間というスマートセンサーです。そこからの要望を吸い上げ、実現していく。
1-4.1 幸せの定義
・スティーブ・ジョブスは社会を変えたか
・幸せは相対的
・社会の価値観を変える
1-4.2 満足度把握
・幸せの尺度は笑顔
・なぜスコットランド人は人生の満足度が高いのか?
・町に車は似合わない
1-4.3 皆の幸せが私の幸せ
・幸福とは何か--はじまりの考察
・最高の目的は「幸せ」
・「ニコマコス倫理学」の「幸せ」
・20年後を考えることの意味
・若者が夢が持てる社会
1-4.4 大きな循環
・2015年/2030年のカタチ
・スマートセンサーが必要になったわけ
・ローカルからグローバルへのアイデアの吸い上げ
2 配置の考え方
・道州制と地方自治:社会の位相化で地域と超国家での分化と統合していく。県は曖昧な存在として、より大きな単位になる。
2-1 配置で見る
・コミュニティは行政・国と市民の間に位置するので、いいとこ取りしていく。その分、国は大きなことを考え、行政は全体効率を狙う。その三者間のバランスはネットワークとクラウド・企業が狙う。ネットでのコミュニティを作れば、人数の問題とか、地理的な問題がなくなります。田舎と都市の問題もなくなる。
2-1.1 自分を生かす
・コミュニティでの知恵
・自由としての地方自治
・地方自治の意義
2-1.2 循環の位置づけ
・民主主義としての地方自治
2-1.3 周辺を探る
・効率性としての地方自治
・国の土木工事
・風力発電のメンテナンスは命がけ
2-1.4 サファイア均衡
・グローバルから支援の連鎖
・政策の実験室としての地方自治
・政府の役割分担としての地方自治
2-2 要望する
・東海地震とハイパー・インフレは必ず、発生する。それ以前に地域コミュニティを立ち上げ、知識と意識を集約し、コミュニティのチェーンを作り上げる。クライシス後は、ローカルの判断で地域を再設計する。その時とその後に行うことを地域として想定した対策をとる。最遅でも2015年末とする。
2-2.1 地域インフラ運営
・グループの運営
・ブラックスワン
2-2.2 論理的につながる
・6次産業化政策の登場
・コミュニティの連携で対応
・東海大地震の想定
2-2.3 思いをまとめる
・回復した通信インフラ
・繁栄の要因となった「銃・病原菌・鉄」
2-2.4 地域と連携
・インフラ再構築時に進化
2-3 支援する
・県は道州制に集約される。市民-地域コミュニティ-行政・国の関係になり、自治体の権限は食傷される。自治体と一緒になった、多様なコミュニティが主体となって、地域活性化できるように税収入を地域に移管する。特に社会保障の仕方は地域で判断する。
2-3.1 地域要望で行動
・未来の適切な組み込み
・人口減少を生かす発展可能な社会つくり
・ダブルにあるもの--多様な住民を求める
・エコツーリズム
2-3.2 権限移譲
・引くべきは少し引いて確実に守る
・自律化社会
・多重市民権を保障する自治体
2-3.3 クラウド活動
・コミューン型の連合体を基軸
・BabyMetal
・乃木坂の次
・コミュニティのつくり方
・エネルギー消費の節約
・コンパクトな空間
2-3.4 税と社会保障
・自動化社会→最適化社会→自律化社会→自然化社会
・地域こそ、社会保障
・地方に税制を移すこと
・日本の財政再建
・北欧では、地方が社会保障
2-4 組織の覚醒
・メーカーは、売りっぱなしではなく、使用を前提とした商売に変えていく。商品が戻ってくる設計にする。半径1Km以内のお客様をフォローする。熱器具を売るのではなく、集中暖房を売るカタチを新しい企業責任制度とする。クルマ販売も、クルマ活用の拠点として、販売店店舗の意識を変えていく。市民から始まる循環を作り出す。
2-4.1 シェアの企画
・シェアする勇気
・使用を前提した商品
・販売店店舗は活性化する
2-4.2 下から循環
・クラウドのデータセンター
2-4.3 企業拠点の活用
・企業の役割
・企業提供のデータセンター
・市民から企業を見ていく
2-4.4 覚醒のきっかけ
・アップルの成功
・スタバのようなクルマ
・何をどう変えるか。
・次はNPO?
3 伝播する
・市民の存在の力を導く:環境社会の原動力は、生まれてきた理由を求める存在の力をコミュニティを通して、意識することです。
3-1 循環を意識
・市民主体にして、日本を希望が持てる国にしていく。国・行政・企業が地域を支援する連鎖を新しいインフラで起こし、新しい民主主義を志向するものになる。アジアの国に広げる。ゆっくりと、若者を中心に進めていく。考え、発言し、周辺から変えていく。それらが可能であることを知ってもらう。
3-1.1 サファイア循環
・サファイアという仮説
・若者がやる気と希望の持てる国
3-1.2 地域インフラ
・エネルギーインフラ
・エネルギーの地産地消
・行政と企業の関係
・社会インフラの作り方
・世界情勢と環境の問題
・低炭素社会の方向を見誤らない
3-1.3 市民主体で接続
・市民主体の民主主義
3-1.4 周辺諸国に拡大
・周辺諸国に拡げる
3-2 チェーン
・個人を核にしたつながりを作り出す。要件とかテーマでの組み合わせを可能にする。組織のような固いものでなく、緩やかなものになる。ソーシャル・ライブラリで正当な知識を得て、自分で考えて、集団での答を出していく。つながりもソーシャルになる。
3-2.1 共感でつながる
・ゆっくりした変革
・皆、何を求めているのか
・共感という概念
・宗教の伝播の力
3-2.2 自己開示で組合せ
・お互いをつなげる
・電子コミュニケーション上の自己開示
・電子コミュニケーション上の自己呈示
3-2.3 テーマ単位
・ネット上のパブリック
・部分をつなぎ、全体を最適化する
3-2.4 ライブラリ共有
・正当な知識
3-3 さまざあな融合
・市民生活を守るためのサービス、企業のエネルギー対策、対外的なアピールはソーシャルネットが行う。コミュニティを支援する。病院もドクハラではなく、患者とナースとドクターのコミュニティに変えていく。企業のエネルギーをコミュニティに取り込めば、新しい局面が拡がる。衰退からの穏やかな逆転が可能になる。
3-3.1 NPOの市民系
・CO2削減のゲーム化
・共有意識から行動へ結びつける
・共有意識におけるインフラの扱い
・市民が支え合う
3-3.2 医療の業種系
・ナースの仕事
・血糖値の問題
・信頼関係と主従関係
・体温は信じられない
・大部屋は病室ではない
・朝9時手術の約束
・病院コミュニティ
・病室での体制
・膀胱口手術の約束
3-3.3 販売店の企業系
・自然を傷つけることはできない
・外部化と国民国家への押し付け
・電脳コミュニティ
3-3.4 緩やかに結合
・中間の存在の役割
・全国にコミュニティを配置するには
・ゆっくりした衰退
・緩やかな変化
3-4 近傍を形成
・個人の意識を変えるのは、生まれてきた理由がベースになる。存在の力です。サファイア革命は個人の意識を変えるところから始まる。トポロジーで考えると、点である個人から、近傍系に広がり、その周縁で、別次元のコミュニティと情報共有でつながることで範囲は拡大していく。
3-4.1 個人の覚醒
・有名人になるにはどんな職を選べばいいか?
・共有意識の持たせ方
・個人の意識変革
・情報共有で反原発
・生活を理念で変えていく
・本来的なモノを求める
3-4.2 共同体意識
・法人と人的資源
・ネアンデルタール人と現生人類
・共生
・人のつながり
・多様化・グローバル化に対する共有意識
3-4.3 近傍系を認識
・コミュニティをつくるには
・コミュニティ参加の新しい形
・世界は3つの層でできている
3-4.4 標準形に従う
・環境哲学の必要性
・共有意識と社会主義の違い
・私的論理がわかれば共同体感覚をより理解できる
・知識と意識の融合
4 境界を越える
・コンパクトシティ:市民の生活を変化するものは、市民がメリットが実感できてから、二世代ぐらいの期間が必要です。
4-1 コンパクト性
・エネルギー問題は有限を認識するところから始まる。行動としては、生活をコンパクトにする。危機感を企業に伝えて、企業のあり方もコンパクトにする。行政は長期計画として、コンパクトシティをめざす。自動車依存型からの脱却には時間と費用がかかり、2050年の社会システムになる。まずは、シナリオを明確にする。
4-1.1 町のあり方
・青森市のコンパクトシティ
・生活そのものを変える
・生活者のインフラ
4-1.2 外部化費用
・環境問題と社会変革
・企業の外部化への報酬
・社会を変えるためのデモ
・変わりたくない人
4-1.3 自律分散
・コンパクトな環境
・2050年の社会システム
・管理をコミュニティでシェア
・変えるために変える
4-1.4 完結性
・新たな成長戦略は、多彩なロングテール活用
・「小さな拠点」と「規模の経済」をつなぐ広域ハブ機能
・真のコンパクトシティとは?
・20年後を考えることの意味
・パーソナルネットワーク
4-2 市民活動
・社会コミュニティを構築して、市民主体社会へ移行させる。地域の活性化から、社会システム再構築につなげる。社会問題は画一的な手段では解決できない。市民のアイデアを活かし、コラボレーションと集合知という仕組みを作り出す。
4-2.1 ユニット単位
・ゲームコミュニティ
・コミュニティという単位
・コミュニティのポイント
・コミュニティの姿
4-2.2 存在の力を発揮
・市民活動(市民運動)の「制度化」と「事業化」の課題
・環境に関わる市民活動・NPO/NGO
・市民活動NPO/NGOとは何か
・オリジナルの型をもつ
・バラバラなものが集まる
・市民が力を持つ
4-2.3 勇気づける
・「創発」と「暗黙知」という考え方
・アドラー「共同体生活」
・市民をエンパワーメントする
・市民活動の一番小さなサイクル
・創発性
・多様化すると言い方にしようか
4-2.4 世界に影響を与える
・ドラッガーのイノベーション
・社会全体の動きが分からない
・新しい公共
・世界に+(プラス)の影響を与えるための素養
4-3 行政の活用
・コミュニティは市民一人ひとりとさまざまな手段でつながる。市民センサーで状況を把握し、コラボレーションしていく。コミュニティからアンケートで要望を把握し、活動項目をアピールする。その結果として、地域活性化をしていく。ハメリンナで教えてもらった、アピール&アンケートを実現する。
4-3.1 市民の状況把握
・つながるとは互いを支配することではない
・市民の問題意識をまとめる
・新しい公共でつながる
4-3.2 個別課題に対応
・コラボレーションの社会学的定義
・ローカルはコミュニティから入る
・地区のコミュニティの連携イメージ
4-3.3 市民にアピール
・市民による「公」の復活への期待
・公の領域に私が入り込む
・話し合いをしましょう
4-3.4 全体課題は協働
・自然エネルギーで地域経済を活性化
・地域活性化の本
・地域活性化の本
・地域社会の多様な広がり
4-4 マーケティング
・マーケティングは使うことが主体になり、メーカーと生活者が一体になったコンパクトなカタチになる。シェアという、小さな単位が集まり、ローカルとグローバルが役割分担する。その中核に地域コミュニティが存在して、独立性を保証する。
4-4.1 使う為につなぐ
・分散同地域に必要な「ハブ&スポーク構造」
・新たな結節機耶を担う「郷の駅」構想
・「田舎の田舎」の定住と循環を促す五つの効果
・マーケティングが生まれてくる
4-4.2 メディア変革
・巨大化するアリババヘの複雑な心理
・アリババは東洋のアマソンを目指す?
・独自のメディア戦略
・知恵の情報共有
4-4.3 企業を包含した循環
・フェイスブックの「個人情報の共有」
・電気自動車はシェアで使っていく
4-4.4 新しいロジック
・コモンズを考える
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